みなさん、こんにちはパー

 アロマセラピスト&ハーバルセラピストKikoです飛び出すハート

 

 今日の東京は、ものすごく風の強い日びっくりですね・・・

 ほこり、花粉飛びまくっていますえーん

 前回の投稿は、一週間前でしたが、

 「春の体調は風に注意」とお伝えしましたね・・・

 

 

 

前回の投稿 

 

   花粉症ゲホゲホは、今では幼少期から発症する症状となりましたよねガーン

 ハーブで「ネトル」という青のりみたいな香りのするハーブがありまして、

 こちらを秋くらいから飲み始めるコーヒーと症状が緩和するというお話を

 よく聞きます

 

 また、一年中この「ネトル」というハーブを飲んでいる知人がいるのですが、

 そもそも花粉症がでなくなったと以前話を聞きました

 

 なぜか?

 

 この「ネトル」というハーブ

 解毒作用のあるハーブでして、

 含有成分は、

 ビタミンC、葉酸、ケイ酸、カルシウム、カリウム、鉄、

 クロロフィル、βカロテンなどなど

 

 葉酸、鉄と入っているので、妊婦さんOKですし、

 鉄は造血作用ありますので、皆さんOKです

 フラボノイド、カリウム、ケイ酸がありますので、

 体内の老廃物、尿酸を排出する利尿作用が高いハーブなんですね・・・

 

 おくすりではなく、自然の恵みをお試しになりたい方は、

 ご参考になさってみてくださいニコニコ

 

 

 

 

 

手の治癒力 

 

 前置きがだいぶ長くなってしまいました・・・

 

 今日の本題は、「手の治癒力」

 これって、書籍の題名なんです

 

 先週、偶然手にしました

 

 

 アロマセラピストである私にぴったりな書籍なので、

 すぐに購入しました

  

 アロマセラピストにとっては非常に興味深い書籍でして、

 「優しいタッチが、どうして治癒力を持っているのか?」というのを

 みなさんにお伝えしたいので、数回にわけて投稿しようと思います!!

 

 

触れるスピード 

 

 触れられて、気持ちが良いかどうか?

 それを決めるもの

 →触れるスピードが大事

 

 この書籍の中では色々と実験をしていまして、

 イギリス人神経心理学者が行った実験によると、

 1秒間に5センチの速度で触ると

 最も気持ちよさを感じ、

 副交感神経の機能が最も高まることを

 証明しているんですね・・・

 

 そして、「手の治癒力」筆者の桜美林大学山口教授によれば、

 逆に1秒間に20センチ動く速度で触られると

   交感神経優位になり覚醒度がたかまってしまい、

   全く効果が得られないということを

   述べています

 

 

 ちょっとここで実験してみませんか?

 以下はどなたでも実践可能ですので、よかったらなさってみてください!!

 

 ご自身の太ももの上で圧を入れず、

 お洋服の生地がよれないようにしてゆっくり触ってみたり、

 さすってみると、自分の手の温かさを感じ、

 なんとなく気持ちがホッとしませんか?

 

 逆に圧を入れてスピードを早めてさすると、いかがでしょうか?

 その部位が温まり、体が覚醒してくるのが

 なんとなくわかる気がしませんか?

 

 というわけで、1秒間に5センチ進むスピードでさすってあげたりすると、

 気持ちが落ち着くというのはなんとなくご理解いただけたと思います

 

 みなさんのお近くに、

 気持ちが落ち込んでいる方、ご高齢の親御さん、

 不安な気持ちのお子さん、 

 いらっしゃいませんか?

 ぜひ、温かいお気持ちで、ゆっくりとしたスピードで

 包みこんでさしあげてください

 

 

 

 落ち込んでいなくても良いのです!!

 身近な方に触れて、このスピードで触れてみてください

 

 お互い、やわらか〜く、あたたかいお気持ちになれるのでは?

 

 

 

 

 それではまた、「手の治癒力」をお伝えしようと思います

 今日もお読みくださり、ありがとうございました