バグパイプは、袋に溜めた空気を押し出す事でリードを振動させて音を出すものです。年がばれてしまいますが、これを見ると、どうしても「キャンディー・キャンディ」の「丘の上の王子様」が頭をよぎってしまいます。
バルカンの国々にも、このバグパイプがあり、地方ごとに名前が異なるようで、ブルガリアのバグパイプはガイダと呼ばれます。更に、ロドピ地方のものは、カバ ガイダというらしいです。
主旋律を演奏するチャンターのほかに、ドローンと呼ばれる持続低音、つまり、ずっと鳴っている音があり、カバ ガイダの持続低音はE(ミ)の音です。
これがバグパイプの起源なのでしょうか・・・。
Youtubeでガイダの演奏をみつけました。しかも、ロドピ地方の映像を楽しみながら聞けます。
こちら
をクリック!