みなさん、こんにちはパー

 アロマセラピスト&シニアハーバルセラピストKikoです飛び出すハート

 

 昨年12月中旬の試験合格以後、1月に1度ブログを更新し、

 それからまた1ヶ月以上経過してしまいましたアセアセ

 しばらくSNSから離れて、自分をリセットしたいなぁと思い、

 Instagram、Ameblo、note、Facebookすべてのものから離れてみましたキョロキョロ

 

 2月の立春を過ぎ、新しいご縁をいただいたり、

 私、ついてるじゃんグッ拍手!って毎日思え、

 またアロマの勉強を再開するスケジュールが近づいてきたので、

 ようやく気力が湧いてきたので再開をしますウインク

 

 今日は、

 ここのところの急激な「気候の変化」や、

 どのようなところに注意を向けて生活すると良いのかを中医学の点から

 お伝えしようかと思います

 

 

 

春の天候 

 

 2月といえば、まだ雪雪の結晶もふるし、晴れの日花火が比較的多い

 毎日のような気がしますが、

 ここのところ数年は毎年少しづつ季節が早まっていますよね

 

 特に先週から今週にかけてのこの急激な気温の変化アップダウンで、

 ご体調がすぐれない方不安が多いのではないでしょうか?

 

 冬は寒さから身を守ろうと、血管が無意識に収縮するので、

 体温の放熱を防いでくれますが、血圧は上昇上差ししますよね

 

 気温が暖かくなってくれば、当然逆の現象が発生するので、

 血管が拡張し冬の間高めに推移した血圧は徐々に下がって下差し行くと思います

 そして放熱もしますよね

 

 人間には、自律神経と言って「交感神経・副交感神経」という

 人間の意識とは全く関係なく勝手に働く神経がありまして、

 寒暖差でこの自律神経がうまく働かなくなるので、

 不調が生じ、様々な症状が出てくるといわれています

 

 自律神経の働きは、以下

 

        <交感神経>    <自律神経>

 状態      興奮         リラックス

 呼吸数     増加         減少

 気道      拡張         収縮

 心拍      増加         減少

 血圧      上昇         降下

 消化機能    低下         亢進

 瞳孔      散瞳         縮瞳

 

 

 また、春ガーベラチューリップ黄チューリップ赤ヒヨコというのは多くの人が困っている

 花粉の季節でもありますね

 

 この花粉ですが、強風の日は当然飛散量がかなり多くりますし、

 対策も必要になります

 ということで、春は「風」にも注意が必要そうです!

 

 

春は風に注意 

 

 気温の変化に伴う体調の変化は皆さん感じていると思います

 春は、その他「強風」が吹き荒れる日が多くないでしょうか?

 

 皆さんは、下の表をご覧になったことはありませんか?

 でも・・・

 見たことあっても、解釈がわからない・・・って思っている方も

 いらっしゃるかもですね

 

 

 

 以前、私のブログで掲載したことがありまして、

 その時のブログは以下

 

 

 

 中医学で出てくる、「五行色体表」なのですが、

 最上段見出しの下に、「木」から」始まる一列、

 「春・風・東・青・肝・胆・目・・・」という列があるのがご理解

 いただけますでしょうか?

 

 春は風によって、粉塵、花粉その他さまざまなものが運ばれてきたり、

 また気圧の変化などに伴い、花粉症や頭痛などの症状がでたり

 体調を崩してしまう方もいらっしゃると思います

 

 また、冬の寒い間は脂肪分を体内に蓄積する傾向があるため、

 暖かくなってきて冬の間に蓄積された脂肪を溶解し排出しようとするので、 

 肝臓の働きが活発になると言われています

 したがって肝臓の働きに負荷がかかる(解毒)ので、

 肝臓に不調が出る方も多いのです

 

 と、この中医学の「五行色体表」は表していますよ・・・

 

 

五行色体表を参考にして・・・ 

 

 この五行色体表は、中国の五行論をおおもとにして考えられているもので、

 日本には500年ころ入ってきたようです

 

 

 この表は季節ごとの過ごし方、注意点などを表現しているので、

 お手元において、参考にしてみると良いかもしれませんOK

 

 

 春は先程もお伝えしたように、解毒の季節になります

 解毒といえば、苦いものが役立ちます

 

 お野菜で言えば、「春菊、菜の花、セロリ、ピーマンなど」

 ハーブでいえば、「ネトル」肝臓病には「ミルクシスル」

 アロマで言えば、「ジュニパー、サイプレス」

 

 というものが解毒に役に立ちそうですグッ

 

 

 私は昭和の後半世代ですが、

 小学生時代、東京では夏に30度以上の日はそんなにありませんでした

 昔と比べると気候もかなり変化してきていますよね・・・

 

 私達は、自分の体質を知るということを幼少期からしていないと思います

 しかし、体質というのは人それぞれ異なりますし、

 歳を重ねると体質はさらに変化しますよね・・・

 

 自分の体の声を聞くというのは、

 日常を送るにはとても大切なことだと私は思います

 

 

 気候の変化が激しいときは、あまり無理をせず、

 自分にあった栄養素をしっかり補給し、

 運動、睡眠を十分に取り、

 先人の知恵も取り入れた生活を送れると良いのかもしれませんね・・・

 

 本日もお読みくださり、ありがとうございましたお願い