シェア畑の収穫量は驚くほど多いです。
無農薬でこの収穫量、畑の力がすごいんですね。
ネットに出ている数字にあこがれてしまいます。
シェア畑は食べきれないほどの収穫量
わかりやすいのはシェア畑のHP、「よくある質問」に数字が上がっています。
一区画で、どれくらいの野菜が収穫できますか?
天候などによってばらつきはありますが、10㎡の区画の場合、
おおよそミニトマト160個、きゅうり100本、なす100個、ピーマン60個、枝豆600さや、人参50本など、
15品目程度の野菜がたくさん収穫できます。
シェア畑 よくある質問(https://www.sharebatake.com/qa)
シェア畑では食べきれないほど多くの無農薬野菜を収穫できるとのことです。
これは元々畑なので土の状態がいいこと、肥料をはじめとした農業資材を十分に使えることなど、有利な条件がそろっていることが大きいです。
ただ、この数字は、初心者が週末農業でできるとは限らないことも確かです。
例えばミニトマトは頻繁に脇芽かきをしないと枝が伸び放題になってしまい、収穫量に響いてきます。
キュウリもピーマンもどんどん収穫しないと株に負担がかかり、収穫量に影響してしまいます。
かける手間によっても収穫量は変わってきます。
それに最近は天候不順な年が多く、どうにもならないこともあります。
区民農園・市民農園なら完全にお手上げです。
これらについてはシェア畑なら収穫を確保する手段があります。
手間については管理代行サービスを利用することで補うことができます。
シェア畑には菜園アドバイザーさんがいるので、天候不順の年にも技術的にカバーしてもらえます。
シェア畑の収穫量には期待してもいいでしょう。
シェア畑利用者の収穫量は
またネットを探すとシェア畑利用者の実績を見つけることができます。
例えば、カジトラさんは実績を公開しています。
シェア畑で収穫した春夏野菜の収穫量を、表にしました。昨年より「出来が良く・たくさん収穫できた」というのが、感想です。
カジトラ 「シェア畑で採れる野菜の収穫量はどれくらい?2019年春夏野菜レポート」(https://kajitora.com/sharebatake3/)
10㎡のシェア畑でイチゴ30個、きゅうり12本、ミニトマト93個、オクラ19個、ナス22個、ピーマン141個、玉ねぎ9個、ジャガイモ47個、ツルムラサキいっぱい、カブ、ルッコラ、ホウレンソウ、レタスいっぱい。
シェア畑HPの数字よりはいくらか控えめな数字になっていますが、ここで忘れていけないのは、カジトラさんの実績は2019年の春夏野菜のものだということです。
長梅雨で野菜の品不足が続いている中、2018年より出来が良くたくさん収穫できているのです。
それに比べて2019年のうちときたら…長梅雨で散々でした。
例えばミニトマトは裂果がひどくて一段5果が精いっぱい、カラスにやられてしまった大玉トマトを含めても残念な結果でした。
カジトラさん、どんどん栽培の技術が向上しているのでしょう。
あれほどの悪条件でも収穫量を伸ばしています。
カジトラさんの能力が高いということもあるのでしょうけれど、農業は継続が大事なんですね。
初心者が週末農業でできる収穫量
シェア畑は収穫量が期待できそうです。
しかし、初心者が週末農業でやるのであれば、初年度は思うような収穫量になるとは限りません。
標準の7割、悪ければ5割くらいになることも覚悟する必要があります。
新規就農時に作成する営農計画でも、初年度の生産計画は地域の標準の5~7割程度で作成することをすすめられます。
特に、天候不順な年は期待ほどの収穫量にはならないでしょう。
収穫量を増やしたければ手間と技術をかける
それでも手間をかけること、技術を伸ばすことで収穫量は変わってきます。
手間をかけることで野菜も効率的に成長し、おいしく育ってくれます。
また、技術があれば悪条件もカバーできます。
上記のカジトラさんは気候条件が悪くても技術の向上で前年実績を上回る収穫となったのでしょう。
それとは逆に、私は気候条件の悪さカバーする技術がなく、収穫量を思うように伸ばせませんでした。
シェア畑なら、手間については、管理代行サービスを利用することで対応できます。
技術については、菜園アドバイザーさんと相談しながらやっていくと、効果的にカバーできるでしょう。
実際に見て触ってこそわかること
シェア畑なら収穫量を期待してもよさそうです。
とはいえ、事前に収穫量を皮算用しても仕方がないところがあります。
標準的な収穫量は計算できても、実際の収穫量はやってみないとわかりません。
実際に畑に行かなければ状態はわかりませんし、農業資材だって使ってみなければ収穫量に与える影響はわかりません。
どれほど勉強しても実際に野菜に触ってからでないと理解できないこともたくさんあります。
実際に見て、触ってこそわかることがあります。
シェア畑の収穫量が気になるのであれば、まずは近所のシェア畑に見学に行ってみてはいかがでしょうか。


