【前回までのあらすじ】
気まぐれドSな運命の女神の宗教勧誘に引っかかり、家庭内サバゲに巻き込まれたシャナル。
通院の旅で負傷しつつ、家に辿り着いたシャナルを待ち受けていたのは、容赦ない
食器の残骸だった。思わず崩れ落ちるシャナルだったが……
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へへへ、吐き気とりっぷだぜぇ…
吐き気も程度が酷いとバッドトリップするようですね。
…やめてください。
食器はなんとか片付けましたが…
ホントに救いはないね…。
まあ、救いはないので期待もしませんけどね。
けッ、ざまあw
昨日は、もう一日中くたばり続けていました。
だって動けないんだもの。
ごろごろしている、というよりむしろ
死にかかってるってくらい動きませんでしたね…
でも、恐ろしいのは夕食です。
実は、金曜日の夕食は、特に作らなくてもいいのです。
ラスボスが外でエサ喰ってくる前提の日なので。
しかし、ラスボスは、いつからか食欲がレベルアップし、
今では飲みにいくから夕食要らないと言っても結局何かを喰う始末。
そして、金曜日も例外ではない…
たとえ、何も作らなかったとしても、小腹がすいたなーと考えたラスボスは
よくて冷食のパスタ、悪くすれば袋ラーメン(具まで作るから散らかり酷い)を
作って食べてしまいます。
………………死んでしまう…私…
そこで、はっきり言ってそんな体力残ってなかったんですが
無理やり動いてお食事作成。
キャベツをほぼ壱玉使って、計8枚のお好み焼きを作りました。
し…しんどかったよ…へへ…
何回めまいして、何回座り込んで、何回意識飛んだか
もー数えてられんわ…
このうち1枚を自分が食べて、あとは作ったそばから
保冷剤をフルに使ってとっとと冷やして冷凍庫へ。
そして、２枚ほど、お皿に置いてラップをかけて、
冷蔵庫の見えやすいとこに置いておきます。
これで、小腹がすいて探索を始めたラスボスの箸を
お好み焼きに向けることができる。
そうすれば、朝に膝が折れる程の食器の山とご対面しなくてもいいはず…。
そして次の日、めでたくこのデコイ(ﾜﾗ 作戦は
うまくいったらしく、洗いに出てるのはお皿とお箸だけだった。
ふふっ。やったね！
犠牲になったお好み焼き2名に、哀悼の意を捧げるよ…
すまん。
さて、今日はちょっとお買い物に行かなきゃいけないのですが、
雨がすごいです………ううううう。なんてことだ。
夕方雨がやんだら、行ってこよう。
…ってか、すごく今日は大量に買い物するかもです。
野菜が…多い…しかも重たいヤツ…
……てか、行けるかなあ…体調けっこう悪いんだけど…
うー。まあ、死んでこよう。
がんばれ、そしてシネ！