シェアハウスの作り方 4 ターゲットの想定 | 【シェアハウス物件経営で家賃収入3倍!】シェアハウスの作り方 シェアハウス経営コンサルタントのブログ

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シェアハウス物件経営は通常の大家業の3倍の家賃収入が獲得できるって知ってましたか?これまで1,000戸のシェアハウスを手がけ、その殆どを稼働率100%にした、シェアハウスマニアのブログ。空き家活用クラブ(空室対策)

明日は、いよいよ現場で見積もりです。

会社の仕事で、同じことは何回もやってますが、自分のものですから

気合が入り方が違います。

まあ、現場で頑張るより、見積書チェックのほうが大事なんですが・・・。


さて、今回からいよいよ企画編となります。

ほぼ、現在進行形でお伝えしていくことになってきました。


企画のおおまかな流れは、下記のとおりです。

1.ターゲットの想定(どんな人が住むのか?)
2.コンセプトの決定(ターゲットに好まれるもの)
3.コンセプトに沿った内装のデザイン・家具の選定


企画するには、ターゲットを想定する必要があります。


街には、いろんな人がいます。

以前の記事
シェアハウスの作り方 購入編 2 現場では、ここをチェック!

で現地へ行った際に、駅などで、どんな街で、どんな人が住んでいるのか

観察しましょう。

シェアハウスは、単身者がターゲットですが、単身者でも色々います。

学生か?社会人か?というだけでもコンセプトは変わってきます。

相場はありますが、とりたい賃料からも変わってきますね。


今回の元住吉は、賃貸マーケットも成熟しており単身者もとても多い街です。

駅前には、人通りの多い商店街があり、買い物にも大変便利です。

人口も増加傾向で、単身世帯も増えてます。

現地の近くにもコンビニがあり、単身者の希望するものは揃っています。


普通のワンルームマンションなら、賃料だけ気をつければ

とくに何も考えなくても入居する人はいるよねーでOKです。


しかし、シェアハウスの場合はもっと掘り下げましょう。

入居者の属性によって、家賃帯や入居者の入れ替わり頻度

運営の良し悪しに関わってきます。

何十戸も部屋があるわけではないので(ちなみに今回は6戸)

ターゲットをさらに絞りましょう。


「シェアコム元住吉スポルト」のターゲットは、

20代後半~30歳代前半の社会人です!

シェアハウスの特性から、4人くらいは女性になると思います。

これは、私の住んでもらいたい人の好みや経験によるものなので

実際に住む人は違うかもしれません。


ターゲットを絞ると、次のコンセプトを決める時に非常にラクですし、

ブレがなくなります。


以上、ありがとうございました!


次回は、ターゲットの気持ちになってコンセプト決めます。