チョコレートスフレ@minimal祖師ヶ谷大蔵 | さなだんち。~半農半俳優・眞田規史(さなだのりふみ)であるために~

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友人とチョコ活。


Minimalというチョコレート屋さんの三号店。


こちらは祖師ヶ谷大蔵のお店。


要予約。


店舗によってコンセプトが異なり、こちらの店舗ではチョコレートを使ったデセール(デザート)を提供しております。


こじんまりとした店舗で、入り口正面にはお持帰り用のチョコレートや焼き菓子のショーケース、イートインはカウンター席が4席のみ。


カウンターの奥には広いキッチン。


時間帯で区切られており、ネットからの予約が必要です。


こちらのお店は注文のお品物をパティシエがお客様の前で作って仕上げる、アシェットデセールというスタイル。


この日、注文したのはチョコレートスフレ。


予約の時間に訪問し、カウンター席に座ってから目の前で仕込み始めました。


この時間に予約されていた人数分を一斉に調理開始。


生のお菓子作りを目の前で見て楽しめます。


この季節のスフレは金柑と、NUTTYという種類のカカオを使ったチョコレートを使用したもの。


丁寧に作って行き、オーブンへ。


焼き上がりまで時間があるので、スフレに使っているチョコレートの説明と試食をさせてくださいました。


色々とチョコレートの違いやこだわりの説明を聞く。


こういうの聞いて会話してから食べると一段と美味しい。


そうこうしているうちに焼き上がりが近づいてきたようで、オススメの食べ方の説明を聞きます。



右から、チョコレートソース、チャイとチョコレートのアイス、金柑のシロップ漬け(名前忘れましたアセアセ)。


そして、スフレ登場。




ふんわり盛り上がったスフレに仕上げでチョコレートを削ってかけてくれます。


先程のアイテムを、




このスフレと共に楽しみますニコニコ


まずはそのまま切り開いて香りを楽しむ。


中はトロットロな状態。


まるで生チョコ。


とても良い香りです。


スプーンで一口。




これは美味しい爆笑


これだけで食べ切ってしまいたいくらい。


でも、せっかくご用意してくださったのでご指南いただいた通りに食べる。


まずはビターに仕上げたチョコレートソースで追いチョコレート。


甘さとほろ苦さの対比が美味しいです。


次にチャイとチョコレートのアイスと食べる。


チャイのスパイシーさとチョコレートのほろ苦さ、そしてスフレのコクのある風味が絶妙。


アイスはそのままでも美味しいです。


金柑のシロップ漬けは、これまた美味しい照れ


とても甘くて仄かな酸味が心地よい。


ちなみに、スフレの底にも金柑と柚子が入っています。


確かにオレンジチョコってのがあるから、金柑とか他の柑橘も合うよなぁ。


チョコレートの甘さと金柑の甘酸っぱさ。


いいですね。



意外と小さいココットだったので、物足りないかなと思ったのですが、そんなことありませんでした。


最後はしっかりとチョコレートの厚みを感じる満足感でした。


季節によってもカカオの品種を変えており、油分や風味も変わってくるので軽く感じたり重く感じたりするのだそう。


言われてみれば、コーヒー豆もあれだけ産地で風味が違うのならカカオ豆もそうだよなぁ。


今まで考えたこともなかったので、新鮮な気持ちになりました。


季節でフルーツもチョコレートも変わるようなので、また違う時期に訪れてみたいですニコニコ


今回のチョコレートはナッツのような風味と食感を残した挽き方だそう。


少し前まではフルーティーな風味のカカオと柿の組み合わせだったそうです。


まだ昨年9月頃にオープンしたばかりの店舗なので、これから色々な新味が創られていくのでしょう。


ちなみに、富ヶ谷本店は板チョコレート、代々木上原店はガトーショコラがコンセプトとなっているそうです。


ここも要チェックですねひらめき電球


祖師ヶ谷大蔵店は要予約ですのでお気をつけください注意





へばバイバイ