2012年に向けて | Road to Fukuoka ~国際レースをめざして…

Road to Fukuoka ~国際レースをめざして…

au Run&Walk x Karada Managerのチャレンジ企画「カラダ改造計画」で2009年フルマラソン初完走!
そして2年─ついに,マラソンライフの集大成,国際マラソンへの挑戦がはじまる…

新年あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。

2012-01-01



新年を迎えるにあたって、みなさんはどんな目標をたてますか? ぼくですが、さっそく、今年のRunの目標を立ててみました。

まず、
1)ケガ、故障なく、継続的にトレーニングをすること。
…昨年は月により500キロ走り込んだり、逆にその反動で半分以下に減ったりしたので、今年はコンスタントに300キロ前後、安定して走れるようになることを目指していきたいと思います。

そして、
2)走らないトレーニングを組み込んで、走るレベルを上げていくこと。
…マラソン練習のもっとも大事なトレーニングは「走ること」にありますが、走りすぎて疲労を貯めた状態では、ゴムが伸びきったような状態のように、カラダのバネを十分に生かし切れないため、レースで効率的な走りができなくなってしまいます。そのためには、必要十分なトレーニング量をこなしていくことが大事。その一方で、その余裕分をレースで長時間カラダを動かし続けても疲れにくくなるように、筋トレなどによる基礎体力のアップ、ストレッチを通じて筋柔軟性を向上させて可動域を広げてストライドの向上、体幹安定トレーニングでランニングエコノミーを追求するなど、総合的な走力を獲得していきたいと思います。

3)日常生活で競技力向上の習慣を身につけること。
…トレーニングに費やせるのは1日のうち多くて1~2時間、24時間の大半はトレーニング以外の時間であることを考えれば、ふだんの姿勢、食事における栄養管理、通勤や移動中のちょっとした動作、空き時間を使ったストレッチなど、ふだんからできることを考えて、日々の行動を見直していくことが必要と考えてます。また、休養やリラックスなども、トレーニングの一部であるとの認識で取り組んでいきたいと思います。

そして、2012年の目標は国際マラソンの資格取
ずばり、福岡国際マラソン(一般)の参加標準記録である「2時間42分以内」の到達!です。早ければ今年中、遅くても再来年の春シーズン(4月)までには決めたいと思います。

まず、現状認識としては、現在の10kmのベストタイム(38分51秒)は、(仮に福岡国際に出場できたとしても)10kmの関門(=39分00秒)をぎりぎり通過するレベルで、その先レースを続けられる状態ではほど遠い状況にあります。福岡を「完走」するためには、「10km38分レベルでフルマラソンを最後まで走り切れる状態」にまで引き上げなければなりません。

そのためには、現状38分台の10kmの記録は、35分程度まで引き上げられるだけのスピード力が欲しいところ。来シーズンの早い段階でスピード強化を狙い、秋シーズンには(現状1時間26分台の)ハーフマラソンの記録を最低でも1時間20分切り、理想的には1時間17分30秒(3:40/kmペース)まで引き上げられなければ、今年中の国際資格取得は厳しいと思ってます。焦りは禁物ですが、ひとつひとつ積み上げながら、目標に近づきたいと思います。

よって、2012年のロードレースの目標は、次のとおり設定しました。
・5km 17:00
・10km 35:30
・ハーフ 1:17:30
・30km 1:52:52
・フル 2:41:59 = 福岡国際マラソン』の資格ゲット

ことしもがんばります!