『イグアナの嫁』&『私が結婚できるとは イグアナの嫁2』 細川 貂々 | ほんとなかよし

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だったらいいな・・・

無職、無気力、後ろ向き。貧乏ダメ夫婦が突然イグアナを飼うことになった。「この子のために頑張らねば!」。

夫は職を探し、妻は漫画の売り込みを始める。定職と連載が決まり、ほっとしたのも束の間、妻の連載は打

ち切られ、夫は突然うつ病になる―。辛いことも、苦しいこともイグアナとともに乗り越えた、夫婦の成長を描

く感動ストーリー。


絶対結婚なんてムリ!家事はできないし、男ギライだし、実家の母はやさしいし。なのに、絵の学校で出会っ

た、風変わりな男性と結婚してしまった。フツーの結婚生活を目指したはずが、夫は会社を辞め、無収入の

夢追い夫婦となる。毎日イライラ、ケンカの繰り返し、離婚の危機はすぐにやってきた。「ツレうつ」夫婦のマ

ル秘結婚ストーリー。


内容 「BOOK」データベースより


映画「ツレがうつになりまして」(以下ツレうつ)でお馴染みの細川 貂々さんの「イグアナの嫁」2作品を読書。

映画や原作「ツレうつ」では「うつ」という病気を主軸に夫婦の生活が描かれていたのですが、今作品はペ

ット・・・といえば失礼になるかな?家族であるイグアナの「イグ」を中心に夫婦や家族模様を描いています。


「ツレうつ」では支えあう夫婦(ツレさんとテンさん)が描かれているのですが、病気を背負うツレさんをテン

さんが支えるってイメージが強かった様に思えます。実際に読後の感想はツレさんが病気と付き合って生

きていこうと選択できたのは妻であるテンさんのおかげなのかも~なんて思っていました。

しかし今作の「イグアナの嫁」2作品を読んでみて考えが改まりました、それはうつという病気を除いた夫婦

間にはテンさんをツレさんが支えるって構図が見てとれます。それだけでなく家族の中心として描かれる

イグアナのイグが家族を変えているのはとても興味深い。持ちつ持たれつといった家族像を見てとれるので

す。やはり家族と言うものは誰かが誰かを支えるのじゃなくて、皆で支えあって形成していくものなのだなぁ

と当たり前の事だろうケド大切な事を教えられたような気がしますね。今後は巻末に登場したイグの弟の

お話に期待です♪「ツレうつ」以外での家族の様子にほのぼのしちゃう一冊です。

私はペットを飼う(他の種族と暮らす)事が嫌いな人間です。ですが嫌いだから何でも理由になっちゃう型

の嫌いで、何かあったからだとか明確な理由がある訳でもないので食わず嫌いと同じ状態なんだろうと、

自己分析しています。飼ってみたいと考えた事もないのですが、飼ったらどうなるだろう?とは考えた事が

あります。かわいがるだろうなぁ~でも世話はあまりしないだろうな・・・飼うとしたら子供が欲しいと言った時

かな?いつごろの未来のお話だろうか・・・などなど。飼ってもいない、飼う気もない人間でも思い馳せれば

キリがないのだから飼っている人は素晴らしい人生経験ができるのかもしれませんね。