パパでも絵本作家 |     旅する絵本   

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  ~絵本作家・きたじまごうきの活動ブログ~  

こんにちわ。

気がつけば師走年末、今年もあと少しですネ。

 

先月と今月、いくつかイベントなどもあったのですが、

来月からはじまる展示の準備などもあって、

ブログの更新がそのままになってしまいました。。。

 

で、今日はそのことは置いてしまって、年末のご挨拶。

自分の一年のことを振り返って、書いておこうと思ったのですが、

タイトルに書いていることが、去年今年と、ずっと今の私のテーマといいますか。。。

 

こうしている間にも、2歳になった娘が寄ってきて、ぐずって、泣いて

なかなか思うようにパソコンをたたけなくなるわけですが(笑)、

暮らしのいろんな面が変化していく中で、絵本の仕事を続ける難しさ、厳しさを

日々、感じたりもします。

 

絵本作家という看板は、華やかそうに見えるのかもしれませんが

私の場合は、全くそうではなくて、むしろ逆というか(笑)、

特に去年は、絵本の企画もまるで通らなかったりで、

先の見えない不安が焦りに拍車をかけて、打ちのめされそうになっていましたが、

今年は、そんな自分にいろんな方が手をさしのべて下さったおかげで

再び活動が前に開けてきた1年でした。

 

今、小さな絵本美術館さんでも展示をさせて頂いてますし、

絵本の企画もようやく通って、なんとか次の絵本を作れそうです。

 

たしかに子供ができると、いろいろあるのかもしれないけど、

僕はこの仕事、続けてゆきたいんですよね。

結局、数字だったり、お金だったり、

そういう側面からでないと、価値を計ってもらえないのかもしれないけど、

自分がやりたい仕事をやり続けるってことも

僕は小さな子どもの未来を明るくする材料にはなるかと思うんです。

いろんな生き方が可能なんだよって思えた方が、未来は明るく感じるでしょ。

幸い、家族は妻の家族もふくめ、みんな応援してくれているので、

僕の場合、ラッキーです。(ありがとう!)

 

そんなわけで、

 

パパでも絵本作家

 

で、いられるように、来年以降も果敢に日々は続きます。

 

思えば人生は一度きり、

もうズル剥け、ズタボロでもいいから

やったったれよ!って、気分なんです。

どうせなら全快で踊りまくっといた方がいいと思うんです!

人生の舞台、時はいつでも過ぎ去ってしまうのですから。

 

そして、最後にご挨拶を。

 

今年もいろんな方にお世話になりました。

どうもありがとうございました。

 

僕の活動を知って支持して下ったり、気にかけてくれたり

あたたかく接して下さった皆さん、とても励まされました。

本当にありがとうございました。

 

そして、まだまだ手のかかる子どもとの日々で

なかなかフットワーク良く出歩けず

今年も友人の展示をたくさん阻喪してしまいました。

行けなくて、本当ごめんなさい!

 

皆さん、それぞれいろんなことがあった1年だと思います。

1年の最後はどうぞあたたかくしてお過ごしくださいね。

 

では、どうぞよいお年を