さっき、
NHKのプロフェッショナル~仕事の流儀~
を観ていて思ったことです。
トランクルームのプロフェッショナルとは何か?
自分に当てはめて考えてみました。
箇条書きスタイルでいきます^^
〇トランクルームを隅々まで熟知する
→知っていなくてもやっていけることについて、
今まで意外と知らなかったのだなと把握しました。
例えば、トランクルームを出店する上で、
坪数や、法律、看板といった、
必ず必要な知識は確実に持っています。
(もちろんまだふわっとしている部分はありますが)
しかしながら、実際に無くてもやっていける知識について、
少々疎かになっていたのではないかな?と思いました。
例えば、Mサイズの部屋があったとします。
この部屋にはおおよそ、段ボールは何個入るのか?
更にはどのような入れ方が望ましいか?
段ボールを何個入れた時に、
冷蔵庫が入るのか?
極論言えば、知らなくてもやっていけます。
最終、お客様が中の部屋を決める上で、
お客様の判断に任せていれば、
あとは言われたサイズで契約をすれば良いのです。
しかし、そこから何かより良く契約できることはないか?
ちょっとでもお客様の考える負担を減らすことができないか?
せめて現地で部屋を選んでいる時間を楽しくすることができないか?
そう考えると、「お客様とお部屋探し」という、
ひとつのキーワードが浮かび上がってきますね。
そのためにも、知らなくても大丈夫なことまで、
知り尽くすことが大事であると改めて感じることができます。
〇お客様の情報を出来る限り事前に把握する
現地でお客様と会う前に、
コンタクトを取る瞬間が1回あります。
それはお問い合わせの電話です。
その電話の中で、
分かる範囲で相手の情報を収集し、
現地の契約に備えることが大事であると考えました。
例えば電話越しの声が、
若い女性なのか?
お年寄りなのか?
そういった情報を元に、
何を入れるかを推測し、
現地でのお部屋探しをよりスムーズにすることができます。
一歩先を考える。
トランクルームの接客一つでも、
満足度を高めることはいくらでもできます。
逆の発想ですが、
高級レストランに行く時は、
お客様は接客ハードルを高めに設定して挑んでこられます。
でもトランクルームを借りる瞬間に、
それを求めて来られるひとはなかなかいらっしゃらないのが現状です。
で、あれば、そこを高めていけば、
そりゃお客様も驚く事でしょうし、
満足度も上がると考えられます。
トランクルームのプロフェッショナルをめざし、
日々細かいところで自らを磨いていきます。