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momは、手術から1週間たちました。
今日も、朝からネットでパート探しです。
こんな時のmomの気分は、可もなく不可もないフラットな状態。
どうしてかというと
momが社会人として仕事をするにあたっての心構えがあります。
それは、
社会集団には、2つのタイプ分けが出来る。
一つは、 家族・遊び仲間・ご近所さん → ゲマインシャフト(温情)
もう一つは、
企業・労働組合・政党・宗教団体・学校 → ゲゼルシャフト(冷情)
ゲマインシャフト=(インフォーマル)
相互に熟知、了解、愛着しあう人々の集団
自然の表現で生活し、楽しめる関係
ゲゼルシャフト=(フォーマル)
ある目標をめぐって協働が行われ、
自己の利益を追求する為にだけ他者と融合するに留まる。
お互いの関係は親和感情がなく冷たい無関心が横たわる。
どの人が、どの役割を果たすか形式的に規定されている。
これらを理解する事で、
ゲマインシャフトとゲゼルシャフトを自分の中で分ける
会社・職場では
●仲良しさんの集合ではないので、お互いの心中まで深く踏み込まない。
●腹6分目ぐらいの付き合いでちょうどいい。
●好かれようとか、変な気遣いするから自分が苦しくなる。
●表現を工夫した上でコミュニケーションとれば、スムーズに行く。
●職場には常にニュートラルな気持ちで出勤すると長く続く。
●会社や人間関係に過剰な期待は、大きな失望になる。
●公私混同は人間関係につまづく
ゲゼルシャフトは、気の合う人、合わない人が存在するのが当たり前の集団である。
自分もその一人なんだと認識し、
最初は分からないなら、分からないなりに対処する
そして、職場のルールに沿って行動する。
未知への出発はここから。(自分に言い聞かせてます
)そして、
自分の感情を抑え、
社会人として企業に利益をもたらし、
その見返りとして労働賃金を頂く
ある人は、恋人との結婚資金を貯めるため
ある人は、昇給の野望を抱き
ある人は、暇つぶし
でも、この人達の労働力は最終的に
企業にちゃんと利益をもたらしています
そして、昨日も言った、
「特定の人のため」と思わなくても
誰かの役にたっているのが、市場の存在でした
労働者 → 企業 → 市場 へ
所属する会社の利益のための労働力の提供だけでなく、
自分の労働力が、日本の世界の役に立っている。
些細な人間関係に惑わされないように・・・・
(アラフォーから一言)
働く理由は、個人で様々なのですからね
