学習塾を考える(親の立場・先生の立場) | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

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勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんにちはドキドキ




ご訪問ありがとうございます音譜






前回も勉強しました、機会費用と便益の関係






おさらい






機会費用とは、欲しいものを手に入れるために諦めなければならないもの




便益とは、費やした費用を上回る便益が結果的に得られると思われる決定を下す






塾の場合




親の機会費用・・・・月謝




子供の機会費用・・・・勉強時間・努力(多い・少ないの個人差がある)






親の便益・・・子供の成績UP・試験の合格




子供の便益・・・・試験の合格・友達関係の良好(友達と一緒に勉強頑張る)








子供が今の塾をやめる理由ははてなマーク       






親: 今度中学生になるので5教科ある塾へ






親: 今の塾では子供に結果が表れない






親: 「この塾はよくない・先生が悪い」 と決めつける






現代は、子供が結果を得られないとすぐ塾を変える保護者の方が多いです





momの意見 






ちょっと4年分ですので長くなります






特に英語  (アシスタントなので直接保護者には言えませが・・・)










当塾で、結果が出ている子もいるので






「うちの子はこの塾が合わなかった」という表現にしてほしい






結果が出ない事を塾だけのせいにしていませんかはてなマーク






先生との相性は確かに教えているほうも感じます 






勉強に集中できない理由を解明してますかはてなマーク






友達関係とか特に女の子はデリケートです






家庭で、英語の環境を与えてあげてますかはてなマーク






塾の教材だけで十分と思ってませんかはてなマーク






テレビでもインターネットでも英語に親しむ努力してますかはてなマーク






親の意識改革も必要・・・簡単な表現を親子で楽しむ余裕ありますかはてなマーク






子供の塾での態度知ってますかはてなマーク






塾の先生から自分の子の態度聞いてますかはてなマーク




おしゃべりが多い




真剣にやってない








momも親の立場から






自分の子が最近DSやipodで遊んでました




試験に対して真剣でない気がしてました




なので、DSは試験まで預かりました








子供にもストレスがあると思います




友達関係やテストのプレッシャー・親との関係も含め




なので、その解消方法としてスポーツや音楽の習い事に行かせていると思いますが




娯楽も必要です。




ボーっとTVを見たり、何も考えないリラックスした時間






momも、そんな子供の生活環境には試行錯誤な毎日です






その子が勉強が楽しいと思ってくれる環境を見つける






勉強は純粋な心で挑まないと結果は出ませんよね




momはそう思います






兄弟が行っているから同じ塾に行かせるのは




親の送迎が便利になる便益がある




兄弟で同じ勉強態度の子は一人もいません








momの体験から小学生編






算数はこの塾で英語はこの塾






塾の掛け持ちをしてました






いろんな講師がいるので比較ができるメリット




親子で完全に塾頼りな姿勢です




良い塾・良い講師に出会いたい




そうしたら、成績が上がると信じている






塾には、それぞれ理念があります




経営方針というのが塾の場合






各教科の提供の方法だったり




講師のクオリティーであったりします






「各塾の良いとこ取り」 と思われるでしょうが






結果、お互いの社風が混わり






教わるほうとしては良い影響は受けませんでした




塾の批判ばかりして、講師を比較したり


本来の勉強する姿勢としてはふさわしくないということに気づきました 






個別指導について小学性編






momの子の例




あかちゃんや幼稚園児のマンツーマンは大いに賛成ニコニコ






苦手な教科があったので家庭教師を見つけました。






プロ講師で子供も気に入ってましたが



スポーツや他の塾とのスケジュールが合わなくて結局断念しましたあせる






次に




個別塾へ行かせました






小学生で、個別指導はただの甘えビックリマーク






momの場合、月謝16500月4回90分でした






苦手な教科を学校では一人ひとり丁寧に教えてくれない





個別指導の便益・・・・学校の先生と違って丁寧に親身になってくれるところ


  


             他人が教えてくれることで気が引き締まる→→きちんとやる




             教え方がプロ (実際にはマニュアルがあります)→→理解できる











小学生の例






個別をやらせても、先生の対応も 「まだ小学生だから」 といって強く言えません




宿題をやってこないことを叱らないなど( momの子が悪いです)






受験までまだ時間があるので全体にゆるい対応 (親も塾も)







先生と子の信頼関係が不安定で保てませんでした







子供のやる気は上がりませんでした(甘えから)  







momの改善点






個別でマンツーマンが必要という状態はその子の成績が悪いという意味






大手進学塾は、10~15人の1クラスですよね






それについていけるだけの強さを身に付ける努力をさせることに気づきました







結果が出ない事を塾のせいにしない  → 自分との闘い


試験の失敗から逃げない         → あきらめない


何度でもチャレンジする          → かっこ悪いことではない


試験は努力すれば合格できると信じる → 恐れない









自分自身にも言い聞かせ




momは、今日もパート行ってきます音譜