大家の試練、遂に事件は迷宮入り! | 30代リタイヤ 英会話子育てフィリピン移住戦略

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不動産投資で自由を築く!
30代でサラリーマンを辞め、アパート経営を軸に英語教育のため子育てセミリタイヤ生活をフィリピンで実現するまで。
現在進行形のお話です。


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給湯器が壊れたと連絡が来てから5日がたった。


実はまだ直っていない。


その間入居者は水シャワーを浴びている。


俺の焦りはMaxで昼のサラリーマン家業は全く手につかない。


何をしていてもちらつく「退去」の二文字。


俺の神経は履き古した靴底のように磨り減り、


あと数日すれば心が折れるのが分かっていた。


と言うのも、この件は完全に暗礁に乗り上げていたからである。


その理由は入居者が当初から主張しているある条件にあった。






部屋に立ち入らずに給湯器を直してください。






既存の給湯器がとても古い機種だったので、


新しいものに交換する方向で手配を進めていた。


俺は大田区周辺のガス工事会社に電話を掛けまくり


いろいろ聞いてみたが室内に入らないで給湯器を交換する


ことは不可能と言われ、どの業者も取り合ってくれなった。


それもそうだろう。


彼等からしたら交換できないのに現場に行く意味がない。 


金にならない無駄足を踏むだけだ。


仕方なく俺は既存の給湯器の修理に方向転換した。


修理だけではまたいつ故障するか気が気でないので、


正直なところ不本意ではあったがお湯が出ることが先決だ。


しかし、交換から修理にしたとしても業者の答えは同じだった。


部屋に入らないで修理することも不可能であると言われた。


もちろん入居者にも何度も説得に当たった。


お湯の出るシャワーに入りたければ入室を認めて欲しい。


だが、彼は決まってこういうのである。






部屋に入らずに修理する努力をして欲しい。






気が狂いそうだった。 無茶苦茶な主張だ。


彼が言うにはまずチャレンジして欲しい、


努力をする前から部屋に入ろうとするのはおかしい。


なんか理解できそうで、出来ない。


なぜそれほどまでに入室を拒むのであろう?


部屋の中が散らかっているだけでここまで嫌がるか?


大量のアダルトビデオを保持しているのかな?


マリファナでも部屋の中で育てているのかな?


まさか、少女を誘拐して監禁しているのか?


もしかしたら給湯器は壊れていないのではないか?


俺に個人的な恨みがあるのではないか?


などと、俺の妄想は膨らむばかりだった。




今日の記事で完結するはずだったが、


熱くなって書いていたら思いのほか長文になってしまった。


申し訳ないが明日に続く。 俺の一世一代の作戦を紹介する。