No.1 購入編
現場へ行け!── 物件探しはスピードが命
📋 この記事でわかること
- シェアハウス向け物件の探し方(情報サイトの活用法)
- 不動産のプロでも「人脈」より「スピード」が大事な理由
- 見学に行くことで得られる、情報だけではわからないこと
私がシェアハウス経営を本格的に考え始めたのは、今から約1年半前のことです。不動産の仕事をしているので「物件探しくらいは得意だろう」と思っていました。ところが、実際に動いてみると、仕事で扱うエリア(東京都区内)と、自分が購入できる価格帯で戸建が買えるエリアは全く別の話。それまでの人脈はほとんど役に立ちませんでした。「トホホ…」というのが正直なところです。
実際にやったことは、「ホームズ」「アットホーム」などの不動産情報サイトで条件を登録し、新着メールが届いたら資料を請求して、気に入ったものは見学する──というもの。これは皆さんとまったく同じ動きです。
唯一にして最大の違いは「スピード」
新着メールが届いたらすぐに資料請求。気になる物件があれば、仕事帰りでも不動産屋に電話して、その日のうちに見学のアポを入れてしまいます。場所がわかれば、外から眺めるだけでも先に見に行く。それだけです。
なぜそこまで急ぐのか。どの不動産屋にも、すでに購入を検討している顧客が複数います。いい物件が出たら、まずその顧客に紹介するのが普通です。だから、
「いい物件ほど、表に出る前に売れていることが多い」
一般の方は特に「もう少し考えてから」と思いがちです。でも、そのあいだに他の人が申し込んでいます。見学するだけならお金はかかりません(時間はかかりますが)。不動産をまだあまり見たことがない方ほど、どんどん見学に行くことをおすすめします。
事件は現場で起きている
不動産は、行かなければわからないことが山ほどあり、行けばほとんどのことがわかります。まさに百聞は一見にしかず。これはシェアハウスに限らず、不動産購入全般の鉄則です。
💡 善行正のワンポイントアドバイス
空き家を持つオーナーの方が他の物件を「比較参考」として見学するのも大変有効です。現地を見る目が養われますし、「自分の物件をどう活かすか」というヒントが現場には必ず転がっています。まず動くこと──それが第一歩です。