TEAM SHACHI Twenties Talk Trip vol.8 | あっきいの思いつきブログ

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しばらくぶりでした。またブログを再開します。

TEAM SHACHI Twenties Talk Trip vol.8 に行ってきました。

 

このイベントを知らない方のために簡単に説明すると、TEAM SHACHI(以下シャチと略)のトークイベントで、元々チームしゃちほこ時代、メンバーの坂本遥奈が他のメンバーより年下だったこともあり、一人だけJKの卒業を祝ってもらえなかったことがありました。そのため、当時彼女がレギュラー出演していたラジオ番組(ナガオカスクランブル)の司会であった永岡歩をMCとして、シャチのメンバーと一緒にトークを中心として彼女のJKをお祝いしようというのが始まりだったと記憶しています。

 

その後、シャチが改名し体制変更されたことや、ナガオカスクランブルが番組終了し、後続番組(推しマシ)に引き続き遥奈が番組レギュラーに抜擢されたこともあり、同番組のMCである酒井直斗を本イベントのMCとして器用したこともあり、今日まで数か月に1度の割合で開催されています。

 

開始当初はまだ決まったイベント名ではありませんでしたが、遥奈が成人を迎えた時に行われたトークイベントで、初めて現在の名称が使われたことから、以降は「Twenties Talk Trip vol.〇」という形になっています。

 

またトークイベントが、遥奈が出演している番組のラジオ局であるCBCラジオが全面協力していることから、オープニングアクトには同ラジオ局でプロデュースしている「ラジオ女子」というアイドルグループがミニライブを行うのが、現在のスタンダードになっています。番組内にもラジオ女子のメンバーがアシスタントとして出演していますが、今回のトークイベント中でも同様のポジションで登場していました。

 

先日のイベントでもシャチのメンバーである秋本帆華が言っていましたが、本イベントでは普段からメンバーの中で様々な出来事があり、それをタフ民(ファンの呼称)に話したくても話す機会がないため、イベントを通じてそういった話をしていく、というのがコンセプトにあり、そこからあらぬ方向に向かっていくことで、トークがどんどん面白くなっていく特徴があります。

 

そんなトークイベントですが、実は私自身参加したのが結構久しぶりでした。

 

理由の1つは、新型コロナの影響で私の家庭事情が複雑になり、思うように遠征ができなくなったことがあります。その意味では、トークイベントだけでなく、ライブやそれ以外のイベント関連も行けなくなったりはしましたが。

 

もう1つの理由は、やっぱり歌っているシャチが観たいなあということです。トークイベントなので致し方ない点はありますが、初期の頃はイベント最後で曲を披露することがありましたが、その後はそれも無くなってしまったので寂しい気持ちがありました。ただ、今回参加したイベントでは1曲だけ披露する場面がありましたので、その点では嬉しかったです。

 

それらの理由から、今回も参加は見合わせようと思っていました。しかし、同じ名古屋で開催されている「金シャチ特別展覧」(名古屋城の金のしゃちほこが城から降ろされて一般展示されました)が、イベント翌日の7/11までだったことに気づき、やはりシャチの始まりでもあるものをしっかり目に焼き付けたかったので、名古屋行きを決めました。

 

実は朝一で病院に薬を取りにいかなければならなかったことや夕方までには家に帰らないといけなかったため、まず地元の病院に行き、そのまま新幹線に乗って名古屋へ行き、トークイベントの1部だけを見て、終わったら金シャチを見るという割とタイトなスケジュールで動いていました。

 

金シャチには実際に一部だけですが手で触れることもできたため、観覧は有料だったもの、貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

ライブブログのように、トークイベントの流れはブログの最後に載せておきますので、流れだけ見たい方は、画面をスクロールしてください。なので今回は、メンバー別にイベントの中で私が感じたことを書き綴ってみたいと思っています。

 

最初に補足をしておくと、今回のイベントが七夕に近いということもあり、一応七夕がテーマとなっており、メンバーは浴衣姿でトークに臨みました。

 

 

 

 

なぜ秋本帆華はツッコミを受けるのか?

 

シャチのセンターであり、独特の声質をしていることでも知られている秋本帆華。普段は控えめな印象を持っているが故に、他のメンバーと比べるとどこかミステリアスな部分があります。

 

そんな彼女ですが、今回のトークイベントではメンバーから執拗にツッコミを受ける場面がありました。

 

自分だけが知っているメンバーの秘密を明かすコーナーの時です。咲良菜緒より帆華の髪型は普段ポニーテールが多いが、ある時に横の髪を下げていたのが可愛らしかったのでその髪型を勧め、次の撮影でも同じ髪型をしてくる約束をしたそうですが、結局元のポニーテールで撮影に臨んできたそうです。

 

これに便乗したのが大黒柚姫で、当時帆華の髪型をべた褒めしたのが彼女だったこともあり、帆華のポニーテール姿にひどく怒っていたとのことです。(帆華の言い分としては、当時撮影で数パターンの衣装があったため、最初の衣装に合わせた髪型にしてきたとのこと)

 

ただ、帆華にはこうした口約束を横流しする傾向があるらしく、この日初めて彼女が車の運転免許を取得したことを明かした時も、柚姫に対してドライブデートに誘おうとしましたが「絶対行かないでしょ?」とツッコミを受けていました。

 

そんな帆華が即興寸劇のコーナーで演じた役は、富士山の山頂で犯人に疑われる、語尾に特徴がある人。菜緒からは「帆華じゃん」と突っ込まれていましたが、言葉の語尾に「ぺち(べち?)」を付ける宇宙人となり、犯人を追う厨二病役の柚姫を相手に、なぜかモバイルバッテリーを渡すor渡さないのやりとりを繰り広げていました。

 

 

咲良菜緒の「ま、いっか」

 

推しのスポーツを聞かれると「なんかよくわからないけど、女子バレーが感動する」と答え、夏休みの宿題のやり方を聞かれれば「とにかく先手必勝で終わらせる」と答え、読書感想文の書き方を聞かれた時は「タイトルや帯、終盤で筆者が書きたかった部分を探し、それらだけで書き上げてしまう」と答える破天荒なイメージは、タフ民なら誰でも納得してしまうところでしょう。

 

ちなみに、推しのスポーツは帆華も女子バレーとのことです。

 

そんな彼女が坂本遥奈とドライブに出かけた時にも、破天荒ぶりなことがあったそうです。

 

とある場所に着き駐停車した時に携帯が無いのに気づき、とりあえず車内を探したり、遥奈からそれまでに行った場所にも連絡をしてみたが見つからなかったそうです。ただ当の本人は平気な顔をしてろくろを回していたり、「携帯が無かったのが却って楽しかった」と言ってしまう始末。

 

そんな菜緒が即興寸劇で演じることになったのが、占いの館で中華料理(青椒肉絲)を作る五輪代表選手と、訳のわからない設定でしたが、「ま、いっか」と言って劇中ではしっかりと話の展開を作っていく才能を発揮していました。

 

 

大黒柚姫の意外性?

 

今回のトークイベントで一番印象的だったのは、大黒柚姫だったと思います。

 

夏休みの宿題は、毎日確実に進めていき、最終日まで残さないようにしていたそうです。また舞台をやっていた時は、台詞を覚えたい日にちを決め、そこから逆算して1日辺りで覚えるページ数を決めていたそうです。

 

そんな柚姫は学生時代に軟式テニスをやっていたことから、推しのスポーツもテニスと答えたり、メンバーから怒った時の柚姫は、地団駄を踏むから分かりやすいと、遥奈から地団駄を踏む柚姫の真似をされていました。

 

そんな意外性を持った柚姫でしたが、少数派のことを「サイレントマジョリティ」と言い間違えたり、帆華との即興寸劇では台詞が出てこなくなり、シャチのマネージャー曰く、台詞が出てこなくなった時に使う「お前は誰だ」を言って、苦し紛れにその場を凌ごうとしたりと、柚姫らしい面も伺えました。

 

また、帆華との即興寸劇では途中から台詞が出てこなくなり、しどろもどろになる一面もあり、努力家ではあるがアドリブは苦手、言葉数は大学卒の他のメンバーと比べて、どうしても見劣りしてしまうようでした。

 

 

常識人、坂本遥奈

 

かつてしゃちほこ時代の肩書きは「天真爛漫」と云われ、チーム最年少であるが故にどこかマイペースな一面を持っている坂本遥奈ですが、今回のイベントでは意外と常識人な面が見受けられました。

 

夏休みの宿題の話では、最終日に近くなるにつれて始めるといった、ある意味よくありがちなタイプであることを明かし、菜緒とドライブに行った時、携帯を無くした彼女をずっと心配していたのは遥奈の方だったといいます。

 

また、即興寸劇は予めSNSでシチュエーション等を募集し、ランダム抽選で決めていましたが、その抽選箱を積極的に捌いていたのは遥奈で(箱に一番近かったのもありましたが)、しっかり者の一面が垣間見ることができました。

 

そんな彼女の推しスポーツは陸上の短距離であり、即興寸劇で演じたのは感情をダンスで表現する人という、彼女らしいアクティブな振る舞いが見られましたが、菜緒とドライブデートをしたことに対し「ハルとのデート楽しかったでしょ?」と、したたかな一面も見られました。

 

ただ、冒頭にも書いたとおり、このイベントは元々坂本遥奈がキッカケで始まっており、今日に至る彼女のラジオ番組での頑張りがあってこそのトークトリップが続いていると言っても過言ではありません。

 

 

叶った「ライブ」

 

イベント終盤には、シャチのメンバーの七夕の願いごととして「歌いたい!」と発し、1曲シャチの曲を披露しました。

 

1部では「わたしフィーバー」、2部では「かなた」だったそうです。

 

まだ声が出せない状況でしたので、クラップなどをしてタフ民は会場を盛り上げていました。しっかりペンライトを持ってきている人もいました。

 

更に嬉しいニュースとして、9/4と9/5に名古屋のダイヤモンドホールでメンバーが考えたセットリストで各2部制のライブが行われることも発表されました。(普段のライブもメンバーがセットリスト考えているんじゃないの?というツッコミは無しで)

 

とはいえやっぱりライブが観られることは嬉しいことだし、これまでブログで書いてきましたように、今のシャチは新旧織り交ぜた幅広い楽曲でライブを行っているので、観て絶対に損はないと思います。

 

現在FC会員を対象に募集をかけていますので、気になった方はお早めにどうぞ。(7/15(木)までです)

 

 

ということで、久しぶりのトークイベント参加でしたが、結果としてライブをやってくれたので良かったのもありますが、各メンバーの人となりやSNSでは殆ど知り得なかった情報が得られたのは良かったです。

 

とはいえ、まだコロナ収束には時間がかかりそうなので、様々なところでバランスを取りつつ、自分なりにシャチライフを楽しんでいけたらと思っています。

 

 

<トークイベントの流れ>

・夏休みの宿題の進め方から見る人生観

・推シワングランプリ~推シスポーツ

 1位 野球 2位 バレー 3位 サッカー 4位 バドミントン 5位 卓球

・みんなは知らない?みんなの知らないメンバー?自分?

・エチュードクイーン(即興寸劇)~テーマ 七夕の夜

・ミニライブ

・半券抽選(メンバー全員のサイン入り扇子)