らーめん日誌21(764) | さなだんち。~半農半俳優・眞田規史(さなだのりふみ)であるために~

さなだんち。~半農半俳優・眞田規史(さなだのりふみ)であるために~

半農半俳優・眞田規史(さなだのりふみ)のブログです。



本年二十一杯目、ブログ通算七百六十四杯目。


鶏そば かぐら屋


「特製濃熟つけめん」


1250円。


新宿西口にあるお店。


小滝橋通りを大久保方面に歩いて行った所にあるラーメン激戦区。


そこで鶏の出汁を使ったスープのラーメンを提供しております。


前から気になっていて、ふらっと訪問。


一番人気は清湯系の鶏ベースの塩ラーメン。


しかし、この日はつけ麺の気分だったので、


濃熟つけそばを特製でチョイス。


店頭で食券を購入しカウンター席に着席。


店内は落ち着いたら雰囲気のお店で、客席は比較的お店の奥の方にあります。


つけめんは茹でるのに6分かかるのでお時間いただきますと書いてあります。


予告通り、待つこと7〜8分で着丼。


麺の上に盛られた味玉・鶏つくね・鶏チャーシュー、いかにも濃厚そうなつけスープが目を惹きます。




実食。




全粒粉入りのツルツル極太麺を粘度の高いスープに入れる。


啜る。


こりゃいい。


鶏の旨みが凝縮された、鶏ポタつけ麺です。


キャベツが乗っているのですが、これがまたスープに合います。


ベジポタつけ麺で有名な「えん寺」に鶏を合わせた感じ。


えん寺は濃厚さにキレが合わさってるとすれば、こちらは濃厚さにコクが合わさっている感じ。


つけスープの中にも鶏チャーシューが一つ入ってます。


炙られて香ばしい風味と醤油ダレの美味しさをほんのり感じます。


でもスープのインパクトの方が強い。


鶏つくねはパサつきのあるヘルシータイプで、生姜と大葉の風味と、スープとの相性がスゴい好き。


ネギはシャキシャキしていますが、これもスープの味に包まれて食感を楽しむ感じです。


味玉はギリギリ黄身が流れ出る半熟具合。


卵の旨みがスープと混ざる、卵と出汁の親子丼ですね。


個人的に好きだったのが、海苔。


これで麺とスープを絡めまくって鷲掴みにして啜る。


海苔の風味がまたスープとよくマッチしていて美味しい。


家系ラーメン然り、濃厚なスープと海苔の相性って好きです。


最後は割スープして完食。


看板メニューのあっさり鶏そばが気になるところですが、またの機会に。





へばバイバイ