みなさん、こんにちはパー

 アロマセラピスト&ハーバルセラピスト Kikoです飛び出すハート

 アロマやハーブを健康に活かせるようなお話をお伝えしています

 

 昨日は11月だというのに、とても暖かい穏やかな一日でしたが!!

 今日は空気が入れ替わり、とても寒い

 東京の最高気温13度 

 しかし、風速は3メートルくらいありそうなので、

 風速1メートルで体感は−1度と言われており、10度くらいですかね・・・

 本当に寒い週末になりそうです

  

 

 湿度も下がっていますので乾燥も日増しにすすみ、

 アトピーさんにとっては、

 辛い時期もやもやに入るのではないでしょうか?!

 

 私は、子宮筋腫があったために年齢的なことを考慮して

 子宮全摘しまして、それから体が非常にかゆくなり、

 アトピーと診断されました

 

 もう汗と、乾燥は本当に大敵えーんです

 

 ということで今日は、

 花粉症やアトピーさんたち向け

 ハーブやアロマでどう対策しようっか?っというお話です

 

 

アトピーってなに? 

 

  アトピーって英語で表記すると、「atopy」

  語源は、ギリシャ語の「atopos」「atopia」で、

  「普通じゃない、変な」という意味になるようです

 

  普通じゃないんですね・・・

  そのように表現されるとちょっとショックガーンですね

 

  体内の水分が蒸発することで乾燥し皮膚のバリア機能が落ち、

  乾燥や汗に反応したり、ウィルスや細菌などとの接触も多くなり、

  皮膚が反応しやすくなってしまってますよね・・・

 

  アトピーは、幼少期から発症する方が多いのだと思いますが、

  最近は大人になって発症する人も多いと言われています

 

  では大人と子どもの違いは何でしょうか?

 

 

アトピー 大人と子供の違い 

 

 子どものアトピーは、

 母親がうけた毒素を母体内で受けたり、

 母乳を通じて赤ちゃんに影響を及ぼしている可能性が高いと言われています

 

 食べ物、ストレス、タバコなど環境的要因など様々ある中で、

 やはり母親が摂取している食べ物の影響が一番なのかなと思います

 

 大人のアトピーは、

 ストレス、睡眠不足、様々なものに含まれる化学物質、食品添加物、

 ハウスダスト、紫外線、ホルモンバランスの変化などだと言われています

 

 

 私は、子宮全摘後に痒みが酷くなったので、

 ホルモンの影響が高そうですが、

 化学物質や食品添加物というのは子供の頃から蓄積してますし、

 35歳以降はストレスが多い生活をしているので、

 様々な要因が複合的に影響していると推測しています

 また、糖化、酸化も影響しているのでしょう・・・

 

 

花粉症 

 

 花粉症は、花粉が鼻、咽頭、眼、皮膚などに付着することで、

 くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、眼や皮膚のかゆみなどをおこすもの

 

 アレルギーとしてはⅠ型アレルギー(即時型)と言われています

 

 スギ花粉は早い人だと12月下旬ころから、

 「花粉飛んでるよね??」というのを耳にします

 

 

 

アトピーと花粉症に共通のもの 

 

 アトピーと花粉症に共通しているものの一つとして

 アレルギー反応があります

 

 アトピーは、アレルギー以外にも様々な要因があるとされています

 

 

ハーブでの対策 

 

 では、アトピーや花粉症について、

 ハーブでどのように対策するか?

 

 自分が今まで摂取した食べ物による血液の汚れが原因の一つでも有るので、

 血液を浄化、造血する方法として、

 

 ①「ネトル」というハーブを飲用する方法があります

 

   

 

 クロロフィル、鉄分、カリウム、カルシウム、ビタミンC、葉酸などが豊富で、

 利尿、浄血、造血作用があり、

 鉄分不足になりがちな妊婦さんにはとても重宝されます

 

 

 花粉症の人が症状緩和のために、11月くらいからネトルを飲み始めると

 花粉症の症状が出にくくなると言われてまして

 

 私の知人で一年中ネトルを飲んでいたら、いつの間にか花粉症の症状が

 でなくなったという人がいます

 

 ネトルは上の写真のようなハーブで、

 「のり」のような香りがします

 なので、ふりかけにして食べる人もいますよ・・・

 

 メディカルハーブとして飲用しますので、

 抽出時間は長めにお願いします

 上の写真は10分抽出したものです

 

 

 ②「イブニングプリムローズ」のサプリを摂取する

 炎症体質改善するために、γ-リノレン酸を多く含むサプリです

 

  

 

 ドイツ、イギリス、フランスでは、

 γ-リノレン酸が医薬品に指定されていて、臨床試験も多く実施されているそうです

 

 また、ホルモンバランスを整えるとも言われているので、

 女性ではPMS改善や更年期症状の改善に良いと言われてます

 

 しかし、効果が得られるには長期の連用をおすすめすると言われているので、

 根気が必要にはなりそうですね・・・

 

 

アロマでの対策 

 

 アロマでの対策は、かゆみ止め対策ということになりますね

 

 ジャーマンカモミール(青い精油)には

 抗掻痒効果というのがあるので、対策には良いと思います

 ただ、精油としてはお値段がかなりお高いので、

 ジャーマンのティーを湿布するのも方法としてあるかなと

 

 カレンデュラオイルも抗炎症作用があるので、

 薄く塗布するのも良いと思います

 販売もされていますが、カレンデュラの花びらをオイルに浸出して

 ご自身で作ってみるのも良いのでは?

 植物から得られる癒やしでゆっくりとした時間を持つことも

 ストレス解消につながるかもしれませんウインク

 

 かゆみはストレスにもなりますので、

 ご自身の好きな香りで気持ちを落ち着かせ、

 ゆったりすることも良いのでは?と思います

 

 

 

私が実施していること 

 

 私は、ネトルもイブニングプリムローズも摂取しています

 

 夏は汗に反応して、仕事から帰宅して副交感神経優位になり

 血管が拡張すると痒みがでて、

 

 冬場は乾燥と下着の締め付け、熱いお風呂に入ると痒みが酷くなります

 冬場は特に痒みが増すので、薬剤も必要になってきます

 

 春と秋は比較的落ち着いています

 

 イブニングプリムローズは摂取開始して、

 まだ数ヶ月なので目に見えて効果は感じられませんが、

 今後も継続して摂取していく予定です

 

 その他、抗酸化作用目的で、

 ビタミンA、ビタミンC, ビタミンEサプリを取り入れています

 

 ビタミンACE(エース)は、サビから守ってくれるものなので、

 日常生活に取り入れています

 

 花粉症も、アトピーもこれからちょっと厳しい季節になりますので、

 ご自身にあった療法を実践していけたら良いですね