しゃっぴいおばさんのブログ
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JEPAセミナー「加藤 泰久先生:AI時代の学びをデザインするーー遊びの4原理から考える」を聴講

今日は、東日本大震災(2011.3.11)から15年。

多くの方が亡くなり、未だ仮設住宅に住む方など、日常を取り戻せない方々がいます。

あの日、松島の遊覧船に乗っていた私は辛うじて難を逃れ、瑞巌寺の修行道場で4日間お世話になり無事帰ることができました。

あれから15年。

15年も生かしてもらって、何ができるのか考えていたら、4月6日に福島原発見学のお誘いを受けました。

せっかくの機会、見学してこようと思います。

 

さて、

友達が開催してくれた勉強会でnotebookLMを使ってみて、生成AIに度肝を抜かれた私。

人の領域がAIに侵略されるのではと思っていたこともあり、

昨日はJEPAオンラインセミナー「加藤 泰久先生:AI時代の学びをデザインするーー遊びの4原理から考える」を聴講しました。

講師は、東京通信大学教授の加藤泰久先生。

セミナーの案内には、以下のことばが書かれていました。

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生成AIは、単なる便利ツールではありません。

「学ぶとは何か」「創造とは何か」という根本的な問いを、私たちに突きつけています。

 AIが文章を書き、画像や音楽を生み出す今、必要なのは「知識の暗記」ではなく、試行錯誤しながら意味を紡ぐ力です。 

本セミナーでは、文化人類学者ロジェ・カイヨワの遊びの4類型(競争・偶然・模倣・眩暈)を切り口に、AI時代の学びをデザインします。

 生成AIを「効率化の道具」ではなく「遊びながら学ぶパートナー」として捉え直すことで、教育・知識創造の新たな可能性が見えてきます。

「正解を覚える」から「試しながら考える」へ ― 生成AIが変える学びの本質 文化の源泉としての「遊び」 ― ホイジンガとカイヨワが見た世界 4つの原理で解き明かす ― 生成AIと遊びの親和性 実践へ ― 遊びの視点から学びをデザインする 

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小さな子供たちは遊びながらいろいろなことを学んでいきます。

それがいつしか、義務や目的を持った勉強へと変わっていき、勉強は楽しいことではなくなりました。

そんな勉強と化した学びを、AIを思考のパートナーにして楽しむ学びにしようというのです。

 

中でも気になったのは、「早いAI、遅いAI」。

AIから直ぐに回答が導き出せる質問ではなく、AIに近道をさせないで認知的負荷をかけることで創造性を深化させるのだそうな。

俳句「古池や蛙とび込む水の音」を俳句から画像にして、その画像から物語を生成し音声にした実験も示されました。

もちろんみんなAIがやります。

notrebookLMで少し経験していたから、これだけでは驚かない。

でも、geminiが音楽まで作ってしまう時代です。

クリエイティブな人間の領域まで侵入してきたAI。

AIだけで作った論文を発表する学会までできているのだそうです。

 

経験と知識のinputがあれば、AIに手伝ってもらいOUTPUTができて、人はその真意の判断力が求められるというけれど、

経験も知識も乏しい子供たちは、何を判断力の基準にするのか。

まだまだ未知の世界が広がっています。

何だかあんまり長生きしていても肩身が狭くなるばかりと思ったり。

アーカイブが公開されました。

4類型(競争・偶然・模倣・眩暈)が気になった方は是非聴いてみてください。

 

 

加藤先生は、昨年7月(8か月前)にも登場しています。

半導体の集積度は2年で倍ですが、生成AIの成長は8か月で倍という説があり、そのような進化を解説していたそうですが....

私には理解を越えていました。興味のある方は、こちらも是非。

https://www.youtube.com/watch?v=DktqONpK6b0 

 

第495回機振協セミナー「身体知とは何か?AI時代の今、必要とされるもうひとつの知」を半分聴いた

昨日の夜は、第495回機振協セミナー「身体知とは何か?AI時代の今、必要とされるもうひとつの知」をオンラインで受講しました。

といっても、何故だか配信のURLが送られてこなくて、途中からの受講でした。

講師の結城敏也さんの身体知に関する講座は何度か聴いてはいるのですが、聴くたびにバージョンアップしています。

相変わらずとても分かりやすい内容で、

「身体知とは何か?AI時代の今、必要とされるもうひとつの知」というのが大まかな概要でした。

話していることは、能率協会研究所の菊池さんの話に通じるものがあります。

身体を持たないAIには、今のところ五感を使っての信号を捉えることができません。

ちなみに、体は物理的なもので、身体は環境によって育まれた能力や記憶などその人独自の総合的なものを言うのだそうな。

アイデアは一途に思い詰めていても生まれものではなく、散歩したり台所でダイコンを刻んだり一定のリズムやリラックスしてるときに潜んでいた身体の能力がふっと開花するのです。

 

モヤモヤ館や違和感は価値観というのも面白かった。

身体を積極的に鍛えるために、無駄なことに飛び込んだり、事象をオノマトペで表現したりすることも大事。

こういうことって俳句にもつながるのよね~

文化はそんなものでできているのかもしれません。

身体知は新たな価値を生む助けとなるということで、

後ろに目はないけれど、後ろに目があると仮定すると、肩甲骨が開き、目の前の世界が変わるかもしれないとのこと。

後日、アーカイブが配信されるとのことで、もう一度聴きなおします。

 

前日に伺ったBICライブラリは、なんと1930年代というから100年ほど前の雑誌を展示していました。

キハラ・プリザベーションの協力により、脱酸性化処理や簡易補修を行ったそうです。

脱酸性化処理というのがあるのも初めて知りました。

簡易補修は、錆びたホッチキスを外して和紙で綴じ直してもらうなど、資料の状態に合わせて様々な工夫が行われたようです。

修復した資料は旧自動車図書館にあった「中尾文庫」の雑誌たちで、当時の自動車を取り巻く労働、社会のことがわかる雑誌がたくさんあります。中には国立国会図書館にもない貴重な雑誌たちとのこと。

黄色に見える信号は、余白を残した赤色の印刷で一工夫でした。

気になる方は、東京タワーの真向かいにあるBICライブラリへ是非!

 

日本図書館協会の公開講座の紹介と、春の歌よみ展

図書館基礎講座オンラインが始まりました!
今年もYouTubeで配信し、もちろん無料でどなたでも。
一気にでも、スキマ時間を使って少しずつでもご都合に合わせてご覧くださいとのこと。
日本図書館協会ホームページトップの基礎講座のバナーをタップすると、
講義と資料をまとめて見れます。
配信期間は3月3日から5月31日まで。

 

会員も募集中だそうです。

 

昨日は、東京タワー近くのBICライブラリから銀座まで梯子して1万歩。

銀座は、galleryステージワンで開催されている春の歌よみ展をみてきました。

俳句・川柳・単価・回文・絵手紙などが展示されていて、

句会でお世話になっているIさんなど知り合いの作品がありました。

下右の作品のHさんがいらしていて、上の絵は、ゴルゴ13と二宮金次郎を合体させた絵なんだそうな。

昨年亡くなった句会仲間のNさんの遺作もありました。合掌。

中には、こんなユニークな作品も。

3月7日までの開催です。

良かったら是非。

今年も春の風物詩が届いた

昨日、倉敷のSさんから届いた春の風物詩。

これが来ると、春になったと実感する茎ごぼうです。

土の中の牛蒡を食べるのではなく、茎の部分をそいで、天ぷらやきんぴらにして食べます。

ほかにもお手製の梅干しと苺ジャムに分葱など、いつものごとくたくさんの愛情をいただきました。

近くに住む友達のFさんと、帰りに最寄り駅を通過するYさんにも、茎ごぼうと分葱はおすそ分け。

Fさんからは、週末にご主人の実家で採れた柑橘と蕗の薹のお返しをもらいました。

長けていない蕗の薹は、昨日、茎ごぼうと一緒に天ぷらでいただきました。

 

そして、今日の3時のおやつは、こちら。

昨晩、駅の改札口でYさんにおすそ分けをしたら、頂いたお返しです。

豊橋のお菓子は若松園という老舗のお菓子処のもので、井上靖の「しろばんば」に登場するお店だそうです。

 

食べることばかり気にしていたけど、今日は長けた蕗の薹の蕗味噌に挑戦してみます。

 

 

Webコラム「図書館つれづれ」第142回の公開と、清瀬市立南部図書館の朗読会

 

Webコラム「図書館つれづれ」第142回が公開されました。

今回のコラムは、2025年11月、東京・神保町の出版クラブホールにて未来の図書館研究所「第10回シンポジウム『図書館とWebサイトーユーザーエクスペリエンスを高める』」のお話です。

図書館のWebサイトは、図書館に来てもらうための補助的な位置づけだと勝手に思っていたのですが、

シンポジウムを聴いて、タイトルが「図書館のWebサイト」ではなく、「図書館とWebサイト」と題した理由がわかりました。

今回は、図書館のWebサイトの役割の変化についてのお話です。

良かったら覗いてみてください。

 

 

 

 

そして、もう一つ。

昨日は、2月に開館したばかりの清瀬市立南部図書館で開催された朗読会へ行ってきました。

カウンセリングを学んでいた時、朗読は間の取り方などの参考になるからと、ファシリテータの方から少し教わっていた時期があるのです。

私は生まれは大分ですが、鹿児島や広島などイントネーションの癖の強い場所を転々としてきたので、アクセントやイントネーションの癖がなかなか取れず苦労しました。

その上、「私が」の「が」の鼻濁音ができないから、スムーズな流れで聞こえてこない。

そのうち立ち消えになっていて私はすっかりご無沙汰です。

その時の仲間で、地域の朗読サークルで今も頑張っている方から、3月末の彼女の朗読会のお誘いも受けています。

 

「まつぼっくる・南部図書館開館記念」の朗読会の主宰者は武田肇氏。

元ラジオ日本のアナウンサーだった方です。

「清瀬市ゆかりの作家 内海隆一郎を読む」とパンフに書かれていたけど、本を読まない私は知るわけもなく.....

YouTubeで探していたら、武田氏が主宰するA・STEPアナウンスフォーラムにたどり着きました。

364本にも及ぶ内海作品が朗読されていて、開催日まで毎日数本聴いていました。

 

当日は、4人の方が朗読をしました。

内海氏は清瀬市に長く住んでいたから、作品のあちこちに清瀬の風景が散りばめられているのだそうです。

言われてみると、そうかもと納得しました。

武田氏が大好きという内海氏の作品は、どの作品も日常の些細な生活の一部を切り取っていて、最後に、ほっこりさせたり、ニヤリとしたり、クスッとしたりと落ちがついてきます。

「ハートウォーミング(heartwarming)の巨匠」と言われているのだそうな。

 

朗読はYouTubeで聴いてはいましたが、やはりライブは、読む方の息づかいや会場との目くばせ、体の向きの置き方など、聴覚だけでは見えない仕草が臨場感を増してくれます。

アナウンサーの集団かと思いきや、トップバッターはゲームを扱う方でした。

YouTubeにも同じ話をアップされているそうで、自分では気に入っていないのか「もう一度読み替えたい」と言っていました。

上手になってくると、欲が出てくるのかなと、ちょっと微笑ましく感じました(笑)

 

20人ほどの会場でしたが、一心に聞く空気感に、もう一度朗読をやりたくなりました。

会場には親族の方が来られていて、地元での開催を喜んでおられました。

 

人の優しさや心に触れて温かい気持ちにさせる物語が多いから、睡眠前にはお薦めですよ~

 

開催していただいた図書館の皆さま、ありがとうございました。

 

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