コピペ・リピート | 銀のスズメバチ

銀のスズメバチ

失敗作 欠陥品 不良品 劣化レプリカ
ってなじられてきましたが
ひとりみつけられたらもうそれでいいのです

To be alone is to be different.
To be different is to be alone.

Suzanne Gordon

2011年11月05日開始


実は、昨日の夜から朝にかけてずっと、
我が相棒シャナルちゃん(iMac)とにらめっこしながら
ず~っとコピペをしていました。

いえ、べつにサイトの情報を文字に起こして
編集して自分用の参考書を作ろうなんて思ったわけではないんですが…


実は、いくつか前のぶろぐ記事「テーレッテー♪(涙)」で書いてた、
あることに使う画像を作ろうとしていたのです。

で、その画像をイラレで再現して作ろうと思っていたので
文字の部分は当然、シャナルちゃんが持ってるデータの範囲内で
似たようなフォントで打って作るわけなんですが、

その文字が「ヘブライ語」だったわけなんです。


ヘブライ語の文字のデータはあるので、参考資料を複数平行して見ながら
書いていけば問題ないかーと、最初はタカをくくっていたわけです。

しかし、もともとの視覚的な参考資料の文字部分が、かなり頼りなく、
加えてヘブライ語の一文すらもマトモに解してないオワタなヤツが
判らん文字を似てるなーで拾って組んだものが、果たして正しいのかどうか…

判らんって。

なので、ここは素直に翻訳サイトにおじゃましてきますた。
複数の言語から、対象言語を選んで翻訳することができるという無料のヤツです。

相手にしていた文言は、新約ヨハネ1章4節。

個人的にはそれに続く5節のほうが好みなんだけどな…
なんかこの文人気あるよね。不思議。

私は、らっきぃなことに新約聖書(英文付き)を持っていたので
少し助かりました。

外国語を読み解いたりする時に怖いのが、
「言葉の持っている意味の幅」。
たとえばlifeという言葉に「生活」「生命」が含まれるような。

英単語を調べていて、見出し語に近いところじゃなく
むしろもっと、解説文の中でも文末あたりにちょこっとだけ紹介されている
「なんでこれがこれなのよ?」な訳を見るのがたまらなくてハァハァしてしまう
英語好きな人なら、もっとよく判ることでしょう。

え?…いるよ? そういう人いるよ?

これに加えて、その語の持つイメージや、言い回しの背景、
影響を及ぼしている文化的要素なんかを考慮すると

正直、私には外国語を1つもマスターできるとは思えない…
てか無理じゃね?

いや、でも、とりあえずやってみました。

この翻訳サイトを応用して、意味をそろえようと思うなら…

日本語→ヘブライ語 の文章の文字と
英語→ヘブライ語 の文章の文字が、

資料から拾って文字を充てた原文(仮)と一致すればおk

とゆーことになる…



だ・が



なしてこうも見事に合わんとですか。

さすがに、原文(仮)と違いすぎる。

だもんで、 今度はスペースで区切られてる単位での打ち込み確認。


・・・・・・



うわああああああん、合わないよぉぉぉ
意味が合わないよぉぉぉ

もう、何回コピペして確認してをやったか判りません…



5時間くらいかかってよーやく、それぽい訳の日本語が出てくる
原文ぽい文が出来上がりました。

これで合ってなかったら、
いくら温厚なオレでもしまいにゃブチ切れるよ?

…いやそこ、「は? 誰が?」とか言わないで。
シャナル涙目。


うう、ヘブライ語マスターしたいお。
ラテン語マスターしたいお。
ギリシャ語…

ハッ

…あ、ドイツ語、話せたら素敵やん?

英語より周波数が日本語に近くて
聞き取りやすいのと、
発音さえ聞き取れれば単語を知らなくても
スペルが判っちゃうとこが、

リンチ並の語形変化と、名詞に性別なんてのがあってややこしいところを
カバーしてくれるので楽しいです。

ただ、英語を学んでる最中に平行してやりだすと
同じ意味の単語でやたらスペルが似てるのがいくつもあるので
かなり注意しないと書き間違いが頻発します。

たとえば、英「English」は、独「Englisch」とか。
間違わねーだろ、と思うかもだけど、一瞬でも迷って
ジッと見てるとゲシュタルト崩壊起こしてわけ判らなくなるよ? ホント…

英語のテストが重要な学生さんは、ホドホドにね



そして、ヘブライ語に丸腰(基本知識ゼロ)からのダイレクトアタックを
試みようと画策している勇気あるそこのあなた。


気をつけろ…ヤツは…なかなかの難敵だ…



ごふ