「自信がついたら試合に出る」は間違い。そもそも… | 新規入門は道着&防具一式無料!総合空手道武禅館多治見本部

新規入門は道着&防具一式無料!総合空手道武禅館多治見本部

総合空手道武禅館多治見道場は、愛岐カップの主催団体です。FIKAカラテplusスポーツ、ISKAアマチュアキックボクシングを練習しています。空手全日本選手、アマキック全日本選抜選手が在籍しています。宝町に常設道場を構えいます。サンドバック2基、ミット、貸防具完備。

総合空手道武禅館多治見本部です。

 

今年ももうすぐ終わりますね。

年が明けたら、2月、3月と試合が待っています。

 

 

私の思うにせっかく空手を始めたのですから、試合に出ないと勿体ない。

夢や目標を叶える第一歩は挑戦することから。

負けるからやらない、怖いからやらないと消極的理由で挑戦しないままでは何も生まれません。

 

親の立場でいえば、子供に自信が付いたら試合に出したいという親がいるでしょう。

 

厳しい言い方をすれば、それでは一生自信は生まれません。

 

そもそも空手の試合は自信を付ける為にやるわけですから。

 

勝てば当然、「自分の努力は間違っていない」と自信を得るでしょう。

しかし、負けたからと言って自信を失うわけではありません。

道場から一歩離れた実生活で「自分はあんな厳しい舞台で戦ってきた」という自信が生まれます。

 

多くの格闘技者は通算すれば勝ち試合よりも、負け試合が多いことがほとんど。

私自身も当然例外ではありません。

出版に向けた商談の際にも、失敗した際の謝罪の時にも、「あの時の厳しい戦いに比べれば…」という気持ちがあったからこそ、成功できたという実感はあります。

 

自信を生むために行う試合で、「自信が付いたらやる」はそもそも間違いです。

今のままでは何も変わりません。

一歩を踏み出して下さい。

 

令和6年2月25日、豊橋市にて穂の国杯が開催されます。

皆さん、ぜひ出場してください。

私も自身開催以外での大会で審判初挑戦です。

申込はこちらから