【シェアハウス 解約立会いとは?】
こんにちは!
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
シェアハウスの入居者さんからの解約を受け付けると
すぐに次の入居者さんを募集するための準備を行う。
その前に、
今の入居者さんに確認することがある。
契約の解約日は前回のメルマガでお話しした
「解約1ヶ月前予告」により決定することが多いが
実際に入居者さんが退去する日と解約日が
必ずしも同日となるわけではない。
もちろん、用意周到な入居者さんであれば
無駄な家賃が発生しないようにピッタリと
合わせてくる人もいるが。
ほとんどの入居者さんは、退去日と解約日は
異なる日になる。
そのため、解約受付時には解約日はわかるが
実際に退去する日時を確認しなければならない。
▼なぜ退去日時を確認するのか?
退去日時を確認するのはその日に
鍵を返却してもらい、部屋のチェックやを
行うからである。
業界で言うところの「解約立会い」を行うのである。
これをシェアハウスの入居者さんと一緒に
行わないと、忘れ物があったり家具などが
壊れていたりした場合に、すぐに精算が出来ない
からである。
後から、壊れていたと言ってもトラブルに
なるだけである。
また、シェアハウスの場合は共用スペースがあるので
結構、忘れ物をする方も多い。
とくに冷蔵庫の食材なども確認してもらい
いらないものは捨てるか他の入居者さんに
お譲りしてもらうようにしておくのである。
このあたりは、シェアハウスならではの
チェック項目がある。
「解約立会い」を行うために
退去日時を確認しておこう。
日時だから、時間も決めておかないと
待たされたり、お待たせしたりするので
要注意である。