6月20日の投資に備えて
明日の市場は前日の会社発表(ニュース)で動く
6月17日の主な会社発表から
週末のニュースは週明けには忘れられてることもあるので要注意
総括:本日の会社発表は159件
立会外分売2件、親会社異動2件、業務提携・合弁会社設立3件、
M&A1件、新事業開始・子会社設立4件、転換社債関連5件、
自己株関連4件。
その他気になるところでは、顧客情報流出1件、
行政処分2件、訴訟の経過1件がありました。
なお、会社四季報に内容について三光マーケティング(2762)、
トウアバルG(6466)、日経会社情報の内容についてニチバン(4218)、
会社四季報、日経会社情報の双方の内容について浅沼組(1852)が
リリースを出していますのでご注意を。
■立会外分売2件
エフピコ(7947)
株式の立会外分売についてのお知らせ
※東証・大証2部ということですが、この分売後の動きに注目
アイテック(9964)
株式の立会外分売についてのお知らせ
■親会社異動2件
がんこ炎(3340)
親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ
→TOBによってコロワイドが88.64%を取得し、
親会社となる。
※コロワイドからもTOB結果に関するリリースが出ています。
ZOA(3375)
親会社の異動に関するお知らせ
→公募増資と売り出しによって親会社であるダイワボウ情報システム(株)の
持ち株比率が50.4%から41.2%となり親会社に該当しなくなる。
■業務提携・合弁会社設立3件
ゼィーHD(3750)
エイチビー・ジャパン株式会社との業務提携に関するお知らせ
クレディア(8567)
株式会社メディライフとの合弁会社設立について
YOZAN(6830)
ベルネット株式会社との資本・業務提携に関する基本合意書解消に関するお知らせ
※こちらは基本合意解消ですので注意が必要。
■M&A1件
植木組(1867)
第三者割当増資引受(子会社化)に関するお知らせ
→高浜観光開発の第三者割当に応じ、シェアが51.7%(30.4百万円投資)となり子会社化
柏崎カントリークラブの運営を行っており、
連結売上高で3億円の上積みを見込んでいる。
■新事業開始・子会社設立4件
スズキ(7269)
スズキ、オランダに金融子会社を設立
インテリW(4847)
子会社設立に関するお知らせ
→韓国に子会社設立し、情報漏えい対策システムを提供
大平洋金(5541)
新たな事業の開始に関するお知らせ
→三井金属鉱業と連携して青森に平成18年4月から融溶飛灰リサイクル事業を開始
M-アマナ(2402)
新会社の設立に関するお知らせ
→ビジュアルコンテンツの企画・プロデュース・ライセンス事業を行う子会社を設立
エンターテイメント業界へ進出
■転換社債関連5件
いすゞ自(7202)
第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の繰上償還の実施に関するお知らせ
※こちらは希薄化効果を防ぐという意味でポジティブですが、
下記の転換価額修正は注意が必要です。
日成ビルト(1916)
転換価額の修正に関するお知らせ
ホソカワミクロン(6277)
転換価額の修正に関するお知らせ
トプコン(7732)
転換価額の修正に関するお知らせ
M-ライブM(4759)
転換価額修正に関するお知らせ
■自己株関連4件
翔泳社(9478)
自己株式の処分に関するお知らせ
→資金調達のために自己株のうち8,000株を処分し、452百万円を調達
イトヨーカ堂(8264)
自己株式の取得に関するお知らせ
→自己株式取得の枠として発行済株式総数の1.0%を決議
※先日セブンイレブンも同様の決議を行っていましたが、統合を控えているのですが。
ニッコー(5343)
自己株式の買受けに関するお知らせ
→自己株式取得の枠として発行済株式総数の約0.6%を決議
※リリースは株数と金額だけの発表だけ、
重要なのは発行済株式総数に対して何%を取得するかということなのだが。
和泉電(6652)
自己株式取得に関するお知らせ
→自己株式取得の枠として発行済株式総数の2.6%を決議
■顧客情報流出1件
JCOM(4817)
当社子会社におけるお客様情報の流出について
■行政処分2件
いちよし(8624)
金融庁の弊社に対する行政処分について
群馬銀(8334)
内部管理態勢の充実・強化に関する業務改善命令について
■訴訟の経過1件
東海カーボ(5301)
等方性黒鉛のカルテルに関する欧州第一審裁判所の判決について
→697万ユーロの課徴金を命じる判決。対応を検討中
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月17日の主な会社発表から
週末のニュースは週明けには忘れられてることもあるので要注意
総括:本日の会社発表は159件
立会外分売2件、親会社異動2件、業務提携・合弁会社設立3件、
M&A1件、新事業開始・子会社設立4件、転換社債関連5件、
自己株関連4件。
その他気になるところでは、顧客情報流出1件、
行政処分2件、訴訟の経過1件がありました。
なお、会社四季報に内容について三光マーケティング(2762)、
トウアバルG(6466)、日経会社情報の内容についてニチバン(4218)、
会社四季報、日経会社情報の双方の内容について浅沼組(1852)が
リリースを出していますのでご注意を。
■立会外分売2件
エフピコ(7947)
株式の立会外分売についてのお知らせ
※東証・大証2部ということですが、この分売後の動きに注目
アイテック(9964)
株式の立会外分売についてのお知らせ
■親会社異動2件
がんこ炎(3340)
親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ
→TOBによってコロワイドが88.64%を取得し、
親会社となる。
※コロワイドからもTOB結果に関するリリースが出ています。
ZOA(3375)
親会社の異動に関するお知らせ
→公募増資と売り出しによって親会社であるダイワボウ情報システム(株)の
持ち株比率が50.4%から41.2%となり親会社に該当しなくなる。
■業務提携・合弁会社設立3件
ゼィーHD(3750)
エイチビー・ジャパン株式会社との業務提携に関するお知らせ
クレディア(8567)
株式会社メディライフとの合弁会社設立について
YOZAN(6830)
ベルネット株式会社との資本・業務提携に関する基本合意書解消に関するお知らせ
※こちらは基本合意解消ですので注意が必要。
■M&A1件
植木組(1867)
第三者割当増資引受(子会社化)に関するお知らせ
→高浜観光開発の第三者割当に応じ、シェアが51.7%(30.4百万円投資)となり子会社化
柏崎カントリークラブの運営を行っており、
連結売上高で3億円の上積みを見込んでいる。
■新事業開始・子会社設立4件
スズキ(7269)
スズキ、オランダに金融子会社を設立
インテリW(4847)
子会社設立に関するお知らせ
→韓国に子会社設立し、情報漏えい対策システムを提供
大平洋金(5541)
新たな事業の開始に関するお知らせ
→三井金属鉱業と連携して青森に平成18年4月から融溶飛灰リサイクル事業を開始
M-アマナ(2402)
新会社の設立に関するお知らせ
→ビジュアルコンテンツの企画・プロデュース・ライセンス事業を行う子会社を設立
エンターテイメント業界へ進出
■転換社債関連5件
いすゞ自(7202)
第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の繰上償還の実施に関するお知らせ
※こちらは希薄化効果を防ぐという意味でポジティブですが、
下記の転換価額修正は注意が必要です。
日成ビルト(1916)
転換価額の修正に関するお知らせ
ホソカワミクロン(6277)
転換価額の修正に関するお知らせ
トプコン(7732)
転換価額の修正に関するお知らせ
M-ライブM(4759)
転換価額修正に関するお知らせ
■自己株関連4件
翔泳社(9478)
自己株式の処分に関するお知らせ
→資金調達のために自己株のうち8,000株を処分し、452百万円を調達
イトヨーカ堂(8264)
自己株式の取得に関するお知らせ
→自己株式取得の枠として発行済株式総数の1.0%を決議
※先日セブンイレブンも同様の決議を行っていましたが、統合を控えているのですが。
ニッコー(5343)
自己株式の買受けに関するお知らせ
→自己株式取得の枠として発行済株式総数の約0.6%を決議
※リリースは株数と金額だけの発表だけ、
重要なのは発行済株式総数に対して何%を取得するかということなのだが。
和泉電(6652)
自己株式取得に関するお知らせ
→自己株式取得の枠として発行済株式総数の2.6%を決議
■顧客情報流出1件
JCOM(4817)
当社子会社におけるお客様情報の流出について
■行政処分2件
いちよし(8624)
金融庁の弊社に対する行政処分について
群馬銀(8334)
内部管理態勢の充実・強化に関する業務改善命令について
■訴訟の経過1件
東海カーボ(5301)
等方性黒鉛のカルテルに関する欧州第一審裁判所の判決について
→697万ユーロの課徴金を命じる判決。対応を検討中
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月17日の投資に備えて
明日の市場は前日の会社発表(ニュース)で動く
6月16日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は107件
主なところでは第三者割当増資1件、自己株取得2件、
配当関連2件、転換社債の転換状況1件、
業務提携7件、資本参加1件、子会社設立2件、合弁会社設立2件
このほかでは、会社四季報の記載内容に関して3件、
その他に続報がいくつかありましたのでまとめてお届け。
最後に、昨日大量に出ていた橋梁工事の談合に関する発表が一日遅れで
松尾橋(5913)、日本橋梁(5912)、ハルテック(5916)、日立造(7004)の4社から
出ていました。適時開示というものがわかっているのでしょうか。
こういう体質が問題かと。
>■第三者割当増資
鈴与シンワ(9360)
第三者割当による新株式発行に関するお知らせ
→NTTデータに対して100万株(発行後のシェア6.89%)の第三者割当増資を実施し
1.8億円調達。
■自己株取得
アイコム(6820)
自己株式の取得およびToSTNeT-2による自己株式の買付けに関するお知らせ
→平成17年6月17日午前8時45分に時間外取引で発行済株式数1.3%を上限を取得
アサヒプリテク(5855)
自己株式の取得に関するお知らせ
→発行済株式数4.6%を上限
※機動的なM&A実施するための自己株取得という名目のようですが。
■配当関連
セガサミーHD(6460)
平成18年3月期(第2期)配当予想の修正に関するお知らせ
→平成18年3月期の配当予想を通期80円を100円へを増額
小津産業(7487)
和紙専門店「小津和紙」新装記念配当実施のお知らせ
→平成17年5月期に2円の記念配当を実施
※このような名目でも記念配当をするということを知りました。
「記念」配当でなければだめなのでしょうか
■転換社債の転換状況
アライドHD(6835)
第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の全額株式転換に関するお知らせ
■業務提携
松井証(8628)
宮崎太陽銀行と松井証券における「銀行窓口での証券口座開設申込書受付」に関する業務提携について
佐賀共栄銀行と松井証券における「銀行窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
空知信用金庫と松井証券における営業店窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
京都北都信用金庫と松井証券における営業店窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
新庄信用金庫と松井証券における営業店窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
※がんばってます。
M-アプリ(3727)
アプリックス、TATと戦略的提携に合意
M-ネクステック(3767)
インフォテリア株式会社との技術提携について
■資本参加
JCOM(4817)
J:COM、日本デジタル配信(JDS)に資本参加
→平成17年7月29日に第三者割当及び既存株主からの株式譲渡により
合計5億7975万円を投資し、発行済株式総数の約25.8%を取得し持分法適用会社化
■子会社設立
M-SIA(8942)
REIT(不動産投資信託)事業への取り組みおよび子会社設立について
※将来的にはREITを上場させる予定とありました。
管理・運営する不動産の流動化などによさそう。
M-ピーエイ(4766)
中国ビジネスに関する子会社設立のお知らせ
→中国エンジニアの情報を日系企業に提供するサービスをする
■合弁会社設立
高千穂電(2715)
共同出資子会社の設立に関するお知らせ
医学生物(4557)
(株)医学生物学研究所(MBL)とバイオベンチャーのディナベック(株)は、中国(北京)に合弁会社を設立した。
■会社四季報の記載内容に関して
ヒマラヤ(7514)
会社四季報2005年3集掲載記事に関するお知らせ
サダマツ(2736)
東洋経済新報社発刊「会社四季報2005年3集夏季号」記載内容についてのお知らせ
東亜石(5008)
雑誌記事掲載ミスの件
※記事の内容については会社側に確認するということがないので、
たまに会社側の考えとまったく違うことが書かれたりということもあります。
読むときには注意せねば。
■その他
フジテレビ(4676)
ニッポン放(4660)
ニッポン放送による自己株式の公開買付けの結果及び主要株主の異動に関するお知らせ
M-ライブド(4753)
株式会社ニッポン放送の公開買い付け参加の結果に関するお知らせ
※一連の取引はあとフジテレビによるニッポン放送の株式交換を残すのみ。
それにしてもフジテレビ、ニッポン放送の発表は午前9時だが、
ライブドアの発表は午後9時28分(その後午後9時59分に訂正のおまけつき)
となっているのですが、ライブドアの開示体制が心配
双日HD(2768)
日商岩井フューチャーズ株式会社の株式譲渡の日程確定に関するお知らせ
M-ライブド(4753)
子会社による日商岩井フューチャーズ株式会社の株式取得の日程確定に関するお知らせ
→株式譲渡・決済日が未定から平成17年6月17日に確定へ
※結局、「株式譲渡に際して手続き上必要な確認作業」とはなんだったのか
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月16日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は107件
主なところでは第三者割当増資1件、自己株取得2件、
配当関連2件、転換社債の転換状況1件、
業務提携7件、資本参加1件、子会社設立2件、合弁会社設立2件
このほかでは、会社四季報の記載内容に関して3件、
その他に続報がいくつかありましたのでまとめてお届け。
最後に、昨日大量に出ていた橋梁工事の談合に関する発表が一日遅れで
松尾橋(5913)、日本橋梁(5912)、ハルテック(5916)、日立造(7004)の4社から
出ていました。適時開示というものがわかっているのでしょうか。
こういう体質が問題かと。
>■第三者割当増資
鈴与シンワ(9360)
第三者割当による新株式発行に関するお知らせ
→NTTデータに対して100万株(発行後のシェア6.89%)の第三者割当増資を実施し
1.8億円調達。
■自己株取得
アイコム(6820)
自己株式の取得およびToSTNeT-2による自己株式の買付けに関するお知らせ
→平成17年6月17日午前8時45分に時間外取引で発行済株式数1.3%を上限を取得
アサヒプリテク(5855)
自己株式の取得に関するお知らせ
→発行済株式数4.6%を上限
※機動的なM&A実施するための自己株取得という名目のようですが。
■配当関連
セガサミーHD(6460)
平成18年3月期(第2期)配当予想の修正に関するお知らせ
→平成18年3月期の配当予想を通期80円を100円へを増額
小津産業(7487)
和紙専門店「小津和紙」新装記念配当実施のお知らせ
→平成17年5月期に2円の記念配当を実施
※このような名目でも記念配当をするということを知りました。
「記念」配当でなければだめなのでしょうか
■転換社債の転換状況
アライドHD(6835)
第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の全額株式転換に関するお知らせ
■業務提携
松井証(8628)
宮崎太陽銀行と松井証券における「銀行窓口での証券口座開設申込書受付」に関する業務提携について
佐賀共栄銀行と松井証券における「銀行窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
空知信用金庫と松井証券における営業店窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
京都北都信用金庫と松井証券における営業店窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
新庄信用金庫と松井証券における営業店窓口での証券口座開設申込書受付に関する業務提携について
※がんばってます。
M-アプリ(3727)
アプリックス、TATと戦略的提携に合意
M-ネクステック(3767)
インフォテリア株式会社との技術提携について
■資本参加
JCOM(4817)
J:COM、日本デジタル配信(JDS)に資本参加
→平成17年7月29日に第三者割当及び既存株主からの株式譲渡により
合計5億7975万円を投資し、発行済株式総数の約25.8%を取得し持分法適用会社化
■子会社設立
M-SIA(8942)
REIT(不動産投資信託)事業への取り組みおよび子会社設立について
※将来的にはREITを上場させる予定とありました。
管理・運営する不動産の流動化などによさそう。
M-ピーエイ(4766)
中国ビジネスに関する子会社設立のお知らせ
→中国エンジニアの情報を日系企業に提供するサービスをする
■合弁会社設立
高千穂電(2715)
共同出資子会社の設立に関するお知らせ
医学生物(4557)
(株)医学生物学研究所(MBL)とバイオベンチャーのディナベック(株)は、中国(北京)に合弁会社を設立した。
■会社四季報の記載内容に関して
ヒマラヤ(7514)
会社四季報2005年3集掲載記事に関するお知らせ
サダマツ(2736)
東洋経済新報社発刊「会社四季報2005年3集夏季号」記載内容についてのお知らせ
東亜石(5008)
雑誌記事掲載ミスの件
※記事の内容については会社側に確認するということがないので、
たまに会社側の考えとまったく違うことが書かれたりということもあります。
読むときには注意せねば。
■その他
フジテレビ(4676)
ニッポン放(4660)
ニッポン放送による自己株式の公開買付けの結果及び主要株主の異動に関するお知らせ
M-ライブド(4753)
株式会社ニッポン放送の公開買い付け参加の結果に関するお知らせ
※一連の取引はあとフジテレビによるニッポン放送の株式交換を残すのみ。
それにしてもフジテレビ、ニッポン放送の発表は午前9時だが、
ライブドアの発表は午後9時28分(その後午後9時59分に訂正のおまけつき)
となっているのですが、ライブドアの開示体制が心配
双日HD(2768)
日商岩井フューチャーズ株式会社の株式譲渡の日程確定に関するお知らせ
M-ライブド(4753)
子会社による日商岩井フューチャーズ株式会社の株式取得の日程確定に関するお知らせ
→株式譲渡・決済日が未定から平成17年6月17日に確定へ
※結局、「株式譲渡に際して手続き上必要な確認作業」とはなんだったのか
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月16日の投資に備えて
明日の市場は前日の会社発表(ニュース)で動く
6月15日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は162件。
鋼製橋梁工事の談合事件による会社及び社員の起訴に関して16社から発表がありました。
主なところでは単元変更2件、株式分割1件、立会外分売2件、
親会社異動1件、M&A・提携関連4件
このほかでは配当政策の変更1件、ファンドの持分異動、会計監査人の選任などがありました。他にはゼクーやニレコの発表もおさえておきましょう。
■単元変更
旭化学(7928)
1単元の株式数の変更に関するお知らせ
→平成17年8月1日より1,000株を500株へ
※500株単元というのはなかなか珍しいですが、
注文を出すときに紛らわしいのでなんとかしてもらいたい。
昔は一単位あたりの純資産額規制があり、200株単位とかもあって
かなり紛らわしかった記憶があります。
きょくと(2300)
1単元の株式数の変更に関するお知らせ
→平成17年8月1日より1,000株を100株へ
■株式分割
A-アルファT(4352)
株式分割に関するお知らせ
→平成17年7月19日を基準として1:2の株式分割
※日付がずいぶん中途半端な気がします。
通常、半期か期末を基準日にする企業が多いのは、
株主名簿確定の費用を削減するという意味もあるのです。
意外とこの金額はばかになりません。
■立会外分売
TYO(4358)
株式の立会外分売に実施に関するお知らせ
カノープス(6774)
株式の立会外分売実施についてのお知らせ
■親会社異動
東急ロジ(9079)
親会社および主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
→SBS(2384)による公開買付が終了し、同社の子会社となる。
※SBS(2384)も「公開買付けの結果および子会社の異動に関するお知らせ」という発表をしています。
■M&A・提携関連
タカラ(7969)、トミー(7867)、インデックス(4835)
合併および戦略事業会社設立に関するお知らせ
→以前に発表した内容の途中経過として合併等のスケジュールを発表
キリン(2503)、キリンビバ(2595)、ヤクルト(2267)
キリングループとヤクルトグループの事業提携について
→健康・機能性食品等で事業提携をし、キリングループ、
ヤクルトグループ相互に約50億円分の株式を取得し持ち合いを実施
※株式を持ち合っての業務提携に意味があるのかということをいつも思うのですが、
ある人に言わせると、資本を持っているか否かでその提携への
会社の意気込みが違うということもあるようです。
M-アプリ(3727)
アプリックスとアクロディアが戦略的提携ならびに第三者割当増資引受に合意
→モバイル向けソフトウェア開発会社に11%出資。
※このアクロディアという会社は、アプリックス以外にも
バンダイネットワークス、ドワンゴ、コネクトテクノロジーズ、
インデックスなどのモバイル系企業が出資をしているようです。
業界注目の企業なのでしょうか。
ホリプロ(9667)
ファッションモデル・マネジメントを手掛けるブース社との資本提携について
→モデル15名がいる有限会社に45%を出資。ブース社は今後、株式会社化する模様。
■配当政策変更
アズワン(7476)
配当政策の変更に関するお知らせ
→配当性向を連結純利益の30%へ変更
これに伴い当期の配当予想を通期20円から42円へ増額(前期は通期30円)
■ファンド持分異動
ソフトバンク(9984)
ソフトバンクインターネットテクノロジーファンド1号・2号の売却実施のお知らせ
SBI(8473)
ファンド出資口の取得に関するお知らせ
→ソフトバンクが保有するファンド持分をSBIへ譲渡する
※これによりますますソフトバンクとSBIの距離はひらくのでしょうか。
■会計監査人の選任
東和フード(3329)
会計監査人の選任について
→資本金が5億円を超えたので新日本監査法人を会計監査人に選任
■その他
M-ゼクー(2758)
株式会社ゼクーの破産手続開始決定について
※ついにというところでしょうか。
ニレコ(6863)
新株予約権発行差止仮処分に対する保全抗告の棄却及び新株予約権発行中止の決定のお知らせ
※やっとというところでしょうか。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月15日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は162件。
鋼製橋梁工事の談合事件による会社及び社員の起訴に関して16社から発表がありました。
主なところでは単元変更2件、株式分割1件、立会外分売2件、
親会社異動1件、M&A・提携関連4件
このほかでは配当政策の変更1件、ファンドの持分異動、会計監査人の選任などがありました。他にはゼクーやニレコの発表もおさえておきましょう。
■単元変更
旭化学(7928)
1単元の株式数の変更に関するお知らせ
→平成17年8月1日より1,000株を500株へ
※500株単元というのはなかなか珍しいですが、
注文を出すときに紛らわしいのでなんとかしてもらいたい。
昔は一単位あたりの純資産額規制があり、200株単位とかもあって
かなり紛らわしかった記憶があります。
きょくと(2300)
1単元の株式数の変更に関するお知らせ
→平成17年8月1日より1,000株を100株へ
■株式分割
A-アルファT(4352)
株式分割に関するお知らせ
→平成17年7月19日を基準として1:2の株式分割
※日付がずいぶん中途半端な気がします。
通常、半期か期末を基準日にする企業が多いのは、
株主名簿確定の費用を削減するという意味もあるのです。
意外とこの金額はばかになりません。
■立会外分売
TYO(4358)
株式の立会外分売に実施に関するお知らせ
カノープス(6774)
株式の立会外分売実施についてのお知らせ
■親会社異動
東急ロジ(9079)
親会社および主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
→SBS(2384)による公開買付が終了し、同社の子会社となる。
※SBS(2384)も「公開買付けの結果および子会社の異動に関するお知らせ」という発表をしています。
■M&A・提携関連
タカラ(7969)、トミー(7867)、インデックス(4835)
合併および戦略事業会社設立に関するお知らせ
→以前に発表した内容の途中経過として合併等のスケジュールを発表
キリン(2503)、キリンビバ(2595)、ヤクルト(2267)
キリングループとヤクルトグループの事業提携について
→健康・機能性食品等で事業提携をし、キリングループ、
ヤクルトグループ相互に約50億円分の株式を取得し持ち合いを実施
※株式を持ち合っての業務提携に意味があるのかということをいつも思うのですが、
ある人に言わせると、資本を持っているか否かでその提携への
会社の意気込みが違うということもあるようです。
M-アプリ(3727)
アプリックスとアクロディアが戦略的提携ならびに第三者割当増資引受に合意
→モバイル向けソフトウェア開発会社に11%出資。
※このアクロディアという会社は、アプリックス以外にも
バンダイネットワークス、ドワンゴ、コネクトテクノロジーズ、
インデックスなどのモバイル系企業が出資をしているようです。
業界注目の企業なのでしょうか。
ホリプロ(9667)
ファッションモデル・マネジメントを手掛けるブース社との資本提携について
→モデル15名がいる有限会社に45%を出資。ブース社は今後、株式会社化する模様。
■配当政策変更
アズワン(7476)
配当政策の変更に関するお知らせ
→配当性向を連結純利益の30%へ変更
これに伴い当期の配当予想を通期20円から42円へ増額(前期は通期30円)
■ファンド持分異動
ソフトバンク(9984)
ソフトバンクインターネットテクノロジーファンド1号・2号の売却実施のお知らせ
SBI(8473)
ファンド出資口の取得に関するお知らせ
→ソフトバンクが保有するファンド持分をSBIへ譲渡する
※これによりますますソフトバンクとSBIの距離はひらくのでしょうか。
■会計監査人の選任
東和フード(3329)
会計監査人の選任について
→資本金が5億円を超えたので新日本監査法人を会計監査人に選任
■その他
M-ゼクー(2758)
株式会社ゼクーの破産手続開始決定について
※ついにというところでしょうか。
ニレコ(6863)
新株予約権発行差止仮処分に対する保全抗告の棄却及び新株予約権発行中止の決定のお知らせ
※やっとというところでしょうか。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月15日の投資に備えて
明日の市場は前日の会社発表(ニュース)で動く
6月14日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は138件。
主なところでは立会外分売2社、主要株主異動3件、自己株取得2件
M&A関連1件、新株発行1件、転換社債の転換状況2件。
このほか気になるところでは会計監査人の追加選任1件。
■立会外分売
はごろも(2831)
株式の立会外分売実施についてのお知らせ
→東証2部上場企業による立会外分売
コムシード(3739)
株式の立会外分売実施についてのお知らせ
■主要株主異動
NowLoading(2447)
主要株主の異動に関するお知らせ
→第三位株主(個人)のシェアが市場売却により10.40%から6.93%へ低下。
九州リース(8596)
主要株主の異動に関するお知らせ
→(株)クオリティという会社のシェアが5.83%から10.53%へ
フジマック(5965)
主要株主の異動に関するお知らせ
→自己株取得により社長のシェアが10.02%から7.66%へ低下。
※発行済株式総数の7%程度の自己株取得を発表し、
本日約6%程度を買い付けたのだが、
そのうち4割は社長の株式の取得ということで
微妙な自己株取得であった気がします。
ただし、思い切った自己株取得自体は引き続きポジティブかと。
■自己株式取得
日清粉G(2002)
自己株式の取得に関するお知らせ
→発行済株式総数の0.9%を上限とする。
科研薬(4521)
自己株式の買受けに関するお知らせ
→発行済株式総数の3.0%を上限とする。
■M&A関連
セントケア(2374)
営業の一部譲受に関するお知らせ
→神奈川県内の同業者の営業所の営業譲受(平成17年5月予想売上149百万円、経常利益13百万円)
※譲受ける資産・負債はなく、譲受価格が30百万円ということで、そのまま
営業権は30百万円となるのでしょう。
これまでの業績を考えると2~4年程度で営業権は回収できそうです。
■新株発行
M-モック(2363)
第三者割当による新株式発行のお知らせ
→三井物産に対して発行済株式総数の5.1%を発行し、約12億円を調達。
包括業務提携におけるパートナーとしての関係強化を目的と発表
■転換社債の転換状況
ランド(8918)
第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換完了に関するお知らせ
※潜在株式がすべて顕在化したことにより、ある程度の株価下落要因は払拭できたのでしょうか。
M-MPT(3734)
第1回及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換状況に関するお知らせ
→第1回については77.5%、第2回は0%の転換状況
■会計監査人の追加選任
佐世保重(7007)
会計監査人の追加選任に関するお知らせ
→辰巳監査法人に追加して、中央青山監査法人を定時株主総会で選任する。
※今後の会計制度の変更を見通すと、
大手監査法人を利用しないと厳しいという流れなのでしょう。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月14日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は138件。
主なところでは立会外分売2社、主要株主異動3件、自己株取得2件
M&A関連1件、新株発行1件、転換社債の転換状況2件。
このほか気になるところでは会計監査人の追加選任1件。
■立会外分売
はごろも(2831)
株式の立会外分売実施についてのお知らせ
→東証2部上場企業による立会外分売
コムシード(3739)
株式の立会外分売実施についてのお知らせ
■主要株主異動
NowLoading(2447)
主要株主の異動に関するお知らせ
→第三位株主(個人)のシェアが市場売却により10.40%から6.93%へ低下。
九州リース(8596)
主要株主の異動に関するお知らせ
→(株)クオリティという会社のシェアが5.83%から10.53%へ
フジマック(5965)
主要株主の異動に関するお知らせ
→自己株取得により社長のシェアが10.02%から7.66%へ低下。
※発行済株式総数の7%程度の自己株取得を発表し、
本日約6%程度を買い付けたのだが、
そのうち4割は社長の株式の取得ということで
微妙な自己株取得であった気がします。
ただし、思い切った自己株取得自体は引き続きポジティブかと。
■自己株式取得
日清粉G(2002)
自己株式の取得に関するお知らせ
→発行済株式総数の0.9%を上限とする。
科研薬(4521)
自己株式の買受けに関するお知らせ
→発行済株式総数の3.0%を上限とする。
■M&A関連
セントケア(2374)
営業の一部譲受に関するお知らせ
→神奈川県内の同業者の営業所の営業譲受(平成17年5月予想売上149百万円、経常利益13百万円)
※譲受ける資産・負債はなく、譲受価格が30百万円ということで、そのまま
営業権は30百万円となるのでしょう。
これまでの業績を考えると2~4年程度で営業権は回収できそうです。
■新株発行
M-モック(2363)
第三者割当による新株式発行のお知らせ
→三井物産に対して発行済株式総数の5.1%を発行し、約12億円を調達。
包括業務提携におけるパートナーとしての関係強化を目的と発表
■転換社債の転換状況
ランド(8918)
第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換完了に関するお知らせ
※潜在株式がすべて顕在化したことにより、ある程度の株価下落要因は払拭できたのでしょうか。
M-MPT(3734)
第1回及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換状況に関するお知らせ
→第1回については77.5%、第2回は0%の転換状況
■会計監査人の追加選任
佐世保重(7007)
会計監査人の追加選任に関するお知らせ
→辰巳監査法人に追加して、中央青山監査法人を定時株主総会で選任する。
※今後の会計制度の変更を見通すと、
大手監査法人を利用しないと厳しいという流れなのでしょう。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月14日の市場に備えて
明日の市場は前日の会社発表(ニュース)で動く
6月13日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は150件
主なところでは株式分割1件、単元変更1件、自己株式取得4件、立会外分売2件、財務関連1件
業務提携やM&A関連16件、業績修正5件。
このほか気になるところでは株主優待関連2件、ストックオプション発行中止1件。
フェイス(4295)が自社のオンラインゲームのイメージキャラクターに
小倉優子を起用というニュースもありました。萌え関連でしょうか。
■株式分割
ハードオフ(2674)
株式の分割に関するお知らせ
→平成17年9月30日の株主に1:2の株式分割を実施
※基準日までに3ヶ月も期間があるというのはかなり珍しい(通常1ヶ月半程度)ですが、
忘れずに株価の動きに注目したいものです。
■単元変更
マキ製作所(6304)
1単元の株式数の変更に関するお知らせ
→平成17年8月1日から1単元の株式数を1,000株を100株へ変更する。
※現在の株価では39,000円で1単元あたり買うことが可能に。
四季報では株主数が数百人しかいないために株主数を
増やす必要があるための措置でしょうが、
もっと他にやるべきことはたくさんあるように思います。
■自己株式取得
セブイレブン(8183)
自己株式の取得に関するお知らせ
※イトーヨーカ堂との統合を控えていても
枠(発行済株式総数の1.2%を上限とする)だけは確保しておく
ということでしょうか。
ヨークベニ(8188)
自己株式の取得に関するお知らせ
→株式交換に伴って自己株式を代用するため、
その確保を行う(発行済株式総数の3%を上限とする)
フジマック(5965)
自己株式の取得及びToSTNeT-2による買付けに関するお知らせ
→6月14日午前8時45分に時間外取引で発行済株式総数の7.0%を上限に買付。
進学会(9760)
自己株式の買受け及びToSTNeT-2による買付けに関するお知らせ
→6月14日午前8時45分に東証の時間外取引で発行済株式総数の2.5%を上限に買付。
※時間外取引を利用した自己株買付ではフジマック(5965)の影響の方がありそうです。
■立会外分売
中部飼料(2053)
株式の立会外分売についてのお知らせ
日ハウズ(4781)
株式の立会外分売の実施のお知らせ
■財務関連
M-オーエイチテ(6726)
第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動に関するお知らせ
→増資後31%程度の新株式を発行し、約21億円を調達
※だいぶ思い切りすぎた資金調達です。
果たして調達した資金をどこまで有効に使えるのか。
■M&A、業務提携の主なもの
ローツェ(6323)
アイエス・テクノロジー・ジャパン株式会社の株式取得に関するお知らせ
→バイオ技術・半導体・液晶関連機器の開発販売会社の株式を
10百万円で47.62%取得
※これまで半導体ウェハの搬送装置で事業を行ってきたノウハウを
バイオ分野に展開するための投資
キョーリン薬(4560)
杏林製薬株式会社によるドクタープログラム株式会社の100%子会社化について
→製薬技術を利用した化粧品の開発を行っており、
化粧品ブランド「トリニティーライン」を展開する同社を子会社化
直前期売上218百万円、経常利益3百万円
※すでに杏林製薬の投資子会社ビストナーにて80%の株式を取得していたが、
本体で100%取得へ。
東衡機(7719)
営業の一部譲受けおよび子会社の異動に関するお知らせ
JT(2914)
子会社の事業譲渡及び解散に関するお知らせ
→東衡機(7719)がJT子会社の材料試験機メーカーの営業を譲り受けるとともに、
その子会社の試験機保守サービス会社を買収する
※営業権や連結調整勘定は発生しないような価格での譲受け及び買収になりそうです。
M-icf(4797)
株式交換による株式会社プライムスタイルの完全子会社化に関するお知らせ
→直前期(実質1ヶ月決算)売上99百万円、経常利益13百万円の
不動産関連セールスプロモーション会社の子会社化。設立は平成17年2月25日
※株式交換での評価額は6月13日のicfの株価で約390百万円。
最近頻繁にM&Aを行い広告・セールスプロモーション会社へ転換を図っていますが、
これだけ株式交換をして買収事業を拡大できるだけの人材が社内のいるのかどうか。
それにしても株式交換によって新株式を発行しているのに
資本金が増えない会計処理がよくわかりません。
(こことライブドアがやっているのですが、どういうロジックなのでしょうか)
M-オーエイチテ(6726)
日本電針株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
→まだ基本合意の段階ですが、直前期の売上283百万円、営業利益7百万円
電気検査機用コンタクトピンの製造・販売会社
※いくらで取得するのかは現段階では不明ですが、株主資本155百万円との
乖離額(連結調整勘定の発生額)がどれだけあるのか注目です。
それにしてもこの会社であれば約21億円の資金調達をするほどではないと思います。
■株主優待関連
ワイエスフード(3358)
株主優待制度の開始について
→毎年9月末の株主を対象に所有株式数に応じて食事優待券を送付。
キーコーヒー(2594)
株主優待制度の変更に関するお知らせ
→従来よりも株式数に応じた優待額を増額。
※100株か300株持っていると理論上は恩恵が一番多く受けられる。
株主優待まで考えた利回りはそこそこいい会社です。
ROEがもう少し高まると投資しやすくなるのですが。。
■ストックオプション発行中止
テンポス(2751)
ストックオプション(新株予約権)の発行中止に関するお知らせ
→昨年の株主総会で決議したストックオプション300株を付与しない。
※どのような理由での付与しないということなのかは不明ですが、
希薄化効果がなくなるということでポジティブなニュースだと思います。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月13日の主な会社発表から
総括:本日の会社発表は150件
主なところでは株式分割1件、単元変更1件、自己株式取得4件、立会外分売2件、財務関連1件
業務提携やM&A関連16件、業績修正5件。
このほか気になるところでは株主優待関連2件、ストックオプション発行中止1件。
フェイス(4295)が自社のオンラインゲームのイメージキャラクターに
小倉優子を起用というニュースもありました。萌え関連でしょうか。
■株式分割
ハードオフ(2674)
株式の分割に関するお知らせ
→平成17年9月30日の株主に1:2の株式分割を実施
※基準日までに3ヶ月も期間があるというのはかなり珍しい(通常1ヶ月半程度)ですが、
忘れずに株価の動きに注目したいものです。
■単元変更
マキ製作所(6304)
1単元の株式数の変更に関するお知らせ
→平成17年8月1日から1単元の株式数を1,000株を100株へ変更する。
※現在の株価では39,000円で1単元あたり買うことが可能に。
四季報では株主数が数百人しかいないために株主数を
増やす必要があるための措置でしょうが、
もっと他にやるべきことはたくさんあるように思います。
■自己株式取得
セブイレブン(8183)
自己株式の取得に関するお知らせ
※イトーヨーカ堂との統合を控えていても
枠(発行済株式総数の1.2%を上限とする)だけは確保しておく
ということでしょうか。
ヨークベニ(8188)
自己株式の取得に関するお知らせ
→株式交換に伴って自己株式を代用するため、
その確保を行う(発行済株式総数の3%を上限とする)
フジマック(5965)
自己株式の取得及びToSTNeT-2による買付けに関するお知らせ
→6月14日午前8時45分に時間外取引で発行済株式総数の7.0%を上限に買付。
進学会(9760)
自己株式の買受け及びToSTNeT-2による買付けに関するお知らせ
→6月14日午前8時45分に東証の時間外取引で発行済株式総数の2.5%を上限に買付。
※時間外取引を利用した自己株買付ではフジマック(5965)の影響の方がありそうです。
■立会外分売
中部飼料(2053)
株式の立会外分売についてのお知らせ
日ハウズ(4781)
株式の立会外分売の実施のお知らせ
■財務関連
M-オーエイチテ(6726)
第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動に関するお知らせ
→増資後31%程度の新株式を発行し、約21億円を調達
※だいぶ思い切りすぎた資金調達です。
果たして調達した資金をどこまで有効に使えるのか。
■M&A、業務提携の主なもの
ローツェ(6323)
アイエス・テクノロジー・ジャパン株式会社の株式取得に関するお知らせ
→バイオ技術・半導体・液晶関連機器の開発販売会社の株式を
10百万円で47.62%取得
※これまで半導体ウェハの搬送装置で事業を行ってきたノウハウを
バイオ分野に展開するための投資
キョーリン薬(4560)
杏林製薬株式会社によるドクタープログラム株式会社の100%子会社化について
→製薬技術を利用した化粧品の開発を行っており、
化粧品ブランド「トリニティーライン」を展開する同社を子会社化
直前期売上218百万円、経常利益3百万円
※すでに杏林製薬の投資子会社ビストナーにて80%の株式を取得していたが、
本体で100%取得へ。
東衡機(7719)
営業の一部譲受けおよび子会社の異動に関するお知らせ
JT(2914)
子会社の事業譲渡及び解散に関するお知らせ
→東衡機(7719)がJT子会社の材料試験機メーカーの営業を譲り受けるとともに、
その子会社の試験機保守サービス会社を買収する
※営業権や連結調整勘定は発生しないような価格での譲受け及び買収になりそうです。
M-icf(4797)
株式交換による株式会社プライムスタイルの完全子会社化に関するお知らせ
→直前期(実質1ヶ月決算)売上99百万円、経常利益13百万円の
不動産関連セールスプロモーション会社の子会社化。設立は平成17年2月25日
※株式交換での評価額は6月13日のicfの株価で約390百万円。
最近頻繁にM&Aを行い広告・セールスプロモーション会社へ転換を図っていますが、
これだけ株式交換をして買収事業を拡大できるだけの人材が社内のいるのかどうか。
それにしても株式交換によって新株式を発行しているのに
資本金が増えない会計処理がよくわかりません。
(こことライブドアがやっているのですが、どういうロジックなのでしょうか)
M-オーエイチテ(6726)
日本電針株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
→まだ基本合意の段階ですが、直前期の売上283百万円、営業利益7百万円
電気検査機用コンタクトピンの製造・販売会社
※いくらで取得するのかは現段階では不明ですが、株主資本155百万円との
乖離額(連結調整勘定の発生額)がどれだけあるのか注目です。
それにしてもこの会社であれば約21億円の資金調達をするほどではないと思います。
■株主優待関連
ワイエスフード(3358)
株主優待制度の開始について
→毎年9月末の株主を対象に所有株式数に応じて食事優待券を送付。
キーコーヒー(2594)
株主優待制度の変更に関するお知らせ
→従来よりも株式数に応じた優待額を増額。
※100株か300株持っていると理論上は恩恵が一番多く受けられる。
株主優待まで考えた利回りはそこそこいい会社です。
ROEがもう少し高まると投資しやすくなるのですが。。
■ストックオプション発行中止
テンポス(2751)
ストックオプション(新株予約権)の発行中止に関するお知らせ
→昨年の株主総会で決議したストックオプション300株を付与しない。
※どのような理由での付与しないということなのかは不明ですが、
希薄化効果がなくなるということでポジティブなニュースだと思います。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
初めて株式投資をした日 その3
やっと半導体検査装置メーカーの株式を買った話の続き
この会社の株式を買った年。
ITバブルが盛り上がっていた時期であり、
この半導体検査装置メーカーの業績も
過去最高の売上と利益を出した。
この当時の私はこの会社の将来性をかなりポジティブに見ていた。
・ITバブルは沈静化するとしても、半導体の製造は今後も拡大し、
その中で検査装置の需要は伸びていくだろう
・今後はディスプレイはブラウン管から液晶へ。PCはデスクトップからノートへ
テレビも液晶が徐々にシェアを拡大していくという中で、
液晶の検査装置の需要も急拡大をするだろう。
この2点の見通しから考えて、
業績はまだまだ良くなり、株価も上昇する余地がある。
こう考えていた私は友人などにこの会社を紹介し、
気づけば私の周りでは5人くらいがこの会社の株式を買っていた。
(もちろん自分が持っているということも説明した上で話をし、
みんな自己責任で投資をしていました)
そして、株価も2,500円に迫る水準まで高騰し、
投資をして2ヶ月弱で15%程度の含み益も出ている状態であった。
(私の友人たちもそこそこ含み益が出ている状態になってました)
私はまだまだ値上がりをするだろうと見込んでおり、
これまでの株価の上昇が続くのであれば、
あと半年くらいで3,000円くらいになるだろうと思い、
売却せずに持ち続ける判断をしていた。
この根拠のない期間と目標株価の設定。
まさに欲から生まれるモノだった
しかし、このような幸せな時期は長くは続かなかったのです。
この年の12月をピークとして株価は下落を始める。
折りしも半導体関連企業に追い風となっていた「ITバブル」が
いよいよアメリカから崩壊が始まっていたのです。
アメリカはもちろん日本、台湾などの
半導体業界は完全な在庫調整期に入り、
設備投資も大幅な抑制がされました。
この影響はもちろん半導体製造装置メーカーの
業績に打撃を与えていたのですが、
この当時の業績発表は年2回(半期と本決算)であったため
その業績の変化を知るのは容易ではありません。
しかし、株価は毎月発表される各種指標、
海外の半導体関連企業の業績などを見るにつれて
下落局面を迎えており、
気がつけば自分の投資をした水準まで株価は下落をしていたのです。
続く
この会社の株式を買った年。
ITバブルが盛り上がっていた時期であり、
この半導体検査装置メーカーの業績も
過去最高の売上と利益を出した。
この当時の私はこの会社の将来性をかなりポジティブに見ていた。
・ITバブルは沈静化するとしても、半導体の製造は今後も拡大し、
その中で検査装置の需要は伸びていくだろう
・今後はディスプレイはブラウン管から液晶へ。PCはデスクトップからノートへ
テレビも液晶が徐々にシェアを拡大していくという中で、
液晶の検査装置の需要も急拡大をするだろう。
この2点の見通しから考えて、
業績はまだまだ良くなり、株価も上昇する余地がある。
こう考えていた私は友人などにこの会社を紹介し、
気づけば私の周りでは5人くらいがこの会社の株式を買っていた。
(もちろん自分が持っているということも説明した上で話をし、
みんな自己責任で投資をしていました)
そして、株価も2,500円に迫る水準まで高騰し、
投資をして2ヶ月弱で15%程度の含み益も出ている状態であった。
(私の友人たちもそこそこ含み益が出ている状態になってました)
私はまだまだ値上がりをするだろうと見込んでおり、
これまでの株価の上昇が続くのであれば、
あと半年くらいで3,000円くらいになるだろうと思い、
売却せずに持ち続ける判断をしていた。
この根拠のない期間と目標株価の設定。
まさに欲から生まれるモノだった
しかし、このような幸せな時期は長くは続かなかったのです。
この年の12月をピークとして株価は下落を始める。
折りしも半導体関連企業に追い風となっていた「ITバブル」が
いよいよアメリカから崩壊が始まっていたのです。
アメリカはもちろん日本、台湾などの
半導体業界は完全な在庫調整期に入り、
設備投資も大幅な抑制がされました。
この影響はもちろん半導体製造装置メーカーの
業績に打撃を与えていたのですが、
この当時の業績発表は年2回(半期と本決算)であったため
その業績の変化を知るのは容易ではありません。
しかし、株価は毎月発表される各種指標、
海外の半導体関連企業の業績などを見るにつれて
下落局面を迎えており、
気がつけば自分の投資をした水準まで株価は下落をしていたのです。
続く
6月11日の動き
6月11日の会社発表から
土曜日ということで、会社発表は1件のみ。
プラザクリエ(7502)
更生会社株式会社55ステーションとのスポンサー契約締結について
※日経にも出ていたが、会社更生法を申請していた55ステーションの
スポンサーとなるということ。
スポンサーになるといっても100%減資→債務カット→増資でしょうか。
民事再生だとスポンサー=営業譲渡というスキームが多いんですが。
それにしてもDPE事業の1位と2位が一緒になるということは、
更生計画が裁判所に認められるということ以外に、
独占禁止法関連の規制というのは受けないんでしょうか。
DPE事業がデジタル化に向かっているなかで同業種がスポンサーとなることで、
再建ができるのか。今後に注目したい。
以前にこの件で日経にスッパ抜かれていたライブドアはどうしたのでしょう。
価格面で折り合わなかったのか、なんなのか。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
土曜日ということで、会社発表は1件のみ。
プラザクリエ(7502)
更生会社株式会社55ステーションとのスポンサー契約締結について
※日経にも出ていたが、会社更生法を申請していた55ステーションの
スポンサーとなるということ。
スポンサーになるといっても100%減資→債務カット→増資でしょうか。
民事再生だとスポンサー=営業譲渡というスキームが多いんですが。
それにしてもDPE事業の1位と2位が一緒になるということは、
更生計画が裁判所に認められるということ以外に、
独占禁止法関連の規制というのは受けないんでしょうか。
DPE事業がデジタル化に向かっているなかで同業種がスポンサーとなることで、
再建ができるのか。今後に注目したい。
以前にこの件で日経にスッパ抜かれていたライブドアはどうしたのでしょう。
価格面で折り合わなかったのか、なんなのか。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
6月10日の動き
6月10日の主な会社発表から
総括:今日は199件の開示がありました。
業績予想の修正が9件、ストックオプション関連が5件
自己株取得が5件、カノープス(6774)、SRA(9714)が立会外分売を発表、
M&A関連でいくつかのリリースと、ミサワ、三井住友関連のリリースが目立ちました。
このほかではボーソー油(2608)が第三者割当増資を発表しました。
カネボウ(3120)は本日が最終取引日であり「当社株式の上場廃止にあたって」というリリースを出していました。
■ストックオプション関連
岡本硝子(7746)
ストック・オプション(新株予約権)の付与に関するお知らせ
ヴィアHD(7918)
ストックオプション(新株予約権)に関するお知らせ
スター精密(7718)
ストックオプション(新株予約権)の割当に関するお知らせ
ハイデ日高(7611)
ストックオプション(新株予約権)の発行内容等に関するお知らせ
シチズン電(6892)
ストックオプション(新株予約権)の付与内容の変更に関するお知らせ
■自己株取得
ブルソース(2804)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
オリコンサル(4782)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
キャビン(8164)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
日鉄塔(5919)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
日化学産(4094)
自己株式の市場買付けに関するお知らせ
■M&A関連
M-ベストB(2418)
連結子会社によるウエディング・チャペル営業権の買取り及び賃貸借契約締結の件
双日HD(2768)
日商岩井フューチャーズ株式会社の株式譲渡の一部日程変更に関するお知らせ
M-ライブド(4753)
子会社による日商岩井フューチャーズ株式会社の株式取得の一部日程変更に関するお知らせ
→6月10日に予定されていた日商岩井フューチャーズ株式会社の
株式移動・決済について延期(時期未定)する。
※M&A案件で当初スケジュールどおりいかないという状態の場合には、
一般的に話が流れることもあるのですが、
今回のケースはどうなるでしょう。
ライブドアの金融戦略を考えると商品先物は必要だと思うのですが、
株式譲渡における手続き上必要な確認作業とは何をさすのか。
気になります。(商品先物会社の許認可、届出関連なのでしょうか)
大木(8120)、東邦薬品(8129)
資本提携・業務提携に関する確認書の調印のお知らせ
東邦薬品(8129)
資本提携のお知らせ
→これは上記の資本提携・業務提携とは別に(株)幸燿との資本提携を実施する
トピー工(7231)
子会社の異動に関するお知らせ
→北越メタル(5446)株式の売出し実施により、連結子会社から持分法適用関連会社へ
シンキ(8568)
子会社株式の譲渡に関するお知らせ
→人材派遣子会社キャリアリンクをマネジメントバイアウトの手法によって株式譲渡。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
総括:今日は199件の開示がありました。
業績予想の修正が9件、ストックオプション関連が5件
自己株取得が5件、カノープス(6774)、SRA(9714)が立会外分売を発表、
M&A関連でいくつかのリリースと、ミサワ、三井住友関連のリリースが目立ちました。
このほかではボーソー油(2608)が第三者割当増資を発表しました。
カネボウ(3120)は本日が最終取引日であり「当社株式の上場廃止にあたって」というリリースを出していました。
■ストックオプション関連
岡本硝子(7746)
ストック・オプション(新株予約権)の付与に関するお知らせ
ヴィアHD(7918)
ストックオプション(新株予約権)に関するお知らせ
スター精密(7718)
ストックオプション(新株予約権)の割当に関するお知らせ
ハイデ日高(7611)
ストックオプション(新株予約権)の発行内容等に関するお知らせ
シチズン電(6892)
ストックオプション(新株予約権)の付与内容の変更に関するお知らせ
■自己株取得
ブルソース(2804)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
オリコンサル(4782)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
キャビン(8164)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
日鉄塔(5919)
自己株式の市場買付に関するお知らせ
日化学産(4094)
自己株式の市場買付けに関するお知らせ
■M&A関連
M-ベストB(2418)
連結子会社によるウエディング・チャペル営業権の買取り及び賃貸借契約締結の件
双日HD(2768)
日商岩井フューチャーズ株式会社の株式譲渡の一部日程変更に関するお知らせ
M-ライブド(4753)
子会社による日商岩井フューチャーズ株式会社の株式取得の一部日程変更に関するお知らせ
→6月10日に予定されていた日商岩井フューチャーズ株式会社の
株式移動・決済について延期(時期未定)する。
※M&A案件で当初スケジュールどおりいかないという状態の場合には、
一般的に話が流れることもあるのですが、
今回のケースはどうなるでしょう。
ライブドアの金融戦略を考えると商品先物は必要だと思うのですが、
株式譲渡における手続き上必要な確認作業とは何をさすのか。
気になります。(商品先物会社の許認可、届出関連なのでしょうか)
大木(8120)、東邦薬品(8129)
資本提携・業務提携に関する確認書の調印のお知らせ
東邦薬品(8129)
資本提携のお知らせ
→これは上記の資本提携・業務提携とは別に(株)幸燿との資本提携を実施する
トピー工(7231)
子会社の異動に関するお知らせ
→北越メタル(5446)株式の売出し実施により、連結子会社から持分法適用関連会社へ
シンキ(8568)
子会社株式の譲渡に関するお知らせ
→人材派遣子会社キャリアリンクをマネジメントバイアウトの手法によって株式譲渡。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
会社訪問は楽しい!
会社訪問は楽しい!
「百聞は一見にしかず」
これまで、ベンチャー投資やM&Aの仲介業務などを通じて
数多くの上場・未上場企業を訪問した。
企業は実際に見てみないとわからないことだらけ。
経営者は実際に会ってみないとわからないことだらけ。
だからこそ、会社訪問はたくさんのどきどきやわくわくをもたらせてくれる。
数多くの会社訪問から経験則的な会社の見分け方のエッセンスをお届け。
※「スリッパの法則」の内容はかなりの部分で共感できる!
「百聞は一見にしかず」
これまで、ベンチャー投資やM&Aの仲介業務などを通じて
数多くの上場・未上場企業を訪問した。
企業は実際に見てみないとわからないことだらけ。
経営者は実際に会ってみないとわからないことだらけ。
だからこそ、会社訪問はたくさんのどきどきやわくわくをもたらせてくれる。
数多くの会社訪問から経験則的な会社の見分け方のエッセンスをお届け。
※「スリッパの法則」の内容はかなりの部分で共感できる!
6月9日の動き
6月9日の主な会社発表
■総括
今日の開示情報は118件と、ここ数日に比べると若干少な目。
業績関連以外で影響がありそうなところでは、
M&A関連が5件と多く、自己株式取得は新たに1社、
株主優待関連が2社あり、ニレコの新株予約権発行差し止めの
続報がありました。
このほかでは、札証アンビシャス上場のアルファトレンドから4件のリリースがでました。
■M&A関連
・ファーストリテ(9983)
株式会社シールド(新会社名アスペジ・ジャパン株式会社(仮))の株式取得に関するお知らせ
・D&M(6735)
株式会社ディーアンドエムホールディングス、ボストン・アコースティックスを買収へ
・M-アルデ(8925)
株式会社ミレファームの営業の一部譲受けに関するお知らせ
・M-icf(4797)株式交換による株式会社ゼルスの完全子会社化に関するお知らせ
・YTL(1773)
ワイ・ティー・エル・マジェスティック・ホテルの買収
■自己株式取得
・カウボーイ(9971)
自己株式の取得に関するお知らせ
固定価格取引による自己株式の買付けに関するお知らせ
■株主優待
・ジモス(3310)
株主優待の内容変更に関するお知らせ
・丸八証券(8700)
株主優待制度の新設に関するお知らせ
■ニレコの新株予約権発行差し止め
・ニレコ(6863)
新株予約権発行差止仮処分に対する異議申立ての結果及び保全抗告の申立てについてのお知らせ
※発行差し止めの仮処分決定に対する異議申し立ての結果は、
仮処分決定を支持するというものであったため、
さらに保全抗告を申し立てて
「引き続き司法の場で当社の主張を述べてまいります。」
としています。
どこまでやる気なのか。。
公的な買収防衛ガイドラインで批判もされているというケースですが。
■アルファトレンド関連
・A-アルファT(4352)
業務提携に関するお知らせ
主要株主の異動に関するお知らせ
資事業参入と事業持株会社体制の確立に関するお知らせ
第三者割当による新株式及び新株予約権の発行に関するお知らせ
※新たに上場・未上場株式への投資事業を開始する
このためにファースト・パートナーズ・グループ株式会社という
会社と業務提携し、
投資事業参入のための資金調達として、有限会社アローコンサルティング
という会社が運営しているファンド(投資事業組合)から
発行済株式総数の約37%分、
このほか、ファースト・パートナーズ・グループ株式会社とその社長で
発行済株式総数の約2%分の第三者割当増資を実施している。
これに加えて新株予約権も現役員や会長夫人の会社、
ファースト・パートナーズ・グループ株式会社、その社長などに
割り当てている。
今後、どのようになっていくか慎重にウォッチしていきたい。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。
■総括
今日の開示情報は118件と、ここ数日に比べると若干少な目。
業績関連以外で影響がありそうなところでは、
M&A関連が5件と多く、自己株式取得は新たに1社、
株主優待関連が2社あり、ニレコの新株予約権発行差し止めの
続報がありました。
このほかでは、札証アンビシャス上場のアルファトレンドから4件のリリースがでました。
■M&A関連
・ファーストリテ(9983)
株式会社シールド(新会社名アスペジ・ジャパン株式会社(仮))の株式取得に関するお知らせ
・D&M(6735)
株式会社ディーアンドエムホールディングス、ボストン・アコースティックスを買収へ
・M-アルデ(8925)
株式会社ミレファームの営業の一部譲受けに関するお知らせ
・M-icf(4797)株式交換による株式会社ゼルスの完全子会社化に関するお知らせ
・YTL(1773)
ワイ・ティー・エル・マジェスティック・ホテルの買収
■自己株式取得
・カウボーイ(9971)
自己株式の取得に関するお知らせ
固定価格取引による自己株式の買付けに関するお知らせ
■株主優待
・ジモス(3310)
株主優待の内容変更に関するお知らせ
・丸八証券(8700)
株主優待制度の新設に関するお知らせ
■ニレコの新株予約権発行差し止め
・ニレコ(6863)
新株予約権発行差止仮処分に対する異議申立ての結果及び保全抗告の申立てについてのお知らせ
※発行差し止めの仮処分決定に対する異議申し立ての結果は、
仮処分決定を支持するというものであったため、
さらに保全抗告を申し立てて
「引き続き司法の場で当社の主張を述べてまいります。」
としています。
どこまでやる気なのか。。
公的な買収防衛ガイドラインで批判もされているというケースですが。
■アルファトレンド関連
・A-アルファT(4352)
業務提携に関するお知らせ
主要株主の異動に関するお知らせ
資事業参入と事業持株会社体制の確立に関するお知らせ
第三者割当による新株式及び新株予約権の発行に関するお知らせ
※新たに上場・未上場株式への投資事業を開始する
このためにファースト・パートナーズ・グループ株式会社という
会社と業務提携し、
投資事業参入のための資金調達として、有限会社アローコンサルティング
という会社が運営しているファンド(投資事業組合)から
発行済株式総数の約37%分、
このほか、ファースト・パートナーズ・グループ株式会社とその社長で
発行済株式総数の約2%分の第三者割当増資を実施している。
これに加えて新株予約権も現役員や会長夫人の会社、
ファースト・パートナーズ・グループ株式会社、その社長などに
割り当てている。
今後、どのようになっていくか慎重にウォッチしていきたい。
※データはすべて東証:適時開示情報閲覧サービスを加工・分類・編集
詳細は各開示資料をご確認ください。投資は自己の判断でお願いします。