2007年のイースタン桧原湖優勝を含む、JB桧原湖2勝目へと導いてくれたゲーリーワームのTOP50桧原湖戦 優勝パターンを紹介します。
今大会の状況というのは、実は既にプリプラクティスの段階から見えていました。
マスターズ時代から霞ヶ浦水系・桧原湖・野尻湖に関しては『将来いつかTOP50に上がった時に必ず役に立つ』と思って3~4年イースタン霞ヶ浦、イースタン桧原湖シリーズに出場して練習していたので、その時のデータと経験から、プリプラクティスでこの状況なら試合本番ならこんな状況になるのではないかと予想していました。
蓋を開けてみればまさにドンピシャの状況だったのです。
1日目は、糠塚島のバンク(水深1~3m)を自作フットボール3/8ozに4インチグラブ(#020)
で3,300gのベースを作りました。
その後に馬の首のバンク(水深1~3m)を2インチピンテールワーム(#353)のダウンショット1/16oz
リフト&フォールで攻めキロアップと入れ替えに成功し3,685gで単日8位。
フットボールでネット際でバラした1,200g魚も獲れてれば、4,200gでトップウェイトだったのですが…
今思えば、獲れてたら逆に油断して勝てなかったかもしれない。