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術後6日目で、昨日少し出血して焦ったmomでしたが、午前中はゆっくり安静にしてました

●昨日のおさらい
市場での人と人の関係について
他人が限定した誰かに親切心を抱かなくても、
だれかの役に立っている事でしたね
●人は市場に依存
「今日は、会社行きたくな、仕事したくない」
でも人間は、市場に依存しながらでないと生きていけない。
仕事しなくたって、生きるためには買って、作って食べなければいけません。
●経済学とは
貧困を克服して豊かになるためにはどうすればよいか?
を研究する学問である。
では、
日本は豊かな国なのに経済学がどうして必要か?
それは、
物質的な獲得は、その活動の一連の中のものであって
豊かになった事が最終目的ではないからである。
1億円稼いでいる人は、自分が裕福になったからと言って仕事していないわけではない。
サッカーの本田選手だって、全力で今仕事中ですよね

日本頑張れ

戻りまして
●その目的とは、
無知の領域を新しい知識で獲得し、高度な便利性を獲得する行為である。
個人の自由を尊重すると、企業や事業主が市場を任せられていることになる。
しかし、
人間は部分的な知識しか持てない。(医学の事はお医者さん・豆腐の事は豆腐屋さん)
市場が形成されるには無知の部分を克服しなければならない。
それには、
行動のルール・道徳が必要となる。
どのように対処するか?
とりあえず無知のまま上手く対処する方法を見つける
ん~ 難しいことですね

行動のルールは多種多様で、間違ったルールや危険なルールがあるかもしれない
そこで、
将来の未知の出来事に対処するルールが出現したのが「正義」である
道徳と同じく正義は他の動物にない人間的なものである
コンビニで、犬を放したら店内の商品をぐちゃぐちゃにして食べあさる。
コンビニで、人間が商品を袋から開けないのは
「お金を払って買う」というルールを知っているから。
●正義(ルール)とは、
それは個人が決めたものではなく
そのルールを全体の評価として持った集団が
さまざまな予期せぬ環境の中で選択され
生き残ったもの。
●まとめ
人は、自分の知識や教養の範囲内でしか物事を判断出来ないし、行動もできない。
未知の部分を克服するには、わからないなりにも、そのルールを守って行動すること
人と人との関係から生まれる自由とは、ルールによって守られていること
その中で経済行為の目的は
日常的な喜び、慈善行為、公益的事業、真理の探究、美の表現などを
個人・集団が自由に進化し発展していく事
●経験

momの数年前の考えは、生活費を稼ぐために働く
女性は、子育てして、ひと段落した30代のころ、家庭のために働いて、
家に帰れば家事が待っていて、それでも子供の笑顔で癒され明日への原動力になる
正直、働く企業なんてどこでもいいし、その会社が倒産したって
また次の会社見つければいいから。
毎月しっかり給料くれる所ならどこの会社でもいい。
要するに、家族が一番大事だったからお金のためでした。
こんな考えを察したのか、会社の方もmomを必要な人材としては見ず解雇した。
社会人としての人間的魅力に欠けていたのでしょうね

こんな、にがい思い出があります (;^_^A
だからかなぁ

現在、大人勉強で、改めて経済の奥深さを学んでます
