シーク・オブ・アラビー(Chris Barber's Jazz Band) | 法律系試験、ドイツ語その他、しろうと勉強メモブログ

Chris Barber's JB 1957 The Sheik of Araby (Live)


ほんまは「ハイ・ソサイエティ」(Porter Steele が 1901 年に作曲したとされるマーチの曲)で1つ記事を作ろうと思っていろいろと YouTube 動画を視聴しててんけど…、「古いジャズ」ということで、途中からこの曲へ流れて、こちらで今日の音楽記事を作ることに。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Sheik_of_Araby

シークは、シャイフのこと。ビートルズをはじめ、たくさんの有名ミュージシャンがこの曲を演奏している。

もともとは、1921年、ルドルフ・ヴァレンティノ主演の米サイレント映画『シーク』がきっかけで作られた曲らしい。作曲は、Ted Snyder、作詞は Harry B. Smith と Francis Wheeler で、もともとは「ティン・パン・アレー・ヒット」(おそらく、NYで当時音楽産業の中心だった「ティン・パン・アレー」発、簡易な楽譜が一般大衆に大量に売れた=消費された、という意味でのヒット)だったが、プロのジャズバンドにも多く演奏され、特にニューオーリンズでの定番になった。(文学においても、例えばフィッツジェラルドの『グレイト・ギャツビー』でこの曲への言及がある。)

(なお、「アラビー」というのはもともとはアラビアを指すが、ルイジアナ州に「アラビ」という地名があり、そのせいもあってニューオーリンズのジャズメンに受けたのかも?という見方もある。)

カバーバージョンで特に有名なのは、やはりDエリントン(1932)、Bグッドマン(1937)、そしてビートルズ(1962)だろう。

上の動画のクリス・バーバーは、1930年生まれの英・トロンボーン奏者。ニューオーリンズジャズを中心に演奏してきた英国ジャズ界の巨匠。(…とか書いてるけど、ジャズには詳しくないので、というかこうやってこれからぼちぼち聴いていこうと思っているところなので、調べて書きながら「ほぉ!」「へぇ!」となっている。)