一度は見たり聞いたりしたことがあるけれど、「その意味は?」と聞かれると説明できない…そんな知っているようで知らないカタカナ語を厳選して超訳&解説。また、類義語や関連語も多数紹介しているので、本書をひと通り読めば、知ったかぶりして恥をかくことはなくなるはず。もちろん、通常の辞書のように使うことも可能。「読む」もよし、「引く」もよし、のお得な一冊。
内容「BOOK」データベースより
ひらがな・カタカナ・漢字と使う日本人、とりわけカタカナは造語や新語が多いのか革新的なイメージがついている。漢字は象形文字的なビジュアル面での情報があるのか、新しい単語を初見である程度理解したり把握する事が可能ですが、カタカナはなかなかそうはいかない・・・そもそもが英単語をそのまま日本語表記しただけのものが多く、英語知識まで必要とされる全くもってうっとおしい言葉である。日本語と英語の両方を言語として習得している人にとっては代替が不可能な単語として英単語が会話の中で登場する事があるわけだけども、一般的な日本人が使うカタカナ語の多くは、別の言葉で表現しても良いにも関わらず何かしら格好がつくからだとか、博識に見えるからだとかの見栄や欺瞞に満ちた表現方法として使用される場面が多い。新書やビジネス書に影響を受けて新カタカナ語を使っている上司や同僚に何とも言えぬムカツキを覚える事はないだろうか?それは貴方(私)が知らないからなんです!そんな時に役に立つ一冊が本書「超訳「カタカナ語」辞典」。パっとみて解る“超訳”使用方法が解る“用例”語源や関連知識が解る“解説”があるため一つ一つの言葉を手軽かつ的確に理解・把握できる仕組みになっているのがグッドです。ただし、あくまで超訳です!知ったかぶりをして恥をかくことはなくなるかもしれませんが本書を読んで完璧にカタカナ語を使用出来るかといえば疑問符が付きます。超訳とありますが超簡単に訳したものと認識した方が良いでしょう・・・例えば“ニュートリノ”という単語が紹介されていますが、超訳どころか解説部分が超(簡単に)訳したレベル以下で科学・物理知識のある人の前ではお話にならないレベルの内容です。本書の全てがそのレベルとは言いませんが、おそらく真に意味を理解して使用している人物からすればあくまでその次元の内容である可能性があるわけです。本来別の意味で置き換える事が出来る言葉ならば新しい言葉として成立する筈がありません、真に単語の意味を理解する為にあくまで予備知識として把握する事をオススメします。でもまぁ~多くの人々が意味も解らずに使用しているのが新カタカナ語です、難しく考えずに楽しく雑学の一つとして習得して損はない情報ばかりだと思います。本書もそういった色合いが強いのかオヤジギャグ満載で面白可笑しく笑って読める一冊です。
PHP研究所 (2012-04-04)
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