先日、先輩インストラクターの御父様がお亡くなりになられ、私は先輩にお会いした時にどんなお声掛けをしてよいのか正直言って考えた。
元気なかったらどうしようって。
でも先輩はいつもよりも元気だった。
もちろん、一生懸命元気に振る舞ってみえるのはわかる。インストラクターは心や体が辛くても、人前では元気であり続けますから…。
「先生…」と声をかけると…
「大丈夫‼ 私、父の為に精一杯やったもん！ やりきったもん！ あんな幸せな人はいないわ！」って…
短い言葉の中に沢山の気づきを頂きました。
私の両親は今も二人でスポーツクラブに仲良く元気に通ってくれています。
仕事帰りにたまに実家に寄ったり、寒くなると天気予報で聞くと「寒くなるって～暖かくして風邪ひかないようにね」と電話する程度でなかなか親孝行できていません。
ごめんね…。
でも両親は私の仕事を理解してくれて「仕事の準備や勉強と家事と大変でしょう。時間を作って体を休めなさいね。」といつも気にかけてくれます。
今、一つの目標に向って勉強中。来週末のセミナーまでにしっかり予習しておきたい！ でも～なかなか時間が取れない
いや、時間は自分で作るもの。
勉強をする時間を作るのも、親孝行する時間を作るのも自分次第。
もっともっと毎日を大切に一生懸命生きたい。
