しゃっぴいおばさんのブログ
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2018年12月16日 10時18分24秒

2018高知・梼原ツアーその8:越智町も遊んで無事帰還

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当初は、越智町本の森図書館を見学後、やなせたかし記念館に行く予定でした。

でも帰りの時間に無理があって断念。

それでも少し時間があったので、Iさんに教えていただいた越智町の大樽の滝に行ってきました。

途中、マムシ(蛇?)にも遭遇するなかなかスリリングな道を歩き、無事に大樽の滝とご対面。

道端のアザミに癒されながら、

紹介していただいた自由軒の味噌カツラーメンもいただきました。

左が味噌カツラーメンで右が五目ラーメン。地元では有名なお店でしっかり待って食べました。

お腹いっぱいになった私は、高知駅の電車が間に合わないかもとやりとりするSさんと運転手のKさんの会話も知らずに、車の中でぐっすり寝入ってしまいました。

Kさん、ごめんね~

でも、ギリギリセーフで電車に間に合ってよかったです。

 

そして、最後は、高知でお世話になったMさんのお父様のお店ロマンドでお土産を買いました。

室戸海洋深層水原水を使った食パンは、とても美味しかったです。

私たちは時間がなくてゆっくりできませんでしたが、喫茶室もあって美味しいケーキもいただくことができます。

オーテピアから歩いても15分、車なら5分の距離です。

オーテピア高知図書館を見学する機会があったら、是非足を運んでみてください。

 

かくして、高知・檮原ツアーは無事終わりました。

今回もたくさんの方々とお会いし、振り回し、愉しい時間を過ごすことができました。

皆さん、どうもお世話になりました。

最後までブログを読んでくださった皆さんも、お疲れさまでした(笑)

 

今日はこれから国立新美術館で開催されている高校時代の友達の書道展に出かけます。

明後日からは関西です。

その前に手直しの入った原稿をみれればみようかと思っています。

 

 

2018年12月16日 09時38分59秒

2018高知・梼原ツアーその7:越智町本の森図書館

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ツアー4日目は、檮原から移動して、越智町本の森図書館へ伺いました。

この図書館の存在を知ったのは、7月に赤木かん子さんから紹介されたからでした。

赤木さんが初めてプロデュースした公共図書館です。

山の上に会った公民館図書室が下に降りてきて、なおかつ手狭になったので増築したのですが、コンクリート丸出しの柱にとても苦労したと話してくれました。

上の写真の緑の部分が増築部分で、建物の一部を覆っています。

 

入ってすぐに目に飛び込んできた風景。真正面んの木で覆っている部分が柱です。ディスプレイが欠点をカバーしていました。

子どものコーナー。どこをとっても可愛いの一言です。

 

中でも、私たちをうならせたのは、ダーウィンの引き出しです。

裏に回ってみると、皆さん懐かしい図書カードのボックスでした。

子どもたちが好きそうな恐竜やミニチュアが隠れていました。

ボックスを処分した図書館の方は、歯ぎしりしていました。

使わずにしまっている図書館は、是非活用くださいね~♪

 

小さな図書館ですから児童書も一般書も混配です。

中には、九州のSさんの作かと思われる兜も飾ってありました。

マンガ本は寄贈だそうです。

サインだけ見ていたら、学校図書室かと勘違いしそうです。

新聞雑誌のコーナー

コンクリートの打ちっぱなしの工夫は、こんなところにも。プラスチック段ボールの掲示板です。

読書通帳も作っていました。

 

私たちの感覚では、「本当に公共図書館?」と思う方もいたのではないでしょうか?

でも、町の人たちが満足しているなら、それもありだと感じました。

限られた予算や環境の中で、知恵を出し合い、町の皆さんの協力も仰ぎながら作っている図書館の姿を見ました。

ご案内いただいたIさん、お世話になりました。

 

このあと、紹介いただいた大樽の滝も味噌カツラーメンも食べました。

それは、また!(笑)

2018年12月16日 08時15分23秒

2018高知・梼原ツアーその6:ゆすはら龍馬脱藩の道をあるく

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梼原ワークショップの午後、第1陣はビッツで帰途に向かい、残留組は観光ガイドのWさんの案内で梼原の町を散策しました。

訪れる前は小さな町を想像していたのですが、梼原は宿場町でもあり林業で栄えた町でもありました。

ゆすはら座は高知唯一の芝居小屋だそうで、隈研吾が梼原町と深い関係になるきっかけとなった場所でもあります。

舞台裏の楽屋なども見せていただきました。

 

こちらは、化粧坂の茶屋。茶堂には、御接待の文化があり、道行く人にお茶をふるまっていたそうです。

茶堂は信仰と心情と社交の場の役割がありました。

今はどこにその役割を求めるのでしょう?一部は図書館が担うのかもしれませんね。

 

三島神社へかかる風情ある木橋。龍馬も通りました。

そして、津野山神楽も披露される三島神社。

木橋は、足の裏の感触がなんともいえません。そうえいば、高校に通う時に毎日渡る木橋がありました。

風力発電や小水力発電などの自然エネルギーや地域資源を積極的に利用する取り組みもやっています。

私たちは足を運べなかったけど、カルスト地形の高原もあるんですね。

 

坂本龍馬脱藩の道として有名な梼原ですが、地元にも維新を夢見た檮原ゆかりの志士がいました。

散策の最後は、志士の銅像の前でガイドのWさんが詩吟を披露してくださいました。

(本当は、いつものごとく、おねだりしたのです(笑))

Wさんの維新の志士たちの銅像の前で聴く詩吟に身震いしました。

後でお聞きしたらWさんは、私と同じ年の建具屋さん。

仕事の勤めとボランティアの務めをバランスよく生活されていて、私にはできない生活スタイルを実践されています。

Wさん、無茶ぶりにも応えてくださり、素敵な詩吟を披露してくださって、ありがとうございました。

 

第1陣の皆さん、聴けなくて残念でしたね~(笑)

 

檮原2日目の夜は、美味しい焼き肉を堪能しました。

 

2018年12月15日 19時41分28秒

2018高知・梼原ツアーその5:編集ワークショップ

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今回のツアーの目的は、オーテピア図書館、雲の上の図書館などの見学はもちろんですが、この編集ワークショップも大きな目的でした。

何故って、雲の上の図書館を見学した方々が、口を揃えて「あの棚は、太田さんがいなくなったら維持できない」というからです。

ならば、現地で実際に見て、本当にそうなのか、大規模図書館でも参考になることがないのか、太田さんの棚づくりのノウハウを聴いてみたくなったのです。

かくして、図書館の皆さんと一緒に貴重な体験をしてきました。

世の中のあらゆる事象は、単語として登録され、一定の秩序に従ってイメージ化されてINPUTされていきます。

自分の身に何かおきると、頭の中では同じようなことがなかったか記憶から連想し、類推し、推論し、さらには空想したり妄想したりしてOUTPUTを出していきます。

その時の編集のアウトプットには、コンパイルとエディットの2種類があるとのこと。

2つの大きな違いをまず最初に、2つの辞書の言葉の定義で見せてくれました。

例えば、「恋愛」という定義は、辞書によって大きく違うのです。

辞書なんてみんなおんなじだと思っていた私は、もうびっくりです!

客観的に誰が見ても同じような定義は「コンパイル」、その人の主観が入った定義は「エディット」になります。

(図書館の棚は、NDC分類のつけ方で多少主観が入りますが、どちらかというとコンパイルの棚ということでしょうか)

その主観的なイメージをマネージする力が編集力(イメージメント)なんだそうです。

編集の思考方法にも、、分岐させたり連結させたり一体化したりと色々な方法があるのを教わりました。

 

そこで、まず「今年一番気になった本を持ってこよう」と、図書館内をみんなが散らばりました。

本を読まない私は、一番気になった本といったら、やはり今年出版した本になります。

運よく『すてきな司書の図書館めぐり』があったので、その本を選びました。

そしたら、次に編集の思考形態の一つを選び、テーマを決め、それに関連した2冊の本を持ってくるようまた指示が飛びました。

自分で考えたテーマは「遊ぶように生きる」ということで、キャリア形成の本と日野原さんの本を選びました。NDC分類ならもちろん別の場所にある本です。

その後、グループで、みんなが持ち寄った本を発表し合いました。

それから先が凄い。

グループの面々はそれぞれ勝手な自分のテーマで選んだ本なのに、今度はそれらの本を体系化して、テーマを決めろというのです。

何だかんだと言い合って、それでもどこのグループのそれなりに納まった発表ができました。

私が選んだ本のテーマを伝えると、太田さんから早速「仕事には勤めと務めがるから、ボランティアに関する本を一つ差し込むと本の棚に奥行きがでる」とのアドバイスがありました。

まだ皆さんからの感想を聞いていないのですが、件名で並べるだけの本棚と編集する本棚の違いをちょっとだけ感じることができました。

 

「美味しいトライアングルは、1つのテーマにサブテーマが3つ」というのも大きなキーワード。

更に主役を引き立てる名脇役を用意して、あの手この手で多様な視点で棚づくりをするのだそうです。

最後に編集工学の極意を教えてくれました。

それは、「そのひと手間を惜しまない、さぼらない」

 

この一言は、今回のツアーの大きなキーワードでした。

マルシェの朝ご飯のハートの卵焼きもしかり。

80歳近いおばあちゃんの「みっちゃんのお弁当」しかり。

みんなひと手間を惜しまず、だから感謝へとつながります。

職員のOさんがチェリストと聞き、「今日はチェロは持ってきてないの?聴きたかったなあ!」と言ったら、自宅まで戻ってチェロを持ってきてくれて、演奏をしてくれたのです。

これもOさんのひと手間を惜しまないおもてなしのこころです。

Oさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

 

ワークショップのことは、少しまとめてコラムで紹介する予定です。

前日の戸惑いと衝撃の皆さんの顔が、驚きと感激に変っていたのも見逃しませんでした。

皆さんの感想も聞いて書きますね。

 

太田さん、ご無理をきいていただき、ありがとうございました。

次回は実戦編をまたどこかで企画したいと思います。

懲りずにお付き合いくださいね~(笑)♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年12月15日 17時08分04秒

2018高知・梼原ツアーその4:ゆすはら雲の上の図書館

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ツアー2日目の午後3時過ぎに檮原に到着。

翌日のワークショップは午前中いっぱいかかるとのことで、まずは図書館を見学させていただきました。

隈研吾設計の太宰府のスタバなどは見てきたけれど、やはり圧巻!

図書館の入り口にはピアノ。コンサートも行われます。

上から木が降ってきそうですが、これにはちゃんと力を分散させる力学的理由があるのだそうです。カウンターの左側の棚は階段を登るごとに、「いろは...」のサインがあって、編集工学的棚になっています。

NDC分類は一切使わず、カメレオンコードを使用しています。

皆さん。ここですでにパニック状態に陥りました。

隈研吾氏の設計には必ず棟札があるとのこと。関わった皆さんに敬意を表してことかと感じました。

小さなお子さんの部屋は一段低く、その奥は教育委員会でしたか、違う部署が入っていたはず。

上の写真の右奥がこちら。

授乳室もありました。

この図書館には大きく4つのライブラリー小部屋があります。

其々にテーマがあって、テーマニに添った本が並べられています。それぞれの部屋には海洋堂のジオラマがあってイメージを膨らませることができます。

各お部屋は、こんな感じで座る席もあります。

未来のお部屋のジオラマ。なかなかの迫力です。

お部屋から抜け出ての棚もテーマ別。こちらはティーンズ向けのコーナー

 

隈研吾建築の特徴は、エレベータなど見せたくないものは鏡などで囲っていることです。これは富山市立図書館も同じ。

靴は1階の玄関で脱ぐように開館直前に決まったとか。名残りが残っていて、ちょっと違和感を感じました。

 

トイレのサイン

2階の相談カウンター

相談カウンターの奥のお部屋。実は大人が夜にゆったりとお酒を飲みながら語れる場所にしたかったようですが、高校生のたまり場になってしまい、今は硬直状態とのこと。勿体ない空間でした。

 

新書は全て寄贈本だそうです。

新書の棚の右側は学習用の机がずらり。

 

見学が終わって、

皆さんの頭の中は、戸惑いと刺激でいっぱいの図書館でした。

 

追伸

2日目の夜の宿は、雲の上ホテルの別館です。こちらも隈さんの設計です。

お部屋のトイレの鍵がわからずあたふたし、コンセントも全て隠されていて探すのが大変でした。

 

 

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