重度障害のある方が製作を担うデジタル図書 (マルチメディアデイジー図書)製作の報告会を聴いた | しゃっぴいおばさんのブログ

重度障害のある方が製作を担うデジタル図書 (マルチメディアデイジー図書)製作の報告会を聴いた

本日の午後は、重度障害のある方が製作を担うデジタル図書 (マルチメディアデイジー図書)製作の報告会を聴きました。

■プログラム

13:30 開会挨拶 君島 淳二(日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)

13:35- 日本障害者リハビリテーション協会のデイジーに対する取組とマルチメディアデイジー図書(デイジー子どもゆめ文庫)のデモ
村上 博行(日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長)
山田 稔子(日本障害者リハビリテーション協会 情報センター)

13:50- 読み書き障害当事者が体験したマルチメディアデイジー図書について
小澤 彩果(特定非営利活動法人 支援技術開発機構研究員)・他体験者(予定)

14:20- マルチメディアデイジー図書の製作工程と重度障害のある人たちの参加について
寺島 彰(日本障害者リハビリテーション協会 副会長) 
西澤 達夫(日本障害者リハビリテーション協会 参与)

14:35- マルチメディアデイジー図書の製作に参加して「製作者からの感想」
鹿久保芹菜・古関祐一・尾崎新・三好亮太・佐藤弘二

15:25- ICT技術を使用した障害のある人たちの社会参加
堀込 真理子
(社会福祉法人東京コロニー 職能開発室所長/東京都障害者IT地域支援センター センター長)

重度障害のある人たちの現状と今後の有効な支援について- 支援者の立場から-
青木 良浩
(日本ALS協会 東京都支部事務局長、東京都難病ピア相談室 ピア相談員(ALS担当)東京難病団体連絡協議会 事務局次長)

15:45- 質疑応答

16:00- 終了

 

ディスレクシアという意味も、小澤彩果さんの名前も知ったのは、2021年のこと。

その時の2021年7月31日のブログがこちら。

そして、友人から一番ためになったと評された2022年6月のコラムがこちら。

 

いつかマルチメディアデイジーのこと、ちゃんと学んで書きたいなあと思っていました。

まだ事業化はされていませんが、障がい者の雇用対策としてマルチメディア図書の作成に取り組んでいる今日の話は、じっくり読み込んでお伝えしたいなあと思います。

 

今日の資料は、こちら。