明日は、いよいよ現場で見積もりです。
会社の仕事で、同じことは何回もやってますが、自分のものですから
気合が入り方が違います。
まあ、現場で頑張るより、見積書チェックのほうが大事なんですが・・・。
さて、今回からいよいよ企画編となります。
ほぼ、現在進行形でお伝えしていくことになってきました。
企画のおおまかな流れは、下記のとおりです。
1.ターゲットの想定(どんな人が住むのか?)
2.コンセプトの決定(ターゲットに好まれるもの)
3.コンセプトに沿った内装のデザイン・家具の選定
企画するには、ターゲットを想定する必要があります。
街には、いろんな人がいます。
以前の記事
シェアハウスの作り方 購入編 2 現場では、ここをチェック!
で現地へ行った際に、駅などで、どんな街で、どんな人が住んでいるのか
観察しましょう。
シェアハウスは、単身者がターゲットですが、単身者でも色々います。
学生か?社会人か?というだけでもコンセプトは変わってきます。
相場はありますが、とりたい賃料からも変わってきますね。
今回の元住吉は、賃貸マーケットも成熟しており単身者もとても多い街です。
駅前には、人通りの多い商店街があり、買い物にも大変便利です。
人口も増加傾向で、単身世帯も増えてます。
現地の近くにもコンビニがあり、単身者の希望するものは揃っています。
普通のワンルームマンションなら、賃料だけ気をつければ
とくに何も考えなくても入居する人はいるよねーでOKです。
しかし、シェアハウスの場合はもっと掘り下げましょう。
入居者の属性によって、家賃帯や入居者の入れ替わり頻度
運営の良し悪しに関わってきます。
何十戸も部屋があるわけではないので(ちなみに今回は6戸)
ターゲットをさらに絞りましょう。
「シェアコム元住吉スポルト」のターゲットは、
20代後半~30歳代前半の社会人です!
シェアハウスの特性から、4人くらいは女性になると思います。
これは、私の住んでもらいたい人の好みや経験によるものなので
実際に住む人は違うかもしれません。
ターゲットを絞ると、次のコンセプトを決める時に非常にラクですし、
ブレがなくなります。
以上、ありがとうございました!
次回は、ターゲットの気持ちになってコンセプト決めます。