先日年金定期便を見て
計算したい欲が爆発したので
ぐぐってやってみました
まず国民年金(厚生年金基礎年金部分)は
その年の満額支給金額
今年なら816,000円/年に
加入月数/480をかけるだけ
例えば
わたしが45歳で20年間加入してたとしたら
12×20で240ヶ月なので
816,000×240/480なので
408,000円
現時点では
月にすると34,000円相当ということ
そして次が
厚生年金の報酬比例部分
これがむちゃくちゃ複雑だった
保険料払うときに決められる
標準報酬月額というやつを使う
それはそうなんだろうなぁと思っていた
それを月数分かけて
賞与基準額足して
月あたりに均したものが
平均報酬月額かと思っていたが
いたが!
違った!w
概ねはそうなんだが
↓これは日本年金機構の説明部分
再評価率というのを乗じる
そうな…
その再評価率ったやつが
しれーっと書いてあるが
年度ごとで率違う
&
産まれ年でも率違う
&
毎年変わる(更新される)
すっげーウザいやつでした
ここにあります
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/kyotsu/nenkingaku/20150401-01.html
結論から言うと
この再評価率ってやつが
平成26年度以降11年分1以下の0.9台になっていて
去年とかは0.926とかなのね
それを年度ごとに乗じる
つまりは基準額少なくされるってことよね
そうやって計算した
平均報酬月額をこの表にあるように
0.007125または0.005481をかけて
加入月数かけると
年間の上乗せ額が算出される
長っ
で、基礎部分と合わせて
月単位に割ると
45,000円くらいでしたっていうとこに
やっとたどり着くわけ
これ99%の人が
自分で確認してないよね
怖っ
これ計算してください!っていうの
仕事としてやったら
少しはお小遣いにならないかな?
FPとかってことなんだろうけど
そんな大げさなことではなくても
もっとみんな
確認したほうが良い気がする
知らんとこで制度作ってるやつの
好き勝手にされる一方になる
良くないね