美容院・郵便局は非基盤産業 | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんにちはドキドキ


ご訪問ありがとうございます音譜



先日、数年ぶりにスポーツをしましたニコニコ


アラフォーmomなので、健康維持ですよ (*^.^*)



筋肉痛が今日も少し残ってますが



頑張って経済の勉強参りますアップ



さっそく



momの先日行ってきたスポーツ施設



先月行った美容院



昨日行った郵便局



momが気付いた時にはすでに建設済みでしたにひひ   ・・・・・・そうですよね (;^_^A




では、無人の地域だった頃のだい~~ぶ昔はどうでしょうはてなマーク



アダムとイブほどではありませんよ  戻りすぎ (^~^)   




この無人の地域は何かのエネルギー資源である埋蔵量が多い地域です




このエネルギー資源関係の業者がこの地域を開拓し始めました




この地域は無人なのでどこからか(他の地域)労働者を連れてくることになります




従業員としてここで業務を開始します         (立地条件:通勤できなとした場合)



すると従業員の家族もこの地域に来て住むことになります


結果・・みんなどこから(他の地域)か来て、もしくは呼んで人が集まってきました





注目:  最初は無人でしたよねビックリマーク

    人が住んでいようがいまいが関係なく業務が開始できましたね

   



これを基盤産業と呼びます




そこでニーズの登場です



             料確保したい  →  スーパーマーケット


     衣類・日用品確保したい  →  ショッピングセンター


        髪が伸びた切りたい  →  美容院・理容院


 切手が欲しい・書類を送りたい   →  郵便局


        アパート借りたい    →  不動産業


           健康維持したい  →  スポーツ施設


       電気・ガスの使用したい →  電力会社・ガス会社





これらの業種は、基盤産業で得たニーズですよね



なので、地域の人口に従属してますね



これを非基盤産業と呼びます




地域の根底で規定しているのは基盤産業なんです


基盤産業が基盤になってます



基盤産業で働く人口が決まると、地域の人口が決まるということです




人口乗数でみてみると



基盤産業の業務開始



基盤産業とその家族の生活開始



非基盤産業の需要と活動の開始



非基盤産業の家族の出現          (非基盤産業で働く従業員とその家族もこの地域にきます)



さらに非基盤産業の需要の増加



非基盤産業の活動の水準上昇       



非基盤産業の家族の増加



非基盤産業の需要の増加



非基盤産業の活動のさらなる水準上昇



このプロセスの繰り返し



こうして、現代に至るわけですね。  納得ニコニコ



次に


非基盤産業からみる過疎化について



田舎で育った若年層が都市へ移動する理由・・・・・賃金が高い・利便性の高い環境で生活したい

                                  (心理的コスト低い)


高齢者は、田舎に残る理由・・・・・転居するための移動する行為に対して心理的コストが高い

                     (心理的コストとは精神的負担)


すると



地域から若年層が流出



人口の減少



非基盤産業の活動の縮小



地域の利便性の低下



賃金率の低下による地域格差



非基盤産業の従業員の減少  (さらに若年層が流出)



非基盤産業の人口減少

悪循環のプロセス



非基盤産業の活動は、地域規模に依存ですから


人口が一定水準を下回ると、どうなるのはてなマーク


高齢者の方がいらっしゃっても町に 「医者」 がいない汗



医療サービスと人口の関係からこのよなことになってしまうんですね



いろんな視点から地域の基盤産業非基盤産業           



考えさせられますね音譜