No.2 購入編
現場では、ここをチェック!── 見学で見るべき3つのポイント
📋 この記事でわかること
- 物件見学時に確認すべきチェックポイント(敷地・建物・周辺環境)
- 「自分の好み」ではなく「入居者の目線」で判断する重要性
- 将来の周辺環境まで読む視点の持ち方
物件のイメージが固まってくると、企画するのが楽しくなってきます。「住んでもらう方が楽しく暮らせるためにはどうすればいいか」──これがシェアハウス経営の核心です。
現地を見学する際にチェックすべきことは、大きく3つあります。
- 敷地と建物
- 周辺環境
- 駅からのアクセス
不動産屋の車で現地に向かうことが多いと思いますので、今回は特に重要な①と②についてお伝えします。
① 敷地と建物
敷地まわりと建物の内外をしっかり確認しましょう。特に気をつけてほしいのは「お隣さんとの関係」です。
- 土地の境界はどこか
- 越境物(木の枝や構造物がはみ出ていないか)
- 埋設管の有無と位置
建物の内部は、どうせリフォームするので、漏水や傾きがないかを確認しながら、使えそうな設備だけ写真に撮っておけば十分です。外壁は費用をかけたくない部分なので、ひび割れや補修が必要な箇所をしっかり見ておきましょう。
② 周辺環境
まわりの環境が「住宅として適しているか」を、入居者の目線で判断します。特に確認したいのは下記の点です。
- 騒音(幹線道路・工場・飲食店など)
- 異臭
- 日照(南向きか、隣の建物で日が遮られないか)
- 嫌悪施設(墓地・葬儀場など)※感じ方は人それぞれ
- 買い物施設(スーパー・コンビニへのアクセス)
大切なのは、自分の好みだけで判断しないことです。「自分が気にならないからOK」ではなく、「ターゲットとなる入居者が、どう感じるか」を基準にしてください。また、現時点だけでなく10年先の周辺環境まで予測できると、より安心です。
そして意外と見落としがちですが──コンビニまでの距離は非常に重要です。単身者にとってコンビニへのアクセスは生活の利便性に直結します。
💡 善行正のワンポイントアドバイス
見学は必ず「平日」と「週末」の両方、できれば「昼」と「夜」に行くことをおすすめします。同じ物件でも、時間帯によって騒音・人通り・雰囲気がまったく変わります。一度見て安心するのではなく、複数回足を運んで確認してください。