国内総生産(GDP)から国民所得まで | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

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勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんにちはドキドキ


ご訪問頂きありがとうございます音譜



momは、今日も一通りの家事を済ませさっそく経済の勉強にかかります (-^□^-)


では


国内総生産(GDP)から刷り込んでいきたいと思います



GDPとは、産業の1年間の経済活動の成果を合計したもの



例えば、車1台を作るのに


商品にするまでの過程で投資したり、消費したりするものがある


鉄・・・材料費 (ネジとかも)

             

機械・・・車を作るのに必要(リフトとか)


人件費・・・専門の職人 (車のシート張りとか)              



材料費だって、機械だって、人件費だって それぞれにりっぱな価値をもってますよね


ちゃんと、自動車を作るという成果をだしてますし


なのに これらは


生産の過程で消えてしまうんですって叫び 


どうゆうことはてなマーク



ただ働きしているわけではありませんよね (`×´)



大丈夫ですあせる続きがあります (;^_^A




これらを中間投入財といいます





国内総生産とは、この中間投入財の価値は含みません


なぜでしょう!?


経済のGDPを測るのに、


鉄鋼石採掘会社、製鉄会社、自動車会社の売り上げをすべて合計したらいいじゃない!!




だめなんです そうしちゃうとあせる


鉄鋼の価値が何重にも加算されてしまうんですねえっ



流れで見てみましょう



1度目・・・採掘されて、製鉄会社に販売される  (材料・人件費含む)


2度目・・・鉄鋼になって自動車会社へ販売される (材料・機械・人件費含む)


3度目・・・自動車になって消費者へ販売される   (材料・機械・人件費含む)


売り上げには、材料・人件費・機械が含まれてます


こうして各生産者の売り上げを合計してしまうと、同じものを何度も加える事態がおこるんです



こうした二重、三重の計算を避けるため各生産者の付加価値のみを合計します



付加価値とは


売上額から投入物の購入額ひいいたもの



ちなみに


あくまで国内ですので、国外からの経済の成果は含まれませんよ


なので


中間投入財 + 国外の経済の成果 = 粗付加価値 になります



粗付加価値とは


これは、固定資本減耗分を含んだものです



粗付加価値=地代 + 賃金 + 機械 + 企業利潤 =国内生産額 -中間投入財



まったくむっ 含んだり、含まなかったり、複雑ですね σ(^_^;)



機械などは消耗しますよね


この消耗分を将来のために積み立てる必要があるんです




固定資本減耗率=0.05とすると


投資に使用する80台のうち 80台×0.05=4台分が固定資本減耗分になります


1台200万の機械だとすれば 200万円×4台=800万円



例えば、


国内総生産が1億800万円だとすると、固定資本減耗分の800万円は引かなくてはいけません


すると


1億円。  これが今度、国内純生産となります




国内純生産は所得の指標も併せ持ってますが正確な数字ではありません



なぜなら



多くの日本人の方が、海外で活躍して得る所得もありますし


日本の農地や機械の所有者が国外の居住者だったり、賃金だけではないということです


なので


国民所得 = 国内純生産 + 国外の所得受け取り - 国外への所得支払 になります



今は、グローバルな日本ですよねラブラブ


サッカー選手の英語のスピーチは、子供たちに夢と希望を与えてます合格


教室にも、年々英語を学習される生徒さんが増えてます音譜


momは、そのためにも、毎日コツコツ楽しく英語が学べるようアシストしていきますよニコニコ



戻りますと





クルーグマンの言葉



ある人が家政婦や料理人と結婚するとGDPが低下すると言う


人が対価を得てサービスを提供している場合、そのサービスはGDPの一部として算入される


けれど、家族がお互いに家事サービスを提供し合うとき、そのサービスはGDPには含まれない



momは、今日も家族のためはてなマーク自分のためはてなマークせっせと家事をしてますが・・・・



そうゆうことなんですねガーン




部屋は片付いていたほうがいいし・・、掃除機かけると気持ちいいし・・アップ




では、パートに行ってきます音譜