アマルコルドのブログ

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全く前知識がなく観たため
ヒロイン(?)の女流作家を誰が演じているのか全く分からなかった
僕の知らない英米のベテラン演技派女優かな、、、、?
エンドロールの名前を見てビックリ!
メリッサマッカーシー!!
ボサボサ頭に化粧っけのないふて腐れ顔、地味~な服でトテトテ歩く
不埒さと臆病さ
安っぽい共感や同情心を受け付けないそれでいて繊細で計算されたリアルな質の高い演技
自分を信頼し好意をもってくれた女性に食事に誘われたときの心の底にある罪悪感がフッと浮かんだときのメリッサの目線、表情のなにげない素晴らしさ!
この人、どうするんだろう?どうなってしまうんだろう?
ハラハラしながら見入ってしまう
一人の必死に生きる女性の熱に浮かされた奇妙な人生がリアルに浮かび上がる
こんな人生もあるんだなあ、、
真実って、才能って
人間の価値って何?
原作は自伝だそうです
メリッサマッカーシーの演技に土下座!大拍手!!であります

では!

何もないかの様な荒野の一本道
老人は、車を走らせる
その一本道は、生き甲斐と誇りのある彼の人生か
その為に棄てて来たもの
後悔がないと言えば嘘になる
あることで、その一本道は、変更を余儀無くされる
道の周りに緑が多くなる
人間関係という森が見えてくる
美しい緑と清々しい空気と共に
何が飛び出してくるか分からない危険と煩わしさを秘めた森
薄くなった白髪
曲がった背中
弱々しい声
それらが強さとチャーミングさに反転する!
麻薬の運び屋
それでも老人は、男たちが憧れるクリント・イーストウッドだった!
ぶれない芯をもった率直さ
心の底に淀んだ後悔の念
アウトローの魅力
仕事とは、奴隷になることか、生き甲斐なのか、金を得るための手段なのか?
ハードで甘酸っぱく
ハラハラしながら陶酔してしまう
音楽、映像、演技、演出
最新が最高
そんな言葉が浮かび上がるイーストウッド作品でした



どこまでも続く黄金色の田園風景
うらぶれた街
開けていて、同時に閉塞感のある空気感は
どこかアメリカ南部を背景にしたホラー映画を思い起こす
しかし、そこにはまとわりつくような暑い熱気と狂気の残虐性はなく
曖昧と無言のうなづきという日本社会の冷たい風が吹いている
素晴らしいスタッフ、役者陣!
巻き込まれ型のサスペンスでありながら
能動的に壁を突破しようとするときに浮かび上がるテーマ性
思わず魅入ってしまい、考えてしまう
社会(人と人の繋り)において
善を成すことの複雑怪奇さ、、、
出会った二人の男
復讐と悪から生み出された慈愛と献身
善から生み出された復讐
二人が出会って動き出す夜と昼を対比させて短いカットで繋いでいくシーンがカッコいい‼️
カッコ良すぎて涙出そう!
悪に加担したチンビラが¬主人公に言うセリフ
(殴りかかるのは)俺じゃないだろ?!
このセリフは、おもしろい、
加害者はそう思う
そして加害者と被害者の境界が曖昧になる
陸と海、その境界に楔のように打ち込まれ壁のように並び立つ風車の一群
彼らは人間たちを見おろすようにゆっくり回っている
陸と海の境界、それは善悪の彼岸か?
どちらからか風が吹き、
風車は回り、人間たちにエネルギーを与える
悪から生まれ、懺悔と慈愛に育てられた娘
善と挫折から生まれ憎しみと復讐にとらわれる青年
二人が再び会うことは、、、
それは祈り

では