Hélas, mon niveau de conversation en Japonais est bien inférieur au niveau N2 (je dirais à peine un tout petit N3 !).
悲しいかな、私の会話レベルときたらN2よりずっと低い(せいぜい、ほんのちょこっとN3(程度のレベル)って言えるかな。)
簡単な日常会話であれば、JLPT(日本語能力試験)N3でも意思疎通できると思います。
非漢字圏の方にはハードルが高く、覚える文法形式も一番多いのがN2(私が参考にしている対策本では211)。
それらを全て使いこなすことができれば相当こなれた日本語になるはずですが、語学検定の目安のレベルと実際のレベルにはズレがあるのが一般的でしょう。
と、自分の外国語学習も振り返り。
まぁ、合格や得点に満足することなく、学び続ける理由がそこにあるわけです。(英語はたぶん今年、フランス語はたぶん来年、中国語もいつかは受験できれば)
↓
追記:全て有言実行!
・英検準1級の結果 (2022年11月)
・まさかの満点 (2023年4月)
・DALF C1に合格 (2023年12月)
日本に暮らす外国人のお悩み相談②
問い合わせメールに書かれていた情報をもとに想像してみました。
Profil
(参考までにフランス語のプロフィールは語尾のeなし)
・2019年に来日
・日本本社へ出向中
・日本語は来日前、2015年頃から学習開始
・来日前にJLPT N4、N3に合格
・2021年12月にJLPT N2を取得
・几帳面さ、感じの良さ、礼儀正しさが伝わってくる文面
事前アンケートで改善したい点を聞くと、予想どおり会話表現と聴解という回答。
Expression orale
悩みとして考えられるのは
・発音に自信がない
・間違えるのが恥ずかしい、または、怖い
・日本人と深い話ができない
Compréhension orale
聞き取れない理由は
・教科書の日本語と違う
・方言がある
・大阪の人は話すスピードが速い
(抑揚がある分、ある意味、理解しやすいとは思うのですが)
それでは、一度、どこまで理解できるか、自然な会話を聞いてみましょう。職場の休憩時間の会話です。20代の男性2人がファッションについて話しています(うち1人は関西出身)。
自然な会話と言ったらこのテキストでしょう。
相手の希望次第ではこんなのも用意しました。日本在住45年を超えるアメリカ人が書いた本。
夫の国にも、こういうテーマについて論じるのが好きな人、多いです。2017年の本で少し古いテーマも含まれるものの、なかなか濃い内容です。