痛みは、カラダからのメッセージ。
これ以上、無理しないように、というカラダの声。
腰痛の基本
急性(ぎっくり腰等)は安静に。
慢性は動かす。
慢性は3ヶ月以上続くような緩慢な痛みですね。
ここで質問されたのは、慢性腰痛。
最近、ちょっと不安な方です。
もちろん、原因や状態は色々なので、お医者さんにいくことも大切ですが、85%の腰痛が、原因不明といわれています。
一般的な慢性腰痛であれば、
深い呼吸をしながらのヨガはとってもおすすめです。
腰痛予防のポーズは色々ありますが、痛みのあるときは、そこはゆっくりさせて、動かせるところだけでもやってみようとすることは大切です。
(ヨーガではカラダを小宇宙と考えます。全て繋がっているので、やろうとする意志力で高位のエネルギーが流れます)
男性の痛みは、怒り、プライド---
女性の痛みは、不安、我慢---
と言われる、セラピストさんもいます。
様々な痛みは、肉体的なことはもとより、心理的、感情的なことも関わると。
脳も関係ありそうな…
なかなか複雑なものです。
呼吸法ってことですが、
まずは、頑張ってくれている腰さんに「ありがとう、ありがとう」の感謝ワークから。
☆腹式呼吸で丹田も活性化され、
腰の奥の方までの筋肉がほぐれ、腰回りの血液循環もよくなります。
何よりゆったりと呼吸をしていると、
安心して心も穏やかになります。
腹式呼吸で自分と繋がり、内にある力が目覚めてくる…
☆コブラのポーズ
息を吸うときは、鼻から吸って眉間~頭頂そして、オームのマントラを唱えて脊柱に吐いていく。
実際にこれをやって、楽になった生徒さんがいます。
腰痛予防にねじりと反りのポーズがありますが、けっしてやりすぎないことです。気をつけたいことは、頑張らない無理しない、自分を信じてやる!
☆一番楽な姿勢をとって呼吸を意識する。
「ソー・ハム」(私はそれ、真我、神である)という意味のマントラを心の内で唱え、「ハム~」と口からハーと吐きます。
一気に身も心もほぐれます。とても良いクリアリングの方法ですよ。
歩く分に支障がなければウォーキング
どうしても、気分は落ちてしまうのでできるだけ、太陽の光を浴びて。。。
口角を上げて「ついてる、ついてる、ありがとう、ありがとう」と一歩一歩唱えながら…
今、世界的レベルで大変な時期ですが、
腰痛だけではなく、気分が落ちる時にも上記☆3つは有効です。.
これらの術(すべ)が、必要な方に届きますように。
マイナスな事柄は、いつだって
【より良い変化】のきっかけ
そして、何でもそうですが、現実を受け入れ、不安だからこそ、
建設的なことに目を向けて、
今だからこそできることに注力していきたいですね…。
日々の暮らしのなかで
どんなときでも
小さな嬉しいこと、感謝したいこと
をみつけて
ともに豊かさのエネルギーを循環
させていきましょう!