脂肪の話の続きです


脂肪の話①

脂肪の話②


健康診断は空腹時に行うのは

食後に血液検査すると

直前に食べた物に血液中の成分が

影響されてしまうからです

血液中の中性脂肪は2つあって

外因性トリグリセリド と

内因性トリグリセリド です


そして血液検査で知りたいのは

食事による影響の少ない

内因性トリグリセライドの方


内因性トリグリセライド

 脂肪細胞にある中性脂肪は遊離脂肪酸と

 グリセロールに分解される

 エネルギーとして使われず余った遊離脂肪酸は

 肝臓に運ばれ再び中性脂肪として合成され

 血液中に存在する


なので

血液検査の結果で

中性脂肪の数値が高いと

肝臓で合成された中性脂肪が

血液中に多いという事になります




肥満になると

血中の中性脂肪が高くなってしまいます


なぜなら



肥満になると
脂肪細胞に中性脂肪が溜まって
脂肪細胞がどんどん肥大化

脂肪細胞の中の中性脂肪は

血液中に放出される時に

遊離脂肪酸グリセロールに分解




遊離脂肪酸は血液中から筋肉に運ばれて

エネルギーとして使われますが

使われなかった遊離脂肪酸は

血液中を流れて肝臓へ運ばれます


遊離脂肪酸肝臓でブドウ糖と結びつき

また中性脂肪へと合成され

血液中へ流れ出て行くからです



学生の頃から

この辺りがややこしくって

復習がてら

したためてみましたが

やっぱりややこしい



字面だけで太っちゃいそうなので

また続きはおいおい書いていきます



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