今年の１月２５日も寒かった (>_<)
１月２５日 今年もこの日は 極寒で雪が舞った 
昨年の １月２５日 めったに雪が降らない姫路に 夜の間に深々と降り
朝 辺り一面は 銀世界だった 
超教派の教会が集まり 朝の祈り会（朝祷会）
の日だった
いつもなら ２０分ぐらいで行ける所だけど 
１時間前には家を 出る予定を立てた 
ガレージから道までの雪どけをし 凍り付いている道も ガリガリと削り
ソロリソロリと 出発した事が思い出された
８年前の １月２５日も 大雪の日だった
九州の知り合いが亡くなり 葬儀に向かう日だった 
朝早く 姫路を出る頃は 冷たい風が吹いていたが 
雪ではなかった
新幹線が 広島を通過する頃には 
窓の外は 横殴りの吹雪で 辺りは何も見えず 真っ白だった
九州 博多で在来線に乗り替える時も 
雪は降っていた 
エッ 
九州で雪 
びっくりした事が ８年経った今も しっかり脳裏に 
焼き付いている
最寄りの駅に着き 外の駅前広場に出るが ５０cmは積もっている
交通もマヒしていた 
ご家族の方が駅まで迎えに来て下さったが 
こんな雪 経験ないです と言われていた
あれから ８年経った今も １月２５日が来ると その方を偲び 
今年もやっぱり寒いな～ 
と思い出に浸っていた
その日の夕方のニュースで 
この日の寒さが 取り上げられていた
過去のデーターをさかのぼって見ると 「１月２５日が一年中で一番寒い日」 と記録されているとの事
一年 ３６５日 いろんな天気の日があるが 「１月２５日」 は特別な日 らしい 
宇宙の一つの銀河系の中の 
小さな星・地球が 規則正しく 時を刻み 季節を迎え 
少しの狂いもなく 一年を過ごして行く様子に 人間の力をはるかに超えた 全能者の力を感じる 
地球と太陽の関係 ・ 距離 ・ 宇宙の数々の星 
・ 天体の動き どれをとっても
人間ワザではない事が明白 
その上それらすべてが きちんと一年の時を 秩序正しく刻んでいる
地球の軸が ２３，４度傾いている事が 人間にとって 丁度良い状態との事
これらを考える時に 全能者の存在が明白となってくる 
聖 書 詩 篇 ２４篇 １節 ・ ２節
地と それに満ちるもの 世界とそのなかに住む者とは 主のものである
主はその基を 大海のうえにすえ 大川のうえに 定められた
地球は 神が特別な場所として 人類に与えて下さったモノ
そこを 現代の私たちは 好き放題に使い 地球温暖化 などで壊している 
聖 書 マタイによる福音書 ２４章 ３５節
天地は滅びるであろう しかし わたしの言葉は ほろびることがない
聖書に書かれているが 
そんな事が 起こるのか 
恐ろしいことである これからの地球が どうなっていくのか
全能者の神の前に いつも へりくだった心を持って 
万物を 秩序正しく動かして下さっている 神の前に歩んで行きたいと願う 
すべてをご存じの主
毎月一度 かかりつけ医のところに 
血圧の薬を頂く為に行っている （落ち着いているので飲まない時もある）
１９日の金曜日が その日だった いつもの様に 診察券とお薬手帳 ＆
個人カードを用意して 行こうとした
アレ 
車の免許書と一緒にしていた 個人カードが無い いつも一緒にカード入れに入れていたのに
個人カードには いろんなモノが 紐づけされている 失くしたら大変だ
あわてふためいて 探し出したわたしに 主人は 更に追い打ちをかける
「個人情報が 一杯あるのに 他人の手に渡ったら どうする 
」
「早く 届けないと」 とせきたてる
思いつくところを 探してみたが 
無い 医院に行く予定の時間も 刻々と過ぎて行く
そこで 気が付いたように 「 主 よ 」 と祈った
祈っても 「ここにあるよ」と 主からの応答はなかった
祈って 落ち着いて考えたら 
先日 電車に乗って遠出するために 
駅まで行くのに 車の免許書は要るが
個人カードは 要らないから 家に置いて行こう 
と 考えて そこから出した事が 思い起こされた 
しかし その時 どこに片付けたか 
思い出せない 
（自分の行動なのにわかっていない）
主人には 「家にある事は 確かだから 心配ないわ 」 と言って 紙の保険証をもって出かけた
帰ってからも あそこかな ここかな 
と気付いたところを探したが 見つからない
金曜日の夜も出かける用事があり 思い煩わずに主に委ね 出かけた
土曜日も 忙しく 個人カードの事は すっかり気に成らず 「家のどこかにある」 と思い用事をこなしていた
日曜日 礼拝に出て どんな時も主に従う 聖霊はわたしたちを導いて下さる と教えられ
主を崇め 主に信頼をおいて 歩める恵みに 感謝を覚えた 
午後になり 何気なく 事務用品の入っているポーチを 手に取ると 一つの封筒が パラりと落ちた
何これ 中を見てみると ナント個人カードが 入っているではないか
エッ 私がこんなところに入れていた あまりにも思いもよらない所から 出て来たので ビックリした
主は 私が アタフタしている時から ご存じだったのだな
思いわずらわないで どこまで 主を信頼するか 見ておられたんだな と思った
聖 書 詩篇 １３９篇 １節 ～ ５節
主よ あなたはわたしを 探り わたしを知りつくされました
あなたは わがすわるをも 立つをも知り 遠くからわが思いを わきまえられます
あなたは わが歩むをも 伏すをも探り出し
わがもろもろの道を ことごとく 知っておられます
わたしの舌に 一言もないのに 主よ あなたはことごとく それを知られます
こんないい加減な わたしをも 主は いつも 愛の手を差し伸べて下さり 
様々な中に置いても 守って下さっている事が 感じられ 感謝がわいて来た
能登で寒さに耐えて居られる 方々の上に 主の御手が延ばされ 
守られる様にと切に祈っている
生きる力 ＝ 絶望から脱出
元旦の震災から ２週間が経ち 家族を失った方々 ・ 家を失った人たち
多くの痛みを抱えたままで 避難所生活をされている方々
ライフラインもままならない状態で この極度の寒さの時期を 過ごしておられることを思うと
神さま あの人々の上に 御手が注がれ 体が守られ
神さまに向って 叫びの声があげられる様に 決して生きることに絶望する事の無いように
朝の食事を食べる時 いつもその気持ちで祈っている （暖かい部屋で食事が出来るなんて、贅沢で申し訳ないな～）
直接 助けに行く事が出来ないけれど 祈ることはできるから 日々祈っている
これほどの大きな試練に会った事無いから 偉そうなことは云えないが
聖書には いろんな励ましの言葉が 書かれている
人間にとって 大きな問題の中に落ち込んだ時 一番恐ろしいことは 「絶望」 だと思う
誰しも そうだと思うが 問題はいつまでも 「絶望の中に留まってしまう」 事が さらに問題となる
速く 絶望の中から 脱出しなければ 道は開かれて行かない 
人間の努力や励ましだけでは 限界がある 
聖 書 コリント人への第二の手紙 ４章 ８節 ～ １０節
わたしたちは 四方から患難を受けても窮しない 途方にくれても 行き詰まらない
迫害に会っても見捨てられない 倒されても滅びない
いつも イエスの死を この身に負うている
それはまた イエスのいのちが この身に現れるためである
この聖書箇所は なかなか受け入れ難い言葉だと思う
イエス・キリストが わたしたち人間の一切の罪 
や 苦しみ等 ・ 肉の状態の心を
十字架にかかる事によって 
天の父なる神の御前に 身代わりとなって 帳消しにして下さった 大いなる恵み
イエスの死 ＝ 十字架上での身代わりの死 死の後には 復活があった
信じる者は 復活のいのちに与かる事が 出来る と聖書には書かれている
これがあれば 「絶望」 から早く脱出できると 聖書は云っている
この 素晴らしい真理を 知ったなら 神を信じて希望を持って生きて行けるのでは 
と考えているが 当地の方々からは そんな簡単な事でない 
とお叱りを受けるかも
２４年の年明け
１月１日 元旦 姫路は空は青く 太陽が暖かく照っていた 
風は少しは吹いていたが 外に出ても 身をちじめる程では なかった
前日 一年最後の礼拝を終えて 一日 月曜日 気持ちも晴れ晴れとなり
今年はどんな年になるかな～ 
と期待が沸いて来た
クリスマスや年末で 忙しく 寒さもあって 最近は朝ウオーキングは 止めていた
元旦 あまりにも良い天気で 気持ちにも余裕があったので
朝食を終えて 主人と一緒に 出かけた
最初は ３０分コース と云う思いで歩き始めたが 風が心地よく感じられ 
まだ行ける と３０分過ぎても 軽やかにウオーキングを楽しんだ
時間は どんどん過ぎて行っても 疲れは感じなかった
でも そう調子に乗っていても 後で疲れが出ては 
と気付いて 家に帰るようにした
家に着くと 出てから 一時間半 が 過ぎていた 
一年の始まり と 穏やかな天気 気持ちも体も軽く ２４年のスタートを喜んだ
夕食の準備をしようと 台所に立った時 スマホが鳴った 何 と見ると
能登半島で 震度７の地震 エッ 震度７ ビックリしてすぐ テレビをつけた
激しく揺れている 画面が目に入り 「津波がきます 逃げて下さい」と アナウンサーが絶叫している
思わず 正座して 「主よ 」と祈った 当地の方々の恐怖が 自分の身に起こっているように苦しくなった
今 ここに居る私には 何も出来ないけれど 主の御心を求め 主の守りがあるように と切に祈った
元旦の夜は 午前中の清々しい気持ちは 一転して 現実に起こった災害に 心を痛めて 
今年は 主が どんな一年を 用意して下さっているのか 神妙になって祈った
二日目 も 次々と明らかになって行く 災害の状況 心痛みながら見ていた
泣く者と共に 泣きなさい 互いに重荷を負い合いなさい 自分の事ばかり考えていてはいけない
この一年は この気持ちで行くようにと 主が導かれた様に 感じた
その日の夕方 テレビ画面に 真っ赤な炎が 映っていた 
台所に立ちながら 何 コレ って テレビの前にきた
羽田空港で旅客機が 炎上 との事 エッ このお正月の 人の動く時に
しかも 衝突から炎上した との事 このニュースにも 驚いた
燃えている最中であっても 乗組員・乗客皆さん 無事全員 脱出 との事
ア～ 良かった しかし海保機に乗っていた５人は死亡 一人病院 との事だった
こんな大きな事が ２日も立て続き起こり さすがに 心は痛んだ
お正月 ３日目は 娘たちの家族が 集まって来て 孫たちの成長を見て 
心癒された
しかし 最初の二日間は あまりにも衝撃的だった
今年は ルンルンではなく 心して過ごすようにと 主が語られた様に感じた
聖 書 ローマ人への手紙 １２章 １１節 ～ １５節
熱心で うむことなく 霊に燃え 主に仕え 望みをいだいて喜び
患難に耐え 常に祈りなさい 貧しい聖徒を助け 努めて旅人をもてなしなさい
あなたがたを 迫害する者を 祝福しなさい 祝福してのろってはならない
喜ぶ者と共に喜び 泣く者と共に 泣きなさい
今 自分にできる事は 何か 今年は この事を 頭に留めて 主の御心を求めて行きたい
それぞれの器
一週間前の日曜日は クリスマス礼拝だった 
今日は 今年最後の礼拝で 大晦日 明日は 「元旦」
新しい年を迎える
なんとも 慌ただしい一週間だった
クリスマス礼拝後の祝会では 
数々の料理を大皿に盛り付け 
テーブルいっぱいに並んだご馳走に 
みんな 笑顔で コロナ禍から 解放された喜びで 交わりながら 食事を楽しんだ
普段は 物置に片付けてある 大きなお鍋 
パーティー用の大皿 
サラダやサンドイッチ用の おしゃれなガラス製品
ボリュームあるお肉等 
盛り付けるお皿など 普段使わない食器類が 
クリスマスのテーブルを 華やかにしてくれた
年に１，２度しか使わない 大皿の食器類等も あると必要に応じて 何年でも用いる事が出来る
この頃 何でも使い捨てが 便利だからと言って トレーやプラスチック容器が 主流となって来ている
人数が多くて 回転が回らない位ならともかく 労力を惜しまないなら 資源を大切に使う事が出来る
食事のあとは 勿論 洗い物 ・ 完全に乾かし ・ 次回も使えるように丁寧な 
保管が必要になる
一年の内 使用回数が少なくても それはそれで 重要な役割を果たしている
この片付けをしながら 日常の食卓で使う 食器類とは用途が違うが その両方ともが 大切だな～と感じた
私たち人間も 神は一人ひとりを 「器」 として 造ってくださっている
ある人は 金の器かも知れない ある人は木の器かも知れない ある人は 土の器かも知れない
しかし 神はその人に ふさわしい用途の為に 造ってくださっている
ある人は 派手な仕事をしているかも ある人は 目立たない所でコツコツと主に仕えているかも
人それぞれだけれど 自分という「器」を主のご用に 用いて頂きたい と願う者を主は喜んでくださる
クリスマスの特別な食器を 片付けながら わたしと云う「器」を 主はどの様に見て下さっているか
主に用いて頂けるような「器」になりたい と思いながら物置に 片付けて行った
聖 書 Ⅱテモテ ２章 ２０節 ・ ２１節
大きな家には 金や銀の器ばかりではなく 木や土の器もあり
あるものは尊いことに用いられ あるものは卑しいことに用いられる
もし 人が卑しいものを取り去って 自分をきよめるなら 彼は尊いきよめられた器となって
主人に役立つものとなり すべての良いわざに 間に合うようになる
明日は 元旦 ２０２４年の 幕開け 
これからの一年も どんな時も 主と共に 歩んで行きたい
２０２４年も 日曜日毎に ブログをアップするので 応援よろしくお願いしま～す。
良い お正月を