そうだこれをアップするのを忘れていました。ボストン出張中、僕へのおもてなしとしてレッドソックスのベースボールゲームをアレンジしようとしてくれていたのですが、野球には興味なし。
特に出張季節はまだ寒いことがわかっていたので、ナイターで野外で野球を見るのは拷問のようです(大谷翔平のゲームなら喜んでみるんですけどね。)
そこでアレンジしてもらったのがボストンバレエ団のチケット。
何度も書いてしまいますが、パリオペラ座の荘厳な内装を見てしまうとそんなに感動は無いのですが、それでもきれいな会場でした。
2部構成で違う演目がパフォーマンスされました。1部はチュチュきたダンサーがたくさん出てきて、古典的なバレーを披露してくれました。僕はこちらが好み。
2部はカルメン。
曲がなじみのあるものも多く、見やすい演目でした。開始前、幕間にはシャンパーニュを買ってくれて、パリやロンドンもそうでしたが、こちらはお酒を飲みながら鑑賞できると言うのは最高ですね。なんで日本はそうならないんでしょうね。
カルメンの際若干眠気が襲いましたが、とても楽しい時間でした。それにしても今はどのバレエ団でもアジア人がとても活躍していますね。ボストンバレエ団もたくさんのアジア人が活躍しており、メインダンサーはアジア系でした。(確か韓国人あるいは韓国系の方だったと思います。)
これは決して人種差別ではなく、ミュージカルも含めこうしたものは欧米人で鑑賞するのが好きなのですが、一方では日本人も含めたアジア人の活躍もなんとなく誇らしげにも思いました。