こんばんは。
昨夜は、1995年の映画『ghost in the shell/攻殻機動隊』の4Kデジタルリマスター版(2週間限定上映)を1人で観に行ってきました!
夜に映画館へ行くのは、いったい何年ぶりだろう?というくらい久しぶり。いつもなら息子が下校するまでに観終わるような時間を選ぶ私。
でも今回は夜しかやっていなくて、夫に頼まないと観に行けない…くぅ。
行きましたとも(笑)
シネコンの中でも一番大きなスクリーンでの上映。
お客さんは年齢層高めで、座席の3割ほど埋まってました。上映が終わった後の雰囲気が良かったのですよ。“好きで観に来ている人たち”の空気感っていうのかな?いいよねぇ、こういう“落ち着いた好き”が感じられるの。良かったなぁ…。
ちなみに攻殻機動隊シリーズは、映画はイノセンス、TVシリーズはARISEの手前まで観てて、タチコマちゃんが好き笑
以下は鑑賞された方向けの内容も含みますので、ご注意くださいませ🙇♀️
この映画の何が好きって、オープニングなのです。映画は観てますが、スクリーンで観たい!ほぼその目的。
かの有名なオープニングの音楽
素子の光学迷彩のシーンからのオープニングの映像と音楽が流れ出した瞬間、
脳内は
(ひゃー!!!)でしたw
マトリックス大好きマンとしても、たまらない。上映10分足らずでもう満足。これで元はとれた(笑)大満足。
「あ、しまった。この映画難解だった。内容確認してくれば良かった。」物語が始まって気づく私😅
最近、私は“分かりやすいもの”ばかりに囲まれています。SNSの短い動画、まとめ記事、解説系のYouTubeな、こちらが咀嚼しやすいように、今の状況を全部言葉で説明してくれるアニメなどなど。
でも、この映画では台詞だけでも物語が進行していくので、想像しながら物語を追うという感覚が久しぶりでした。
ダメだ、前知識入れてないからよくわからん。でも、途中から「それでいい」と思えた。
――わからないものを、わからないまま味わう。
それが、映画を観るという体験の面白さだったことを思い出しました。観る側に解釈の余白を残してくれている。
今の自分に必要なものだけ受け取ればいい。贅沢〜!
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「私が、私たりえる条件とは何か。」
「私を私たらしめているのは記憶でしかないのか。」
劇中のこの問い。
これだって、すぐに答えが出るものでもなく、個人個人が感じること。
「ゴーストハック」(ターゲットの電脳に入って、記憶を差し替え、思うままに操る)という言葉も、今はスマホという外部装置を通して、“ハックされている”とも思ったり。
どこまでが自分の“意志”で、どこからが“情報”なのか。“私”という存在の境界線を、考えさせられました。
⸻
ここ最近心に余裕がないことが続き、映画観ることは現実逃避かなぁと思うこともあったけど、「わからない」を受け入れる心の余白が、自分の中にもまだ残っていることに少しホッとしました。
映画観た翌朝はなんか元氣になってた笑!
“理解しようと焦ること”をやめた瞬間、
心がスッと静まる。ヒーリングも、きっとそう。
整えることは、埋めることではなく“余白をつくること”
うまくいかない日も、立ち止まりたい日もあるけれど、それも全部、今の自分に必要な“呼吸のリズム”なんだと思う。どうか、自分に優しく、好きなように生きていこう🌙
次はこれ、観たい…
momoko
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