エフェス遺跡へ⑦-エフェス考古学博物館 | イスタンブールひつじ日記(旧ウランバートルひつじ日記)

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モンゴル国ウランバートルでのちょっとサバイバルな生活を綴った、「ウランバートルひつじ日記」の後継ブログです。モンゴルからトルコへ、そして今はドイツの小さな町を拠点に生活しています。3年半いた、イスタンブールの日常風景をのんびりお届けします。

ポストカード売りのおじさんの

最後の営業の声を

背中に受けながら

 

 

アルテミス神殿跡を

立ち去った

ひつじ一行(といっても二人)。旅がらす旅がらす

 

 

そのまま大通りを

セルチュクの町に向かって

戻っていくと、

 

 

エフェス考古学博物館

がありました。

 

 

この博物館、一見トルコの地方にありがちな、規模の小さい地味目の博物館なのですが、展示品はかなり見ごたえがあります。― All About 旅行

 

こちらも時間があれば

寄ろうと思っていた

スポットなので

入ってみることに。

 

 

入場料はひとり10リラ。

 

 

感想は

“とてもセンスの良いミュージアム”。

 

 

規模は確かに小さめですが

展示品がどれも秀逸なのです。

 

 

 

 

 

大理石製の立派な彫刻から

とっても小さな装飾品に至るまで

丁寧に展示されていました。

 

 

一つ一つ

ゆっくり見ていったら

時間が足りなくなるかも

知れません。

 

 

 

 

 

メインの展示は

薄暗い特別スペースに

置かれている

2体のアルテミス像。

 

 

大アルテミス

美しきアルテミス。

 

 

写真では

何度か見たことが

ありましたが、

実際のものを見ると

その大きさと気持ち悪さに

圧倒されます。

 

 

特に豊穣を象徴する

あの胸にいっぱいついた

ぽこぽこが…

 

 

白ひつじは少し

トライポフォビアのケがあるので、

ぶつぶつした集合体が

苦手なのである ガーン 

 

 

ちょっと、

目の焦点をぼかしながら

鑑賞終了。

 

 

ちなみに写真撮影は

禁止ではないようでした。

 

 

展示物を堪能した後は

博物館の喫茶スペースで

ちょっと休憩。

 

 

この時点で時刻は

P.M 15:30。

 

 

さて、ぼちぼち

オトガルに戻りますか ウキウキ

 

 

次のミッションは

P.M16:30に出発する

デニズリ行きのバスに

乗ることです。

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

これにて、

「エフェス遺跡へ」シリーズは

終了。

 

 

続けて、

「カラハユットへ」シリーズに

続きます 旅がらす旅がらす