読売新聞の調査では、野田内閣への支持率が、支持が65%、不支持が19%、
政党支持率は民主28%、自民23%という結果だそうだ。
これを見てオレはかなり落胆し危機感を持った。
なんでだよっ!ありえねー!
野田に対する外国人からの献金問題が折り込まれてこれか?
いや報道日からするとそうではないと思う。
しかしそれにしてもウソだろ?である。
次の総理にふさわしい人という調査では野田はたいした票を獲得してなかったじゃないか。
党役員人事と閣僚人事までちゃんと見て、その結果か?
前の内閣があまりにひどかったから、菅内閣よりは支持率が上がるのはあたりまえだ。
実際、支持理由でいちばん多かったのは
「前よりよさそう。」というものだ。
もうひとつの理由。
オレは、こういうことじゃないかと思う。
つまり「なんとなくの雰囲気と見た目」である。
いわゆるイケメンじゃないところからくる安心感、
自らをどじょうとたとえ、スマートじゃない朴訥さのイメージを作り上げたことが功を奏したこと。
会見では原稿を見ることなく一応は自分の言葉で語ったこと。
これでポイントを稼いだのだと思う。
しかし国民はもっと本質的なところを見るべきだ。
すなわち、総理が誰になろうとも、下にあげたような民主党の本質は何も変わってないということである。
・民主党は党の綱領がない烏合の衆であるということ。
・日本の教育をダメにした日教組のドンが幹事長になったこと
・クリーンな民主党というのは幻想で、政治とカネの問題、とりわけ外国人からの献金疑惑が続出していること。
・多数を占める小澤グループの意見を無視できず、党として意見がまとまらないこと
・党に自浄作用がないこと
・パチンコ業界とつながりの深い議員が多数いること
・第一級の売国議員が何人もいること
・国家観が欠如しているため、外交・防衛分野では終始敗北続きであること
これらの致命的かつ根本的欠陥は、総理が変わっても何一つ変わってない。
党内融和とやらを目指し、今回小澤グループから何人も党や政府の重要ポストにつけたようだが、これによって今後民主党が一枚岩となり党としてまとまるのではなく、閣内不一致で政権がにっちもさっちも行かなくなる可能性のほうが高いとオレは見ている。
小澤グループと反小澤グループは本来別々の政党になってもいいくらい考え方が違う。
今回の内閣は小澤グループと反小澤グループとの連立政権みたいなものである。
今後、内閣がグダグダになったとき、野田が閣僚の首をすげ替えてまでリーダーシップを発揮するのか、小澤の言いなりになるのかは分からない。
しかしいずれにしても野田自身も、民団から献金を受けていることが分かったわけで、公訴時効をむかえているとはいえ格好の攻撃目標である。
オレは思う。
まだまだ国民の殆どは、なんとなく良さそうとかなんとなくダメそうというような、イメージでしか判断してないのではないかと思う。
そのイメージはかなりの部分、テレビが作っている面がある。
これだけの失政を重ねた民主党でも、今回、自民党より支持率が上回った。
自民党は今のままではまだダメだ。
もっと民主党との違いを鮮明にし、民主党がいかに政党としての体をなしてないかをもっとアピールし、
真の保守政党として作り変えていって欲しい。