【コンセプト型シェアハウスのアイデア】
▼高齢者は若年者とのつながりを求めている
私は、以前から高齢者のシェアハウスという
コンセプトには偏見であるがネガティブなイメージを
持っていた。
社会的には意義があり、ニーズがあるかもしれないが
どうしても福祉や介護関連で語る人が多くそういう
サービスを付加するには許認可の問題や補助金が
ないと、従事する人はボランティアか安月給になるため
ネガティブなイメージであったのである。
私は、シェアハウスというライフスタイルを広めたい
と思っている。
そのためには、投資や事業として成立しないと
成長は持続しない。
そのためには、「お金を支払ってでも入居したい」という
家を提供しないと意味が無いのである。
そこには、オーナーも入居者も、運営者もすべてが
Win-Winの関係になる仕組みでないとダメなのだ。
また、高齢者がシェアハウスに住みたいのか?
もしくは、若者と住みたいのか?というところにも
疑問があった。
しかし、内閣府の調査によると高齢者は、若者との
つながりを希望しているという結果が出ている。
高齢者が若者との交流への参加を希望しているか
について見ると、「参加したい」と回答した人の割合は
52.7%と半数を超えているということだ。
私は若者でも、確率的に半分くらいは高齢者と交流したい
という方々がいると思われる。
その半分の内の半分つまり全体の25%は
シェアハウスでの同居も検討できる層だと想定できる
思うのである。
高齢者も同じであろう。
また、世代間の交流を促進するために、どのようなことが
必要と思うか尋ねたところ、「交流 機会の設定」が26.0%と
最も高くなっており、環境を整えることで、世代間の交流が
増える可能性があることが裏付けられたのである。
ということは、
「シェアハウス × 独居高齢者」というニーズは
確実に巷にあふれているということである。
ただし、高齢者の方でどれだけの方がシェアハウスという
ライフスタイルをご存知であるか、これは大事なポイントだ。
まだ、ようやく認知されつつある程度のシェアハウスだ。
今後は、高齢者向けの情報発信が必要だと言えよう。
