「占い」とは、
「生まれて来る前の自分が描いたシナリオ」を読み解く智恵
そう❗
ここでは「生まれて来る前の自分」が存在することが
前提となっている。
人は死んでもまた生まれ変わるという
「輪廻転生」という思想である。
スピリチュアルの世界では、
人は、喜怒哀楽の豊かな感情を味わうために、
全てが思い通りになる「魂の世界」から、
全てが思い通りにならない「この世」に、
自ら望んで生まれて来ると考えられている。
全てが思い通りになる「魂の世界」では、
新たな感情など生まれないという。
体が無いので、痛みも感じない。
エゴの心もないので、余計なことは一切考えない。
だから感動も生まれないし、
そもそも喜怒哀楽の感情など全く生まれないのである。
唯一前世で体験した感情のみが、
「想念」として残っているという。
なので、新たな感情を味わいたいと思えば、
この世の「全てが思い通りにならない」世界に
生まれて来るしかないのだ。
しかし…
私が思うに、
わざわざこの世に生まれて来て、
そんな感情を味わって何になるというのだろう?
どう考えても、しんどいだけではないか…(;^_^A
私が「2浪体験」をきっかけに、
この人生に不可解さを感じ占いの勉強を始めたことも、
ひょっとしたらシナリオの中に、
入っていたかもしれない…(;^_^A
どこまでがシナリオで、
どこからがこの世に存在する自分のアドリブなのか…
それは分からない…
占いでも細かなところまでは読めないのである。
生まれて来る前の自分は、
この世で私にどんな経験をさせて
最後にどんな感情を持って帰りたいと考えていたのか…(;^_^A
ただ、分からないなりにも、
私は信じたい❗
生まれて来る前の自分は、
きっとこの人生で「幸せ」を手に入れて、
これ以上無いくらいの喜びと感動を体験すること…
それを一番望んでいたんだと…
では、そうするために、
これからの私の余生があると考えることにしよう❗
人生何事も良い方に考えると得なのだから❗d(⌒ー⌒)!
「2浪体験」の後、私は、
切羽詰まったギリギリの精神状態から、
雲の上まで一気に舞い上がった…_(^^;)ゞ
あの「感動」を味わうために生まれて来たのだとしたら、
これから先同じ「感動」を味わうチャンスは、
まだまだあるような気がする。
今の私には、占いがある。
この占いで、その「感動」を探っていきたい❗
占いとは、
行動を起こすタイミングを知る道具であり、
宇宙とシンクロする道具なのである。
行動を起こすタイミングでは、
私自身の人生で既に実証済みである。
その行動とは、
銀行員を辞めてプロの占い師になる…行動だ。
それはとてつもなく大きな「ハードル」だった。
銀行員は、周囲から何かにつけて羨ましがられている。
安定した高収入が保証されているから…と。
ところが内実は、
「夏冬連続でボーナス8割カット」を経験して、
行員の中には、
資金繰りが逼迫してしまう者も出てきて、
住宅ローンの返済資金を
銀行の共済会借入で賄うしか選択肢が無かった(・・;)
そんな窮地も経験してきてはいたのだ。
にもかかわらず…
それでも世間一般からすれば恵まれていた方なので、
そんな銀行を退職して占い師になるなど言語道断❗
当時大学進学を控えていた2人の息子の進学資金は、
とても占い師には賄える金額では無かったのである。
占い師になるために銀行を辞めれば、
「自己都合退職」となり、
退職金が目減りするばかりか、
失業給付を受けるにも不利な条件となる。
それでも兼業を認めない銀行を辞めない限り、
プロの占い師にはなれなかったので、
私の決意は固かった❗
2005年8月に母が亡くなり、
改めて自分の夢の実現に向けて行動するタイミングを
私は占いで決めた。
それは
2016年10月だった。
占った時から11年も先のことだったのだが、
一番ネックだった安定収入をどうやって確保していくか…
の見通しは全く立っていなかったのである。
それが…
銀行側からある日突然、
「早期退職優遇制度」なるものが出されたのである。
この制度に応募し認められた者には、
割増退職金と会社都合退職として扱い、
さらに再就職支援会社の手配も、
銀行側の費用負担で行うというものだった。
私にとっては、
まさに「青天の霹靂」
思わず飛び付いた❗
これって、
「2浪体験」の後の合格発表に似てる?
似てるというには少々無理があるような気もするが、
あの時の
「雲の上まで一気に舞い上がった」感動があったのである。
まさか…
何とも不思議な…
これこそまさに、
「宇宙とシンクロする」思いがしたのである。
〈対面鑑定のご案内〉