監督：エカチャイ・ウアクロンタム 脚本：ドルフ・ラングレン,スティーヴン・エルダー
ガブリエル・ダウリック 撮影：ベン・ノット 音楽：ヤコブ・グロート
製作： ドルフ・ラングレン、クレイグ・ボームガーテン、マイク・セルビー
アメリカ・タイ
出演：ドルフ・ラングレン、トニー・ジャー、マイケル・ジェイ・ホワイト セリーナ・ジェイドピーター・ウェラー、ロン・パールマン
追いつ、追われつ
昨日の敵が今日の友
トニー・ジャーのびっくらこく様な身体能力と炎の様な情熱的なエネルギー！
ドルフ・ラングレンのタフでパワフルな執念と時折見せるチャーミングな笑顔！
ヒューマン・トラフィック（人身売買）への怒りが炸裂ーー！！
ちょっぴりタイ、バンコクの雑多ないかがわしい闇の部分も見ることができるし
ロン・パールマンは安定した凄みのある悪役だし
ちょっとだけどドルフ・ラングレンとタイマン張っちゃうシーンがあるし
ちょっと老けちゃったけど相変わらず顔が怖いケリー・ヒロユキ・タガワも見れたし
面白かった！
これ以上何も言うことがない、、、僕の言語能力の貧しさ、なははは
アクション（ちょびっとサスペンス）が好きな方に絶対のお勧め
実はこの前にドルフ・ラングレンの暴動バトルプリズンというDVDを観たんですが
プリズン・アクションとしてそこそこ迫力があって
美人のオネーサンのアクションも良かったし
何よりもドルフさんのお掃除おじさん（実は、捜査官）のなんちゅうか
演技ップリが物凄く可愛かったのと
共演者を立てる様がすごくよくて
この人はきっと良い人に違いない！と勝手に思って
もっと観たくなって、この作品を観たのでございます
そしたら、やっぱりいいぜドルフラングレン！
ナイス・ガイだぜドルフ・ラングレン！
トニー・ジャーの魅力を最大限に出してる演出がタマラナイ
キレのある驚異的な動きと
迸る情熱！
本気で殴り合ってるんじゃないかと思わせるほどのど迫力
かっこいいぜトニー・ジャー！
で、もっとトニー・ジャーが観たくなって
マッハ無限大を観たら、、、
もうスゴイのなんの
スゴ過ぎて笑える！
体を張ったド迫力アクション満載
見せ場たっぷり
お客さん、楽しんでいってね～！のサービス精神満載で大満足！
この大量のバイク登場に思わず噴出してしまった
どんだけやねん！
ラストの対決シーンも小さいアジアの国が押し寄せる大国を相手に必死に自国の誇りと魂を守っているかのようにも思えて、がんばれ！と思わず握りこぶしを握ってしまったのでありました！
トニーさん、以前にちょっと変ないざこざに巻き込まれて（自ら？）
映画会社の用心棒のマフィアから身を守るためにお坊さんになったそうです
、、、お坊さんになるとセーフっていうのがやはりタイという国らしい、、かも
そんなこんながあって後のこの作品（多分）だからかもしれませんが
この作品でのトニー・ジャー
ガッツリ、ハッチャケてました！
といいつつ、
どうしてもトニージャー
森田健作の若い頃にクリソツに見えてしまう、、
ヨシカワく～ん！（懐かしい）
こっちが森田健作
こっちがトニー・ジャー
、、って、言われなくてもわかるか、、なははは
エンドロールも往年のジャッキー映画を思わせてなかなか良かったであります
ハリウッド大作ほどお金の無い分、知恵で勝負する、感性で勝負する、体を張る
などありますが、これは体を張った気持ち良い作品でありました
、、、あ、それなりにこれはお金かかってるかも、
、、、いいがげんなワタクシ、なははは
おまけで
歌って踊れて氷も割れるナイスなドルフちゃん！
では
