従軍慰安婦賠償問題を日本政府が一蹴 | とんがりぼうしのブログ

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最近、日本はこのままじゃヤバイと思ってます。

韓国が日本に、従軍慰安婦の賠償問題の協議を申し入れてきたことに対し、

日本政府は「法的に解決済」として一蹴したとのことだ。


あたりまえだ。


しかし政府がきちんと拒否するかどうか一抹の不安を抱いていたのはオレだけではあるまい。


韓国との賠償問題はすべて、1965年の日韓基本条約および日韓請求権協定によって、「完全かつ最終的に」解決されている。

このとき、日本は当時の金で韓国に10年間で1080億円の無償供与を行い、720億円の低金利融資を行い、日本が朝鮮半島に持っていた1兆円の資産の放棄を行っている。

また、日本は韓国人個人への補償を提案したが、韓国政府は自分達が韓国国民に分配すると言って拒否した。


そうした事実があるにもかかわらず、韓国は従軍慰安婦問題は上記協定には含まれないと、厚顔無恥なことを言ってきている。


何度も言うが、従軍慰安婦は当時いた。

朝鮮人も含まれていただろう。

しかし日本政府や軍が本人の意志に反し、無理矢理慰安婦にさせたという証拠はない。

軍による強制はなかったのだ。

従軍慰安婦は、自らの意志でその職業を選んだ売春婦である。

彼女達は主に経済的な理由から売春婦になり、かなりの蓄財をした人たちもいたという。

当時、売春は違法ではなかったし、こうした職業は他の国にも普通にあった。

軍人は出征前に、「男」になってから戦地に赴く。

今の道徳規範で考えると、眉をひそめる向きもあるかもしれないが当時は普通のことだった。


それを何年も経って、国家に補償せよと言ってくる厚かましさ。

それに乗っかる日本人の人権団体や市民団体の非常識さ。

もともとこの問題に火をつけたのは、売国日本人だったとも言われている。

また従軍慰安婦の問題が言われるようになったのは、平成になってからである。

彼女たちはなぜそれまで口をつぐんでいたのか。

コトの性質上恥ずかしくて言えなかったとしているが説得力に欠ける。


ともあれ、まずは日本が拒否してよかった。

これで賠償問題の協議などになったら、近年まれに見る国益の毀損である。

さすがに日本人は黙っちゃいないと思う。


ただ毎日新聞によると、

政府の出資金と募金で元慰安婦への償い事業を行ったアジア女性基金(07年解散)に触れ、「韓国の場合あまり受け取られなかった方が多いとも聞く」と言及。「どういうふうに手当てできるのか、いろいろ考えていくことはあるかもしれない」と話し、法的な問題とは別に対応する可能性があることを示唆した。

と報じられているようなので、油断はならない。


法的に解決しているものに国がカネを出して手当てをする必要などない。

そんなにカネを払いたいなら、市民団体や人権団体の人たちが身銭を切って金をくれてやればよい。

オレもそこまではとやかく言わないよ。


韓国という国は、ものすごくしつこい。

これから何度でも同じことを言ってくるだろうが、何度言われても答えは同じと拒否を貫くことを徹底してほしい。



さて。

今日は花王のデモだ。

今日は休みをとった。

妻も会社からその時間はかけつけ合流することになっている。

ちょこっと行って来ます。