団長すみたんの蜜すぎる日々 | シャーク団のレトロ空間見聞録

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やぁシャーク団のともっくつでつよ。

いやぁ。不要不急の外出避けれ言われてて大変らったぬぅ。

団長すみたんは日々家にいなければならない鬱憤を

日々ジャム作りにぶつけてまつたよ。

 

アヴェ総理が三密を避けるよう言われても、

「三密?四蜜でも十蜜でも作ってやんよ?!」と

避けるどころか かなり蜜な日々でつた。

 

団長の蜜への思いはフランスのジャムの妖精と詠われた

クリスティーヌ・フェルベール女史でさえリスペクトしつつも

「いつかは超えなければならない壁かもしれねぇぬぅ口笛」と

ジャム作り歴そんな長くないハズらろも妙に強気でつた。

 

さて、今日は団長の蜜を作る様子を密着取材でつよ!

今回団長がチャレンジするジャムはベリー系は結構やり込んだって事で

変わり種に挑戦するべく今回は「パイナップル」のジャムを作りまつ。

一体どんげなるか楽しみでつぬん。

 

まずはジャムの瓶を煮沸消毒しまつよ。

地味なようで雑菌対策は重要らっけぬぅ。

グツグツ煮込んで毒かなりぬけまつた。

その間にパイナポーを小さく切っておきまつた。チーズ

 

まずはパインの中に砂糖をいれて水っ気を出すんろも、

今回は糖質ゼロの砂糖ラカントを使ってもつ。

実はこのラカント、すみたん母の秘蔵のラカントなんろも

団長すみたんは密かに使ってもつ。

 

母にバレてしまぅ恐怖に怯えつつ、秘蔵の砂糖を使う様子は

狂言 附子の 太郎冠者のようでつぬ。

 

 

とはいぅてもぬ、コーヒーに砂糖を入れるのとはワケが違う…。

ジャム作りに使う砂糖なんて山盛りでとんでもない量使うからぬ。
さすがにバレてしもたようでつてへぺろ

 

※その後団長すみたんはラカントを買い献上しまつた。

 

 

まずは満遍なく果肉から出汁がでるように砂糖(ラカント)をまぶしまつ。

早くも出汁が出てまつた。

じっくり丁寧にまぶさしてもろいまつ。

 

 

ある程度まぶされた所で早速火にかけまつね。

 

この🐤ひよこ鍋なかなか良い

どんげなるか楽しみでつぬん。

鍋を見張り十数分。

       :

 

そうこうしているうちに果肉に閉じ込められてた

旨味の汁がでてきまつた。そしてそれと同時に

ぶくぶくと灰汁きてまつね。

この灰汁を丁寧にとっていく事は重要らぽよ。

 

かなり仕上がってきまつたぬ!

ここで団長すみたんは一工夫フルーツジャムに

独自配合でハーブやスパイスをいれまつヨ。

すみたんガーデンにはバジル・ディル、ミントなどなどの

色々なハーブがありまつ。


今回はパインのスッキリした香りに合うハーブという事で

ローズマリーがチョイスされまつた。

ローズマリーはポテト魚介を炒める時一枝入れてあげると

いいアクセントになって料理にも使える便利ハーブでつね。

 

鍋を2つに分けてもう一つの鍋にはシナモン・カルダモンが入って

対照的な濃厚な香りのタレに仕上げるようでつ。

 

ローズマリーの枝を入れてパインタレにローズマリーの

アロマを写しこみみまつ。

 

そして…ついに完成!

最後に密閉しまつね。

 

今回のジャムはパイナップルにペクチンが含まれてないっけ

割とサラサラな仕上がりになりまつた。

パンに使うジャムとしてはもう少しとろみが

あった方が良いろもこれからの時期かき氷が熱い時期らすけぬ、

かき氷のみつやパフェのソースなどなど、かなり可能性に

満ちたジャムにしあがりまつたぬん。