ある女流作家の罪と罰 DVD鑑賞 | アマルコルドのブログ

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全く前知識がなく観たため
ヒロイン(?)の女流作家を誰が演じているのか全く分からなかった
僕の知らない英米のベテラン演技派女優かな、、、、?
エンドロールの名前を見てビックリ!
メリッサマッカーシー!!
ボサボサ頭に化粧っけのないふて腐れ顔、地味~な服でトテトテ歩く
不埒さと臆病さ
安っぽい共感や同情心を受け付けないそれでいて繊細で計算されたリアルな質の高い演技
自分を信頼し好意をもってくれた女性に食事に誘われたときの心の底にある罪悪感がフッと浮かんだときのメリッサの目線、表情のなにげない素晴らしさ!
この人、どうするんだろう?どうなってしまうんだろう?
ハラハラしながら見入ってしまう
一人の必死に生きる女性の熱に浮かされた奇妙な人生がリアルに浮かび上がる
こんな人生もあるんだなあ、、
真実って、才能って
人間の価値って何?
原作は自伝だそうです
メリッサマッカーシーの演技に土下座!大拍手!!であります

では!