月曜日にカルナレイキマスターのクラスを東京で行いました。
カルナのテキストのアチューンメントの説明は複雑なのでわかりにくいのですが、新しくなったテキストは説明が増えてさらに複雑になっていました。
カルナのテキストはアチューンメントの説明だけではなく全体に文章はがわかりにくくて教えにくかったのですが、日本支部の立場だったので、英文を書き換えることができなかったのです。
日本支部を終えて、もう3年経ちましたし、
私なりの言葉で説明しても良いかなという気持ちになり、今回は参考資料を作りしました。
シンプルに大事な部分だけをまとめたつもりです。
それが役に立つかどうかは、受けとってくださる方に委ねることにはなります。
1999年から25年間カルナを教えてきましたので
実践的なシンボルの説明や使い方も書こうとも思ったのですが、それはクラスの中で教えることに意味があるような気もしましたので、シンボルに関しては意味の説明のみにしました。
資料を作り出すと書きたいことが次々に出てきて、結局複雑になってしまいそうなので、「シンプルに、シンプルに」と自分に言い聞かせながら、簡単な資料を作成しました。
こういう作業も楽しいですが、時間がかかるので今までできなかったのです。
これからカルナレイキを教えていくことは少ないように思いますが、25年間のまとめとして参考資料を作れてよかったです。
カルナレイキは、ウィリアム・ランド氏が創始者ですが、カルナのシンボルは、ウィリアムさんではなく、他のヒーラーさんがチャネリングで受け取ったものです。
それをカルナレイキとしてシステム化したのがウィリアムさんです。(このことはカルナのテキストに書かれています。)
カルナ発祥の頃は、
テラマイレイキというレイキがカルナと同じシンボルを使っていました。こちらの方が本筋なのかもしれません。
私は、カルナもテラマイもアチューンメントを受けていますが、同じシンボルでありながら、エネルギーは違いました。
カルナは男性的なパワフルなエネルギー、
テラマイは女性的な優しいエネルギーでした。
カルナも最初の頃のただ強いだけのエネルギーから進化して、波動の高い慈愛のエネルギーに変化してきました。
エネルギーも私たちの波動上昇に伴って変わってくるのですね。
そういう意味では、臼井レイキも臼井先生の頃からは数段ステップアップしています。
100年前に生まれたレイキは、100年後の私たちの集合意識レベルに合わせて波動を上げてきているのです。正確にいうと私たちの波動が上がったことでより高いレベルレイキエネルギーを受け取ることができるのです。
地球レベルで受け取る範囲が広がったということだと思います。
エネルギーは、私たちの成長に合わせてより波動が上がるので「今」にチューニングしていくことが大事なのでしょう。