2010年のまとめ | Road to Fukuoka ~国際レースをめざして…

Road to Fukuoka ~国際レースをめざして…

au Run&Walk x Karada Managerのチャレンジ企画「カラダ改造計画」で2009年フルマラソン初完走!
そして2年─ついに,マラソンライフの集大成,国際マラソンへの挑戦がはじまる…

今年は練習の量と質ともに充実した1年だったと思います。7回走ったレースのうち、6回までも自己ベストを塗り替えることになり、満足いく結果が得られました。まだ冬~春シーズンのレースがハーフを含めて4回残っているので、一段上のレベルを目指したいと思います。

2010年のRun&Walk
・走行距離:3,363km
・消費カロリー:124,604kcal

ワークアウト総括(Run&Walk未起動含む)
・走った日:211日
・休んだ日:154日
・走行距離:3,570km

主な距離走(30km超のみ)
・ 2/27 京都~川西(39.9km)
・ 4/ 3 近江高島~マキノ(30.9km)
・ 6/19 京都~八幡往復(35.1km)
・ 8/ 1 京都~八幡往復(36.7km)
・ 8/19 京都~八幡往復(35.3km)
・ 8/21 京都~八幡往復(35.5km)
・ 8/28 琵琶湖畔(46.3km)
・ 9/ 4 草津~信楽往復峠走(55.7km)
・ 9/11 草津~信楽往復峠走(60.6km)
・10/ 2 金沢~あわら温泉(71.0km)
・10/ 3 あわら温泉~東尋坊~越前海岸(46.0km)
・11/13 奈良マラソンコース試走(42.2km)

主なイベント(10月より週1回参加の「わか練」を除く)
・ 1/30 Helloランナーズ「ランニングクリニック第2回」(大阪会場;JMC牧野コーチ)
・ 3/ 6 Helloランナーズクリニック参加(大阪会場;JMC牧野コーチ)
・ 5/15 ランナーズプラス・LSD練習会(大阪城公園)
・ 6/13 ランナーズプラス・LSD練習会(大阪城公園)
・ 8/ 9 湘南自主合宿(8/12まで;足柄峠,湘南海岸など)
・ 9/19 Japanマラソンクラブ合宿(9/20まで;河口湖・西湖)
・ 9/21 SWACランニング教室GroupA(代々木・織田フィールド)
・10/ 2 北陸自主合宿(10/3まで;金沢~越前)
・10/31 奈良マラソン試走会(わか練)
・11/20 SWACランニング教室GroupA(代々木公園)

全レース結果(グロスタイム)
・ 1/11 第33回 新春走ろうかい ひらかたハーフマラソン 1時間42分36秒(自己ベスト)
・ 2/20 第1回 東京・赤羽ハーフマラソン 1時間45分17秒(セカンドベスト)
・ 3/21 第13回 東京・荒川市民マラソン 中止
・ 4/18 第12回 長野オリンピック記念 長野マラソン 3時間52分05秒(自己ベスト)
・ 6/27 SWACタイムトライアル 5,000m 20分35秒(自己ベスト)
・10/17 第1回 富士・鳴沢紅葉ロードレース 1時間39分38秒(自己ベスト)
・11/ 3 ユニセフカップ2010西宮国際ハーフマラソン 1時間28分33秒(自己ベスト)
・12/ 5 平城遷都1300年記念 奈良マラソン2010 3時間13分45秒(自己ベスト)

月ごとのトピックス
・1月 かつてない練習量をこなせたが、ハーフのレースで右脚の故障を誘発。
・2月 実質3週間の休養を余儀なくされ、ハーフでも自己ベストならず。
・3月 故障から回復。筋柔軟性向上のストレッチなど、故障防止にに取り組む。
・4月 トレーニング強度を上げ過ぎてレース前に疲労。本番をテーピングで乗り切る。
・5月 時期シーズンに向け体力基盤強化のためLSDに徹する。
・6月 朝練習を含む「二部練習」導入により、走行距離は最高記録に達する。
・7月 LSDを中心した体力強化に注力。走行距離は落ちる。
・8月 トラック練習&峠走導入。距離走も大幅に増え、質・量とも最高レベルに達する。
・9月 トレーニング量は減らして調整。ランニングクラブの合宿に初参加。
・10月 超長距離走を実施。高地の山岳コースのハーフでサブ100達成。
・11月 地元の練習会に参加をはじめる。ハーフ再び自己ベストのサブ90達成。
・12月 今シーズン初フルでサブ3:15の自己ベスト更新。

2010年を振り返って
・走力アップ
→30km走のペースが年初の5:15/kmより、12月のフルマラソン直前では4:45/kmまでコンスタントに出せるようになった。結果として、フルマラソンの平均ペースも同様に4月の5:30/kmから、12月の4:36/kmに上がった。これは、昨年夏に行った専門機関による全身持久力測定でのATペースレベル(5:20/km)から、当時のRCTペースレベル(4:31/km)まで引き上がったことになる。

レースで結果が出せた理由としては、期の前半をジョギングやLSDを徹底的に繰り返し体力の底上げを図ったこと、それをベースに夏からの週1回のトラック練習と、月2回程度の峠走など複数のコースで脚筋と心肺機能を同時にバランスよく鍛えられたこと、また、5月以降怪我や故障なく練習量を確保できたことが奏功したと考えている。

・コンディショニング
→今年2回のフルマラソンのうち、4月の調整が走り込みの影響が大きく、不安を抱えたままだったのに対し、12月の調整は計画的にテーパリングができ、ピークをもっていくことに成功した。また、普段の練習で繰り返しペースを把握できたことから、まったく失速が無く、そのままゴールできた。ふだんの練習を通じても、補給の方法、疲労回復のサイクルなど研究がうまくいった結果と考えている。

2011年の目標
・5km 18:59
・10km 39:00
・ハーフ 1:24:23
・フル 2:59:59

・大目標はサブスリーの達成! そのためには、下記の小目標を一つずつ積み上げていく。
・スピード持久力を強化する。5kmのタイムを現在の20分30秒から19分を切れるようにする(3:45/kmレベル)
・ハーフマラソンを現在の1時間28分台から1時間24分台(4:00/kmペース)に引き上げる。
・現行ハーフマラソンのレースペース(4:12/km)で30kmが走られるように持久力を高める。
・持久係数(フルの記録÷ハーフの記録)を現在の2.2から2.1レベルまで上げていく。

2011年のとりくみ
・ハード(ポイント練習)とイージー(ジョグ・コンディショニング)の各トレーニングとリカバリーの理論を追求し、科学的にアプローチしながら、しかし、トレーニングは愚直に取り組んでいく。

2011年のスローガン
「練習で泣き、レースで笑う!」